・レデスマ-ラツィオ:崩壊の信号 ダゴスティーノへの足音再開か(La Lazio siamo noi.it)
レデスマ-ラツィオ、崩壊の信号。最新の状況では、レデスマはクラブ側へ柔軟な態度を見せていた。「ラツィオからの呼び出しを待っている。僕の欲求はローマに残ることだ」。レデスマは自身のサイトでこのように記した。今シーズン開幕時にはクラブ側と摩擦を起こしていたレデスマだが、現在は契約を更新する用意ができている。
しかし、ロティート会長はなかなか動かないため、D'Ippolito代理人は苛立っている。「我々はクラブ側との会談を待ち続けている。でも、何の連絡もない。明らかに、レデスマはラツィオにとって重要ではない存在に思えるね。我々は周囲を見回すよ。レデスマはラツィオに残る願望をクラブ側へ伝えてきたのに、クラブ側は決して何も開始しようとしていないのだからね。現在、我々は様子を見つつ、待とうとしている。レデスマにはあと1年の契約が残っているし、このまま契約満了を迎えることになっても何も問題はない」。
一方で、ラツィオは再びダゴスティーノの獲得を考慮するかもしれない。「レデスマと非常に似ている選手だ。−D'Ippolito代理人が言った。−レデスマとダゴスティーノを同じチームで保つことは不可能だよ」。ダゴスティーノの代理人を務めるFranco Zavaglia氏もこの意見に同意した。「ラツィオはダゴスティーノへの関心を隠していない。何が起こるのか様子を見るよ。ただ、ロティートはまずレデスマの状況をハッキリさせなければいけない。ガエターノに興味を持っているのはラツィオだけじゃないよ。パレルモや多くの国外クラブがいるんだ」。