・マトゥの交渉終了!(La Lazio siamo noi.it)
交渉は終わった。フランセリーノ・マトゥザレムはラツィオの選手と考えることができる。彼の状況は定められ、マトゥザレムはバッラルディーニの部隊に出会うことが可能となった。
本日、ラツィオとサラゴサの間では、代理人との電話での連続的な接触が行われた。そして、ラツィオのユニフォームを着続けることにプライオリティーを与えていたマトゥザレムは年俸ダウンを受け入れることを決断した。カリオカのプレイメイカーは昨シーズンのコンディションの問題を解決するために、ヴァカンスを返上して特別な身体的トレーニングを行っていた。彼は『刺激』を持った選手である...



・マトゥザレム-カリーソ:交渉完了-Sabbagが確認「カリーソはサラゴサに行く...」-フスコも加勢「マトゥは明日チームメイトと再会する」...(La Lazio siamo noi.it)
最終的にはシロの結果が下った。マトゥザレムはラツィオの選手となり、カリーソはサラゴサに賭けることになったのだ。交渉には多くの時間がかけられたが、最終的にはすべての面が幸せで満足な解決を見つけることとなった。Lalaziosiamonoi.itの接触に応えたSabbag代理人は交渉が到着点に辿りついたことを明かした。「ファン・パブロはサラゴサに行く!!!彼は1200万ユーロ前後に設定された買い取りオプション付きのレンタル移籍でサラゴサに渡ることになった。我々は交渉を終えた。カリーソは明日にはスペインに向かうよ。私は幸せに思っている...」。
また、Lalaziosiamonoi.itはマトゥザレムの代理人であるフスコ氏にも接触した。「我々は明日、いくつかの書類にサインしなければいけないが、もう移籍は確実な状況だ。マトゥがグループと共に出発できることを望んでいるよ」。マトゥを巡るストーリーはハッピーエンドとなった。



・ホセ・アルベルティ氏「ロティートは非常に強い選手を狙っている...」(La Lazio siamo noi.it)
ラツィオはメルカートを閉めていない。アウロンゾへの出発に向けて、ロティートのクラブは用心深く動いている。
現在、ロティートはロッキ、サラテと並ぶことのできる攻撃的な要素と強いDFを探している。アルゼンチンへの足音にはより多くの可能性がある。ホセ・アルベルティ氏はロティート-ターレがサラテのような秘密の交渉を完了させつつあることを確認した。「私は、ラツィオが非常に強いアルゼンチン人の補強を考えていることを確認している。私はある選手をラツィオに連れて来るつもりだ。その選手の名前を言ってしまうと、別のクラブも動き出す可能性があるから、それはできない...」。「ダレッサンドロ、バネガ、リケルメ?君は3人の名前を言ったが、私の答えはNoだ。バネガはスペインに残るだろう。残りの二人についてはバネガとは異なるけれどね...」。アルベルティ氏はミステリーをさらに深めた。いずれにしても、ロティート会長は近いうちに大きなヒットで驚愕をもたらすかもしれない。リケルメ、ダレッサンドロ。ビアンコチェレスティティフォージは夢に戻った。



☆ダヴィデ・バッラルディーニ監督
「これまでのところ『違う考えを持った選手(パンデフ、レデスマ、デ・シルヴェストリ)』に向けて話してはいない、だから、彼らが残るかどうか私は知らないよ。どうして彼らがラツィオから去ることを望んでいるのかは、彼ら自身に聞いてくれ。彼らがクラブを離れるという選択を確信しているのなら、それが正しいのだろう」(Il Messaggero)



・ラツィオ:メルカートの動き(Gazzetta dello Sport)
ターレDSは戦力を薄くし始めた。ザウリはサンプへ行き、デ・シルヴェストリはフィオレンティーナ移籍に向かっている。そしてベルニはパドヴァ、トゥーイアはモンザへ放出される可能性がある。また、ラツィオは若手のマンチーニについてもレンタルで放出することを評価している。



☆アリゴ・サッキ氏
「ロティートはラツィオに私を欲しがっていた。2004年、彼は私に監督就任を提案してきたんだ」(Piazza della Liberta.it)



・フィオレンティーナ:ラツィオにメガオファーを提示(Leggo)
フィオレンティーナはラツィオのレデスマ、デ・シルヴェストリ(保有権50%)を手に入れるために、1200万ユーロ+ダイネッリ+もう1人の選手をラツィオ側にオファーした。



・フィオレンティーナ:ラツィオにメガオファーを提示(Il Tempo)
フィオレンティーナはレデスマとデ・シルヴェストリ獲得に向けてダイネッリ+セミオーリoドナデル+1000-1200万ユーロを提示する準備ができている。



