・エストゥディアンテス「ラツィオには300万ユーロを要求した」
エストゥディアンテスは来シーズンの契約更新と移籍を計画し始めている。そこで、長い間ラツィオ移籍が取り沙汰されているアンヘレリについて、エストゥディアンテスのディレクターを務めるEduardo Vera氏は次のように語った。「アンヘレリの移籍に関して、ラツィオとは既に話した。我々の要求は300万ユーロだ。現在、決めるのはラツィオだよ」。(Tuttomercatoweb.com)



・ロティート会長「ロッシ監督と契約を延長する」
クラウディオ・ロティート会長はロッシ監督との契約を延長する意向を示した。「契約更新が到着することを望んでいる。ロッシ監督はこれまでの間、ここから去るという関心を明かしてはいない。そして、クラブは彼の残留に疑問を持っていない」。(Piazza della Liberta.it)



・パンデフを巡るメルカート
ユヴェントスのメルカートのプロジェクトは明白だ。二桁ゴールを保証できる敏捷性を持ったFW補強に動いているアレッシオ・セッコDSは、長い間名前が挙げられているクァリアレッラに加え、パンデフ獲得を浮上させた。
パンデフとラツィオの契約は2010年6月に満了するが、両者の契約更新交渉は手詰まりの段階にある。両者の要求額と提示額には大きな開きがあるのだ。そのような状況にあるパンデフにはユヴェントスの他にもフィオレンティーナ(ムトゥとのトレードの可能性)、アトレチコ・マドリード、バイエルン・ミュンヘンといったCLを意味するクラブが獲得に動いている。
知的なロティート会長は、パンデフを残留させることが難しいことに気づいているだろう。そのため、宝石サラテの確保に2000万ユーロの移籍金が必要となっているロティート会長は、パンデフをメルカートに出すことになるかもしれない。パンデフの価格は、競争次第では1000万ユーロを下らないはずだ。ユーヴェにとって、この額はクァリアレッラに用意している移籍金と同等のものとなっており、理想的なものとなっている。なお、ユヴェントスはCBのメルベリを技術的な補償として交渉に含めることも検討している。(Sportmediaset.it)



・ローランド・サラテ獲得が浮上
狂っているが、魅力的なアイデア。これは近日中に具体化されるかもしれない。ラツィオはマウロの兄であるローランドを獲得し、サラテ・ファミリーを増やすことになるかもしれない。ローランド・サラテ(30)は3月にエクアドルのBarcelona Sporting Clubを退団している。
ラツィオは過去にもローランドに接近していた。2005年、ロティート会長はローランドにオファーを出したが、拒絶されているのだ。しかし、今回ローランドはマウロの存在によって心を変化させるかもしれない。(Gazzetta dello Sport)