・新監督:バッラルディーニがまもなくサイン
ロティートは選択した。ダヴィデ・バッラルディーニはロッシの後任として、ラツィオの新監督に就任する。これは来週の始めには発表されるだろう。昨晩、バッラルディーニがパレルモとの契約を解除したことで最後の疑いは完全に払拭された。
合意−バッラルディーニは今朝にもローマに到着するかもしれない。彼はラツィオとの2年契約(1年間の契約更新オプション付き)にサインしなければならない。ロティート会長は先週の時点で既にバッラルディーニと合意しており、アッレグリ到着の可能性が消えた木曜日の夕方からはバッラルディーニ招聘決定の空気が漂っている。
形−アリゴ・サッキのスクールで成長し、カリアリにてセリエAの監督としてデビューしたバッラルディーニはラツィオに到着することになる。バッラルディーニはこれまでは4-4-2のシステムを基本としてきたが、ここ2年は主に4-3-1-2という布陣敷いている。現在、彼はラツィオで新たな戦術的なプロジェクトを開始しようとしている。(Corriere derro Sport)



・バッラルディーニ氏「すぐにラツィオと話すことを望んでいる」
ダヴィデ・バッラルディーニはもうパレルモの監督ではない。バッラルディーニはSkySport24からの電話によるインタビューでこのことを明かした。金曜日、バッラルディーニはパレルモの経営陣とボローニャで会い、契約を解除した。「ボローニャでパレルモの秘書と会った。そこで、我々は決議を行った」。
バッラルディーニはザンパリーニとのさよならに関して、自らのモチベーションに関して口を開いた。「ザンパリーニと私の関係には、サンプドリア戦のときに辞任する意向を伝える前からヒビが入っていた。私はパレルモに残りたかったし、クラブから去りたいとは言わなかった。パレルモでは非常に満足していたんだ。だから家族とはしばしばパレルモに帰っている。でも、会長とはいくつかの特異な瞬間があった。技術的な話は彼に聞いてくれ。私は少し神経質な人間なんだが、自分が認められているとは思えなかったし、周囲からの敬意は誰からも全く感じられなかった」。
バッラルディーニの将来はラツィオにあるかもしれない。「ラツィオ?ターレDSとは話したよ。彼ができるだけ早く、再び私に話すことを望んでいる...」。(Calciomercato.com)