・本日のトレーニング(La Lazio siamo noi.it)
今日の午後、フォルメッロではアウロンゾのキャンプ出発前の最終トレーニングが行われた。このトレーニングにはルチアーノ・ザウリが姿を現さなかった。これは彼のサンプドリア移籍が決定に近付いている確証と言える。



☆レオナルド・コルシ代理人(パンデフの代理人)
「フィオレンティーナ?私に対してパンデフに関するフィオレンティーナからの連絡はない」(Tuttomercatoweb.com)



☆ステファン・ラドゥ
「ブカレストは常に僕の街だ。あの街は世界のどの街とも比べられないよ。イタリアの首都であるローマには多くの歴史的な場所があるけれど、世界で最も重要な場所よりもファミリーがいる場所の方がやっぱり良いよね。ディナモはいつだって僕のハートに残っている。あそこに帰る足音を開始するのはまだあまりにも早いけれど、僕は『死に向かう犬(ディナモ・ブカレスト時代、ラドゥは犬と呼ばれていた)』のように、おそらく10年後くらいにはディナモに復帰することになるだろう。バッラルディーニ?彼について話すにはまだ早すぎるよ。2日間の印象では、良い人だと感じた...ポジション?僕はDFの中央でプレイすることを望んでいる。あそこなら、より確信に満ちた状態でプレイすることができるんだ。昨シーズンの僕の暗い出来?デリオ・ロッシのせいではない...昨シーズンはブレーキをかけられて苦しんだ。ケガを負ってしまったことの代償を払ってしまったんだ。友人?コラロフはレギュラー争いの相手だけど、ラツィオでの僕の親友だ。また、サラテとも良い関係があるよ」(La Lazio siamo noi.it)



・ラツィオ:メルカートの動き(La Lazio siamo noi.it)
ターレDSはザウリに対して重要な場所を見つけることに成功した。ラツィオとサンプドリアの間には合意がある:ザウリは買い取りオプション付きのレンタルでドリアーノに向かうことになった。
別の動きではリヴォルノのプルゼッティとクリバリのトレードの可能性がある。だが、両者の評価額には差額があるため(プルゼッティが800万ユーロ、クリバリが600万ユーロ)、等価トレードが実現することは難しい状態にある。この交渉にはボネットとバローニオが含まれるかもしれない。
その他では、ベルニにはパドヴァ、トゥーイアにはモンザが獲得に動いている。また、ラツィオは若手のマンチーニをレンタルで放出する案を評価しているようだ。



・フィオレンティーナ:デ・シルヴェストリを狙う(La Lazio siamo noi.it)
フィオレンティーナはデ・シルヴェストリ獲得に向けてベルティ代理人と接触した。フィオレンティーナはラツィオに対してダイネッリをトレード要員に提示したが、ラツィオ側は800万ユーロの金銭のみを要求している。



☆フスコ代理人(マトゥザレムの代理人)
「残念ながら、我々はまだあと少し待たなければならない。マトゥザレムは明日からのラツィオのキャンプに間に合えたら満足していたはずだが、すぐにすべてを締結させるのは難しくなっている。今日、ストーリーの統制が解かれることを望んでいるよ」(La Lazio siamo noi.it)
「2年前、我々は300万ユーロ近い移籍金でフェリペ・メロの獲得をほぼ終えていた。だが、その後EU枠の問題によって交渉は破談してしまった。オリヴェイラ?私はオリヴェイラの代理人の友人だ。オリヴェイラのことは知っているよ。彼はセヴィージャとベティスの街に縛られているが、残留するべきかはまだ確信できていないようだ。もしベティスがオリヴェイラの求めるプロジェクトと異なるモノを提示するのならば、別のクラブを模索することになるだろう。でもラツィオのオファーについては私は何も知らない」(Piazza della Liberta.it)



・2年前のラツィオ:フェリペ・メロ獲得寸前だった(Gazzetta dello Sport)
現在、フェリペ・メロの移籍金は2500万ユーロとなった。
2年前の夏−2007年、サバティーニDSはラシン・サンタンデールからフェリペ・メロを250万ユーロで獲得する交渉を終えた。そしてフェリペ・メロはメディカルチェックのためにローマに到着した。しかし、パスポートの問題により、交渉は最終段階で破談となってしまった。このとき、ラツィオは既にコラロフを獲得し、EU外枠が一杯になってしまっていたのだ。
呪われた夏−この2年前の夏、ラツィオはカリーソの獲得もパスポート問題によって煙に巻かれてしまっている。