・トレーニング:紅白戦の布陣(Piazza della Liberta.it)
<前半>
Bizzarri; Scaloni, Stendardo, Rozenhal, Lichsteiner; Foggia , Dabo Mauri, Manfredini; Makinwa, Pandev.(4-4-2)
vs
Muslera, De Silvestri, Radu, Siviglia, Kolarov; Eliseu, Firmani, Ledesma, Quadri; Rocchi, Kozak.(4-4-2)


<後半>
Iannarilli; Lichsteiner, Diakitè, Cribari, Kolarov; Mauri, Del Nero, Quadri, Meghni; Inzaghi, Zarate.(4-4-2)
vs
Degrè; De Silvestri, Siviglia, Rozenhal, Radu; Eliseu, Firmani, Ledesma, Scaloni; Kozak, Rocchi.(4-4-2)




・正式決定:ザウリがサンプドリアへレンタル移籍、アルティポリはPescinaへ(Sampdoria.it)
サンプドリアはラツィオから買い取りオプション付きのレンタル移籍でルチアーノ・ザウリを獲得したことを伝える。
また、イヴァン・アルティポリはPescina行きに合意した。



☆ヴィンチェンツォ・マレスカ(セヴィージャ)
「監督が僕を信頼していないのなら、僕はセヴィージャから去る。僕には移籍するべきかどうか決めるための時間が残されている。お金は関係ない。僕は、しっかりとした狙いのあるプロジェクトを持ったチームを見つけて何かを獲得したいと思っている。スペインかイタリアかということは別に重要じゃない」(La Lazio siamo noi.it)



☆フランセリーノ・マトゥザレム
「ラツィオに残れて満足している。これは僕が希望していたことだった。昨シーズンよりも多くの何かを見せたいね。そのために僕はブラジルには帰らずにここでヴァカンスを過ごした。今は万全の状態だ。痛みも苦悩もない状態で準備をスタートできるよ。新シーズンがチームにとっても、僕にとっても素晴らしい1年になることを願っている」(La Lazio siamo noi.it)



・ラツィオ:ルッソットにプロポーズ(Piazza della Liberta.it)
ナポリでの期待外れのシーズンを終え、ベッリンツォーナへ復帰したあと、ルッソットはセリエAへの新たな移籍を模索している。いくつかの情報によると移籍先にはダゴスティーノの放出が濃厚なウディネーゼが浮上しているが、ラツィオにも獲得が提案されたようだ。



・ラツィオ:クルスに200万ユーロ近い年俸を提示(Gazzetta dello Sport)
250万ユーロの年俸を求めているクルスに対し、ラツィオは200万ユーロ近い条件を提示した。



・ラツィオ:メルカートの動き(Corriere dello Sport)
ロティートはネドヴェドからの返答を待っている。
一方で、スピネッリ会長との接触は今も継続されており、リヴォルノ側はボネット、バローニオ、コレアの獲得を求めている。



・ロッキ:背番号9を選択(Lazialita.it)
5シーズンの間、背番号18を背負ってきたトンマーゾ・ロッキは新シーズンからはナンバー9のユニフォームを着ることを選択した。カピターノにとって、これは重要なポイントになるだろう。
レギュラーFWに戻るために再スタートしたいという単純な願望なのか、それとも単なる好奇心か?いずれにしても、ロッキは100ゴール達成のためにバッラルディーニのグループでスタメンの座を得る意欲を持っている。ラツィオはディ・カーニオの退団以降、誰も背番号9を背負った選手はいない。ディ・カーニオ以降、唯一背番号9のユニフォームでプレイしたのは、ローランド・ビアンキだけだ(2008年1月-6月までの間)。
したがって、ロッキは背番号18のユニフォームを空所にすることになった。ネドヴェドがロティートと結婚した場合、ナンバー18はネドヴェドのものになるだろう。

