・レデスマの代理人「明日再び話す」
ロティート会長とD'Ippolito代理人の会談は3時間続けられた。しかし、会談終了後にも事実は何も届けられていない。会談終了後、Villa San Sebastianoから姿を現したD'Ippolito代理人は次のような言葉を残している。「ノーコメント。この会談では何も定められていない。明日Villa San Sebastianoで再び話し合うよ」。(calciomercato.com)



・レデスマ-ラツィオ:灰色のまま、すべては明日に延期
レデスマ-ラツィオにとって本日はDデイになるべき一日だったが、D'Ippolito代理人とロティート会長の3時間に及ぶ会談は決着がつかないまま終了した。この長い会談では、両者は接近できなかったようだ。そして、レデスマがFIFAの条項行使に向かう可能性は現実になるかもしれない。条項行使の期限は6月15日までとなっているため、時間は迫っている。両者は合意を見つけるために明日再び顔を合わせるが、条項行使に向かう可能性を放棄していないD'Ippolito代理人は、現状にあまり満足していないようだ。明日、レデスマの運命にとって決定的な時間がやってくる。(La Lazio siamo noi.it)



☆D'Ippolito代理人(レデスマの代理人)
「ロティートとは会っていないが、午後から顔を合わせる予定だ。FIFAの条項行使は脅しではない。我々にはこの条項を行使する権利があるんだ。もし合意が見つからなかったら、我々は条項行使を決断するかもしれない。また、会長はきっとレデスマの獲得に興味を持っているクラブと“予備の話し合い”を行っているはずだ。彼はこれまでレデスマを非売品と公言してきたため、これらの調査を隠してきたが、実際には決してすべてを除外してはいない。まぁ、いかなる交渉は始めていないようだけどね。我々は、正しい条件を求めている。クリスチャンがプロジェクトラツィオと結婚したときに存在していたサラリーキャップは、時間が経った現在はもう存在していない。サラリーキャップは別の選手によって壊れされたんだ。これはロッキのことだが、ザウリやステンダルドも同様に多くの条件を手にしている。我々はクリスチャンの契約が新たなサラリーキャップに合ったモノになるよう望んでいる。監督の話は関係ない。今日の会談では、監督の件は省いて話し合うことになる。我々は正しい条件を求めるだけだ」(calciomercato.it)