・ラツィオ3-1インテル(カンピオナート第15節)
得点者:27分ビアーバ(ラツィオ)-52分サラテ(ラツィオ)-74分パンデフ(インテル)-89分エルナネス(ラツィオ)
GK:ムスレラ 6.5
DF:リヒトシュタイナー 6.0 - ビアーヴァ 7.0 - ディアス 6.5 - ラドゥ 6.5
MF:ブロッキ 6.5 - マトゥザレム 7.0
MF:サラテ 7.5 (80分:レデスマ sv ) - エルナネス 8.0 (91分:ブレシアーノ sv ) - マウリ 6.0
FW:フロッカーリ 6.5 (87分:ロッキ sv)
監督:レヤ 7.5
警告:ラドゥ(次節出場停止)、ブロッキ、ムンタリ
※採点はLa Lazio siamo noi.it




☆クラウディオ・ロティート会長 コメント(La Lazio siamo noi.it)
-「マウリのシュートが決まっていれば、4-0で試合を終えることができたはずだ。私から見れば、試合は圧倒的だった。我々は常にピッチを支配していたよ」。
-「エルナネス?偉大な選手であり、偉大な人間だ。ただ、ビアーヴァやサラテなどすべての選手たちが、結果を得るためにチームに勇気を与えていたね」。
-「サラテの譲渡を考えたことは一度もない。彼はゴールという小さな問題だけを抱えていたが、それも今は解決した」。
-「スクデット?我々は目の前の試合だけに集中している。自分たちの潜在能力を信じて、この道を歩み続けなければならない」。



☆ジョヴァンニ・ロペス・コーチ コメント(La Lazio siamo noi.it)
-「ほぼ完璧だった。2試合連続で引き分けていた中で、我々は勝利する必要があった」。
-「今の順位は偶然ではないし、そのことをこれからも示し続けなければならない。そのためのクオリティは備わっているよ。今日、我々は強い精神力を持った偉大なクラブに勝利した。インテルの主力が欠けていたことは確かだが、この勝利の価値に変わりはないよ」。
-「我々にはすべてのポジションに重要な選手が揃っている。今日、レデスマがベンチに座っていたことがこの事実を物語っているだろう。現在はマトゥザレムが出場し良いパフォーマンスを見せているが、レデスマも試合に出れば同様に良いプレイを披露していた。我々はこれを続けなければいけない」。
-「カルチョはエピソードでできているものだ。インテルは同点に追いつくこともできたが、彼らには報いを受ける価値はなかった」。
-「ミラン vs ブレシア?どっちを応援するかは明らかだろう。ブレシアさ」。



☆エルナネス
「チーム全体で美しい試合を行うことができた。最終的には自分もゴールを決めることができて最高だね。 僕らはどこに到達できるのか?これからも決して諦めずに続けるつもりだ。それから、どこに向かうことができるのかを見届けるよ。 1年で60試合?僕はまだ若いし疲れてはいない。でも、数回ほどは疲れていると見られて、試合から外された。今はチーム全体にとってすごく美しい瞬間にあるし、常にプレイしたい気持ちだよ」(La Lazio siamo noi.it)



☆マウロ・サラテ コメント(La Lazio siamo noi.it)
-「偉大なチームに勝利した。僕らはまずしっかりと守り、インテルを待った。これが、ビアンコチェレステの勝利のカギだった」。
-「本来のサラテが戻ってきたのかどうかは、僕にはわからない。自分は常に同じだと思っているからね。僕は今日よりももっとチームに貢献できるようプレイするだけだよ」。
-「スクデット?そのことを口にするのは恐れていないけれど、計算するにはまだ早すぎるよ。今は計算せずに目の前の試合に集中しなきゃいけないんだ。僕らはトップ6に入ることを考えなきゃいけない」。
-「シーズン前のキャンプでの仕事は非常に重要だった。僕らは、昨シーズンの途中に監督が到着したときから既に問題はなかったんだ」。




☆ジュゼッペ・ビアーヴァ インタビュー(La Lazio siamo noi.it)
−インテルに勝利し、2位をキープすることに成功しました。
「長い間得ることのできなかった重要な勝利だ。僕らは今この瞬間を楽しんでいるよ。スクデットのことは考えずに、自分たちの道を進もうとしているんだ。今は静かに一日を過ごしている。春になったら周囲を見渡すよ」



−監督はこの試合に105%の力を求めていました。そして、ラツィオは監督の望みどおりのパフォーマンスを見せました。
「僕らは、監督に求められたとおりに完璧な試合を行った。インテルに勝利する幸せを知ることができたし、ユヴェントス戦でも同じように戦いたいね」



−パンデフのゴールのあとは若干の恐れがあったのではないでしょうか?
「パンデフのゴールがちょっとした不安を生んだのは確かだけれど、エルナネスの3点目によって試合は終わった」



−“スクデット”についてはまだ口にしないのでしょうか?
「今のところはね」