☆クラウディオ・ロティート会長
「レデスマ、パンデフの解決のための時間はほとんど残されていない。彼らは異なる選択をしなければならなくなる可能性がある。我々は8月8日にはスーペル・コッパの試合に挑むんだ」(Agi)



・インテル:ネドヴェドを狙う(Lazialita.it)
パヴェル・ネドヴェドは将来を決定させなければならない。最新の状況では、ネドヴェドは波紋を呼ぶ考えを持っている:インテル移籍という可能性だ。
Tuttosportによると、ネドヴェドはインテルのユニフォームを着るというアイデアに惹かれているようだ。「ユーヴェへの配慮の問題のために、パヴェルはインテルに行くことを諦めた」。昨日、ライオラ代理人はこのように語った。だが、同紙では同代理人が友人に対して「インテル移籍に惹かれている。ユーヴェのティフォージから裏切り者と言われたくはないんだけどね」とこぼしたと伝えられている。



・ラツィオ:メルカートの動き(Leggo)
マトゥザレムはラツィオの選手となり、カリーソは1200万ユーロでの買い取りオプション付きレンタルでサラゴサに移籍することになった。確証はSabbag代理人から届いた。「現在、すべてが終わった。パブロは来週にもプレゼンテーションを行う」。また、マトゥザレムの代理人であるフスコ氏も口を開いた。「あとはいくつかの書類にサインするだけだ。マトゥがすぐにアウロンゾに出発することを望んでいる」。
一方で、パンデフとロティートの関係について、過去のいくつかの情報が出てきた。ロティートはこれまでの間ずっとパンデフの年俸調整を行うことなく、彼のチームメイト(ロッキ、フォッジャ、ステンダルド)との契約を更新してきた。もし、1年前の段階でロティートがパンデフに年俸100万ユーロの5年契約を提示していたとしたら、パンデフは即座に契約更新にサインしていたようだ。



・ラツィオ:メルカートの動き(Il Tempo)
フリオ・クルスがラツィオへ。パンデフを失う危険性を持っているロティート会長は攻撃陣の補強に動いている。そこで、昨日ラツィアーレはクルスの代理人と接触した。
先週、クルスはパナシナイコスからのオファーを拒否した。彼はW杯出場メンバーに招集されるために、もう1年イタリアで主役としてプレイすることを望んでいるのだ。El Jardinero(クルスの愛称)はサラテと驚異的なコンビを形成することができるだろう。
また、ビアンコチェレステはアルナウトヴィッチのバーゲンにも大いに注目し続けている。彼のインテル移籍が難航するのならば、ビアンコチェレステは介入することになるだろう。その他では昨日レッチェのEdinhoの調査が行われた。
一方でクラブ側は放出の面も考えている。ラツィオはバッラルディーニの仕事を安易にするために、戦力を細くする必要があるのだ。ザウリのレンタル移籍に関してサンプドリアとの合意を見つけた後、ターレDSは少なくとも10人の選手を譲渡しなければならない。いくつかの交渉は既に構築されているが、これは単純なことではない。現在のところ、ベルニにはブレシアとパドヴァが獲得に動いており、リヴォルノとはクリバリとプルゼッティのトレードが浮上している。そして昨シーズン、リヴォルノにレンタルされていたボネットにはサレルニターナ、トゥーイアとサンタレッリにはモンザが模索を行っている。



・レデスマ-パンデフの状況(Corriere dello Sport)
レデスマ-いくつかのクラブがレデスマを求めていることは明らかだ。しかし、まだ2,3日は待たなければならない。レデスマにはフィオレンティーナが再び接近しようとしている。フィオレンティーナはフェリペ・メロのユヴェントス移籍が近付いているため、後釜としてレデスマに目を付けたのだ。また、レデスマにはイングランドからの誘いも届いており、チェルシーという足音が開かれるかもしれない。チェルシーのアンチェロッティ監督がレデスマを好んでいることはミステリーではない。
パンデフ-ゼニト移籍は冷却された。パンデフの放出に1800-1900万ユーロを求めているラツィオは、少しの割引も与えない姿勢となっている。ロティートが満足できる提案が届かないのならば、ゴランはバッラルディーニの下で働き続ける準備ができている。ただ、パンデフは最近のニュースとの関係で、ボローニャにいる弁護士と連絡を取ったようだ。ゴランとこの弁護士はジョカトーレとクラブ側の関係における敬意と保証について情報を交換したと見られている。



