・アンヘレリのラツィオ移籍を進めるエストゥディアンテス
アンヘレリのラツィオ移籍にはまだブレーキがかかっている?いいや、むしろ彼はラツィオ移籍に向けて加速している。いくつかの新聞はアンヘレリのラツィオ移籍を信じていないが、エストゥディアンテスはアンヘレリをローマに送り込むために行動を加速させている。
これまでの奇妙に思えるストーリーの現実は次の通りだ。ラツィオはエストゥディアンテスと350万ユーロ以上の移籍金で合意しているが、アンヘレリ自身が移籍金ゼロでクラブから去ることを選択するのならば、この交渉は無効となる。ただ、この見解についてアルゼンチンでの状況は非常に繊細で難しいモノとなっている。エストゥディアンテスとアンヘレリの間には自動的に1年間の契約を更新できる条項が存在しており、もしアンヘレリ側がラツィオへの移籍に合意しないのならば、アンヘレリは契約を1年自動的に更新させられることになるかもしれないのだ。昨晩のアンヘレリ側とエストゥディアンテス側の会談ではこの件についても触れられている。
「僕の将来?この問題について、さらなる言葉を加えるのは僕にとって好都合じゃない。僕は既に言いたいことを言った...」。アンヘレリはリベルタドーレス杯のためにブラジルを訪れた際にこうコメントした。誰かが否定の言葉を発しようが、アンヘレリがカピターノのヴェロンに継続的にラツィオのことを聞いていること、アルゼンチン代表の同僚カリーソにローマという街の情報を尋ねていることは事実だ。これだけでなく、アンヘレリはロティート会長との基本合意も見つけている。これに付け加えること?もしかしたら誰か(イダルゴ?)はより大きな何かを手に入れるために、彼自身の遊びをしているのだろうか?(Messaggero)



・アンヘレリ獲得交渉
ラツィオの標的となっているマルコス・アンヘレリは昨日再び口を開いた。「僕はまだ直接的な接触はしていない。僕が言うべきことは既に言ってある」。したがって、アンヘレリは契約が満了する6月にフリーで移籍することになるかもしれない。一方でロティート会長はアンヘレリのラツィオ移籍の通路を定めるために、最後の詳細を詰めようとしている。(Leggo)



・アンヘレリ:メルカートについてはもう話さない
いくつかのアルゼンチンのサイトによると、アンヘレリは自らの将来に関して新たな動きが出ていないことを宣言したようだ。「僕が言わなければならないことは、既にすべて言ってある。同じことを繰り返し言うのは僕にとって都合の良いことじゃない」。(Piazza della Liberta)



☆マティアス・アルメイダ・“El Tractor”(Primera CのFenixでプレイ、Primera Cはイタリアで言うとセリエC)
「昨日、僕はFenixでの最初の試合を行った。僕とチームメイトがアイドルとしているアルベルト・アコスタの下、僕たちは良いパフォーマンスを見せていた。でも、僕は相手からの侮辱を無視することができず、90分に退場処分を受けてしまった。僕は情熱のためだけに、プレイすることを再開した。1週間に2回トレーニングをしてるけど、お金は稼いでないよ。僕は純粋な情熱のためだけにここのチームへ来たんだ。いつか、僕はラツィオに戻るかもしれない。ポケットのお金を使って、ラツィオのテストを受けてやるんだ!アンヘレリ?良い選手だよ。スピードもあるし、足元のボール扱いも巧い。守備面よりは攻撃面で貢献する選手だね。エストゥディアンテスがあまりにも多くのお金を求めないのならば、ラツィオが彼を獲得することは賢明な判断だ。カリーソとサラテ?カリーソはまだ成長途中だ。南米のスタイルは欧州とは異なる。ジュリオ・セーザルも最初は災難続きだったけれど、その後は非常に良いパフォーマンスを見せている。カリーソはまだ若い、良いGKだ。彼にはイタリアに慣れることだけが必要なんだよ。1年あれば彼がビアンコチェレステカラーにとって基本的な存在になると確信している。サラテは素晴らしいよ。彼はピッチ上で違いを見せることができる選手だと思う。でもまだ彼は様々なことを知る必要がある。時間が経てば、彼はさらに強い選手になるだろう」(Radio Incontro )




・マトゥザレムの将来は近日中に明らかに
今週にもマトゥザレムの将来は決定する。ロティート会長はマトゥザレムの将来に関してレアル・サラゴサの経営陣との会談を行うことを予定しているのだ。「ラツィオが彼を欲しがるのならば、ラツィオは静かにマトゥザレムを迎えに行くことができる。−フスコ代理人はTeleradiostereoのマイクに答えた−昨夏、ラツィオとサラゴサは買い取りオプション額について合意している。額?合意の詳細を明らかにすることは私にとって都合の良いことではない。1000万ユーロ近い額である、とだけ言っておくよ」。
マトゥザレムについては買い取りとは別の仮説も存在している。マトゥザレムのフィジカル面をしっかり確認するために、レンタルをもう1年延長するというモノである。「いいや、マトゥザレムは今夏には現金化されるだろう。マトゥザレムはファミリーに対して二度と引越しを強制しないことを望んでいるし、彼はローマに留まることができたら満足するだろう。決定的な決断を下すのはラツィオだ。時間?ロティート会長は4月30日までにサラテの買い取り交渉を終えなければならないという記事を読んだ。だから、ロティート会長はサラテの交渉が終わってから、マトゥザレムへの行動を開始すると思う」。(Lazitalita.itより ソース不明)