☆ジュゼッペ・ビアーヴァ インタビュー(La Lazio siamo noi.it)
-「昨年と比べて僕らは本当のチームになった。ピッチ上でも今の順位に値しているチームであることを示せているね」。
-「個人的には良いパフォーマンスを示すことができているし、今後もこれを続けられるよう望んでいる。監督からの信頼(以前、レヤは“ビアーヴァは最高のプレイを見せている”とコメント)を聞くのは満足だし、そのような評価はもっと良いパフォーマンスを示すための励みにもなる」。
-「チーム全体に周囲のために尽くす精神があるね。日曜日にはたとえばマウロが僕らに大きな手を貸してくれたし、皆が本当に良くやってるよ」。
-「アンドレ・ディアスは特別な選手だ。彼とのコンビは最高だね。彼には大きな個性があるし、すごくうまくやれているよ」。
-「僕らがどこに到着できるのかを考えたら、まずインテル、ミラン、ユヴェントスのようなチームが僕らの上へ行くことになるだろう。僕らは、より可能性のある目標を目指そうとしている。目標は春の順位を見てからわかるだろう。カルチョではすべてが起こり得るからラツィオもスクデットのために戦うことができるという声も出ているけれど、インテルとの違いは明白だし、僕らは現実を見ている」。
-「試合ごとにA残留のために必要な勝ち点を数えているのは本当のことだよ。僕らの最初の目標はA残留なんだ。これを達成したら、次はヨーロッパ・リーグについて考えたいね」。



☆エルナネス
「新たなティフォージの心を完全に掴むには、デルビーだけが足りない。ローマとの試合は僕らのティフォージにとって重要な瞬間となる。彼らのことを失望させたくはないね。僕は少しずつ彼らのハートに入り込んでいる。シーズン開幕前に予想していたよりも早いペースで来ているよ」(La Lazio siamo noi.it)




・ムスレラ:無失点記録でペルッツィに接近(Il Messaggero)
-ラツィオの歴史上、最も長い無失点記録を持っているのはルカ・マルケジャーニで、745分間というものとなっている。
-現在、ムスレラは298分間ゴールを許していない状況にあり、アンジェロ・ペルッツィの345分間という記録に近付いている。



・ロティート:グループの前で賛辞を送る(Repubblica.it)
本日、ロティート会長とターレDSはチームのトレーニング場に姿を現し、グループに向けて賛辞を送った。




☆ルチアーノ・スピノージ氏 インタビュー(La Lazio siamo noi.it)
ルチアーノ・スピノージは、ラツィオのティフォージが黄金期を思い出す際に浮かべる顔の一つだ。彼はスヴェン・ゴラン・エリクソンがやってきた1997-98シーズンにラツィオに加入し、2004年までテクニカル・スタッフを務めた。ビアンコチェレステ在籍時に獲得したタイトルは8個(スクデット、3つのコッパ・イタリア、2つのイタリア・スーペルコッパ、カップ・ウィナーズ・カップ、ヨーロッパ・スーパーカップ)。彼はラツィオの歴史上最も多くの勝利を得たロッカールームにおいて、重要な役割を担っていた。



−ローマには情熱があります。
「穏やかに見守る必要がある。静かにいよう」 



−エルナネスについて、ヴェロンとの比較の声も出ています。 
「彼らのタイプは異なるよ。ヴェロンは守備陣の前でプレイし、足元でボールを受ける必要があった。でも、エルナネスはヴェロンよりも攻撃的な選手だ。二人とも偉大な選手だが、比較しない方がより良いはずだよ」



−エルナネスは、当時のラツィオでもプレイできたでしょうか?
「あのチームでは難しかっただろう」



−今シーズン、ラツィオはほとんど失点を喫していません。ビアーヴァ-ディアスのCBコンビは十分な保証を与えています。
「ビアーヴァのことは前々から知っていたが、ディアスには驚いたね。本当に良いDFだ。それから、ラドゥとリヒトシュタイナーも非常に良いプレイを見せている。ラツィオは良い道の上にいるよ」




☆Natalie Weber(サラテのフィアンセ) インタビュー(Corriere dello Sport)
Natalie Weberとマウロ・サラテ:モデルとFW。マウロとナタリーは人生を共に過ごすことを選択した。「マウロは雑誌で私の写真を見て、すぐに恋に落ちたみたい - ナタリーが語る - それから、彼はアルゼンチンの記者から私の電話番号を聞きだして、電話をかけてきたの。“Ciao,マウロだけど”って」。



−誰のことかはすぐにわかったの?
「No、聞いたこともない名前だったから。カルチョは最近になって見始めたばかりで、当時は見てもいなかったし」



−それからは何が起きたの?
「彼はたくさんのバラをイニシャル付きで送ってきたわ。それで、12月になってから初めて顔を合わせて、交際をスタートさせたのよ」



−マウリートの欠点は?
「うーん、完璧だと思うわ。でも、ときどき要求が多くなることがあったり、心配性な面もあるわね」



−試合後のサラテはどんな感じ?
「勝ったあとは興奮して帰ってくるけど、負けたあとは悲しみに打ちひしがれて帰ってくるから、慰めなきゃならないの」



−試合前は?
「とにかく集中しているわ。口数もほとんどなくなるわね」 



−レヤからベンチに座らせらたときは何と言ってる?
「(長い沈黙と笑顔のあとに)何もないわ、何も」



−出掛けることはしょっちゅうあるの?
「あまり。ほとんど家で過ごしているわ。ムスレラやゴンザレスとはしょっちゅう会ってるわね」



−マウリートについて、何か言いたいことは?
「うーん。私は、彼のことをイタリアのカンピオナートの良いFWだと考えているわ。マウロは本当に強いの。彼が代表に呼び出されて、アルゼンチンのユニフォームを着ることを夢見ているわ。彼はそれに値しているから」