・マトゥザレム-カリーソ:交渉終了(Corriere dello Sport)
カリーソはロティートと合意を見つけ、サラゴサ移籍を受け入れた。条件はレンタル料100万ユーロ、買い取りオプション額1000万ユーロというものだ。一方のマトゥザレムについては、完全移籍でラツィオに移ることになった。まだ発表はなされていないが、彼らは昨晩の8時に契約書を書く作業をスタートしている。
移籍金−合意は先週の土曜日にマドリードで整った。この日、ロティートはサラゴサの所有者と会ったのだ。ビアンコチェレステは650万ユーロをサラゴサに支払うことになる。
契約−ロティートはマドリードへ飛ぶ前にマトゥザレムと既に合意していた。マトゥザレムはラツィオに残るために、サラゴサ時代と比べて年俸がダウンする条件を受け入れている。多くのチームを渡り歩いてきたマトゥザレムは、ビアンコチェレステに留まり続けることを選択し、2013年までの契約にサインした。



・ロッキ:背番号9を選択(La Lazio siamo noi.it)
常に二桁得点を記録した最初の4年間。これまでの間に83ゴールを決めたロッキは、既にビアンコチェレステのエリートボンバーの歴史に名を刻んだ。
ロッキという単純なオトコは、別のチームでの脚光やお金よりも、テォフィージに対する愛情と犠牲を好んでいる。不運のオリンピックのあとの難しい1年を終え、彼はピオラ、キナーリア、ジョルダーノといった選手たちのゴール数に接近しようとしている。
タイトルも獲得し、ビアンコチェレステの歴史となったロッキは、キナーリアとジョルダーノが背負ってきた背番号9のユニフォームを求めた。
Forza Tommy


・DF補強-Otamendi、FW補強-クルス(Corriere dello Sport)
マラドーナ監督はラツィオに新たなストッパーを提案した。Otamendiはちょうど代表でのデビューを飾ったばかりの若手だ。ヴェレスのCBでプレイしているNicolas Hernan Otamendi(21)は、ラツィオによって獲得が検討されている。
VANGIONI−ロティートとターレは7-8ヶ月前に提案されたもう一人の選手も評価している。それはLeonel Vangioniである。ニューウェルスでプレイする彼はイタリアのパスポートを所持しており、移籍金も300万ユーロ未満とほとんどかからない状態にある。新たなラツィオのプロジェクトにおいて、彼はエリセウと共に左MFの選択肢になるかもしれない(右MFにはフォッジャとブロッキがいる)。また、彼は3人の中盤の左MFとして起用することもできる。なお、最新の状況ではVangioniにはアタランタも獲得に動き出そうとしている。
クルス−いくつかの情報によると、ロティートはクルス獲得に向けてナポリとフィオレンティーナを追い越したようだ。パナシナイコスからの年俸270万ユーロというオファーを拒否したクルスは、更なる好条件の契約を求めているが、ロティートは彼がサラテ、ロッキとの美しいトリデンテを形成できると信じている。



・ラツィオ:デ・シルヴェストリの放出に1200万ユーロを要求(calciomercato.com)
フェリペ・メロのユヴェントス移籍がますます近付いているフィオレンティーナは、この交渉によって得た資金を基に、新たな補強に向かうことになるだろう。まず、ラツィオが保有権100%の譲渡に1200万ユーロを求めているデ・シルヴェストリについて、コルヴィーノDSは800万ユーロ+ダイネッリという条件で交渉に転機をもたらそうとしている。