・サラテの残留へ向けて
マウロ・サラテは買い取りオプション付きレンタルという形でラツィオに加入しているが、ロティート会長はまだ買い取り交渉を終えていない。ただ、買い取りオプション行使に向けてラツィオには4月30日まで時間が残されている。
マウリートとラツィオの間では既に2014年までの契約延長について口頭で合意している。サラテに対してはレアル・マドリード、マンチェスター・シティが状況を追跡しているが、ロティート会長がサラテを包囲することは確実だ。ナポリ戦終了後となる来週、サラテとラツィオは合意を締結させると予想されている。(Corriere dello Sport)



・Sabbag代理人とロティート会長が会談へ
会談は今日予定されている。カリーソの代理人であるSabbag氏はロティート会長と会うことになった。この会談のテーマはカリーソの現状と将来に関するものだ。火曜日にローマに到着したSabbag代理人は、昨日はフィレンツェでフィオレンティーナとの会談を行った。Sabbag代理人はようやくスペインのパスポートを取得したアウグスト・フェルナンデスの移籍先をイタリアで見つけようとしているのだ。Sabbag代理人はビアンコチェレステにも再びフェルナンデスの移籍を提案しようとしており、これと同時にカリーソの運命を定めようとしている。「ファン・パブロは大きな力を持ったGKだ。彼はロッシ監督の選択を尊重しつつ、監督を確信させるためにトレーニングしている」。
確証−現在のところ、ロッシ監督が好んでいるのはムスレラのようだ。そこで、最新のニュースによるとカリーソにはアトレチコ・マドリードが関心を示していると言われている。ただ、ラツィオがカリーソを放出することはありえないだろう。「カリーソは100%ここに留まる。ロッシ監督はカリーソを復活させる意図を持っている」。ターレ役員は2日前にこのようにコメントした。(Corriere dello Sport)