☆ホセ・アルベルティ氏(サラテをラツィオに連れて来た人物)
「マウロはラツィオに対して恋に落ちている。2年前にここにやってきたとき、彼はスクデットをもたらしたいと口にしていた。今年はうまく行っているし、彼はここに残ることを望んでいるよ。シティからのアプローチはあるが、ラツィオは非常に競争的なチームだ」(La Lazio siamo noi.it)



☆ヴィクトル・ベカーリ代理人(ラドゥの代理人)
「ラドゥにはラツィオとの契約がまだあと2年残っているが、マンチェスター・シティからの具体的なオファーがある。ヨーロッパ・リーグの場で、ロベルト・マンチーニと個人的にラドゥについて話したんだ。 ラツィオでのラドゥの現状が絶望的なモノになっているということはないよ。今年のチームには何も問題はない」(La Lazio siamo noi.it)



☆Sabatino Durante氏 インタビュー(La Lazio siamo noi.it)
-「エルナネスはうまくやっているが、まだ潜在能力のすべてを出しているわけではない。1ヵ月半でチームメイトと完璧にわかり合うことは難しいし、現状は50-60%くらいだね」。
-「彼は3,4年前から既に国際的なレベルにあったし、ブラジルでは絶対的なカンピオーネだと言われている。私からすれば、彼がブラジル最高の選手であることは絶対不変だと思うよ」。
-「エルナネス自身からは、ローマでは快適に過ごせていると聞いたよ。でも、彼は“現状には満足していないし、常に向上しなければいけない”とも言っていた。それで、彼には“ガソリン切れが近付いているぞ”と伝えたよ。彼は12月にシーズンをスタートしているし、フィジカルコンディションも低下してしまうかもしれないんだ。でも、彼は注意深く体を気遣うカンピオーネでもある。だからこそ、重要な試合でミスを犯すことがないんだ。最も重要な試合でしばしば失敗を犯すカンピオーネもいるけれどね。ローマの選手が良いお手本だろう(トッティを指していることは明らか)。フェノーメノというのは小さなクラブ相手だけに活躍するものじゃない」。
-「エルナネスは完璧なMFだ。彼はメディアーノ、レジスタ、トレクァルティスタでプレイできるし、一つのポジションに固定して起用するのは無駄になってしまう」。
-「ミランダ?何年も前から同じことを言っているが。私はミランダには確信できていない。彼には大きなテクニックがあるが、フィジカル面には不安があるし、個人的には平均的な評価しか与えられないね。サントス - サンパウロはミランダを含むCBのミスのオンパレードで、4-3という結果となった...」。
-「Thiago Elenoはディアスにすごく似ているね。ディアスのようなフィジカルを持っているが、彼はEU外登録選手だ。ブラジル最高のCBである彼はしばらく南米に留まることになるだろう」。




・アヴィンコーラ:オルシ率いるテルナーナ入りか(Corriere dello Sport)
ラツィオ・アッリエーヴィ・ナツィオナーリの前監督であるステファノ・アヴィンコーラはテルナーナを指揮しているオルシ監督のスタッフになるかもしれない。今夏、アヴィンコーラにはラツィオ下部組織の責任者入りの可能性もあったが、クラブ側は彼をフリーの状態にしている。