・ラツィオ7-0Tanas Casalotti
<前半5-0>
得点者:9分&10分ロッキ、19分ブロッキ、20分フォッジャ、40分サラテ
GK:ムスレラ
DF:リヒトシュタイナー-シヴィーリア-クリバリ-コラロフ
MF:ブロッキ-マトゥザレム-マンフレディーニ
FW:フォッジャ-サラテ-ロッキ
※パンデフは足の爪の悩みで休暇。レデスマ、メグニ、デルネーロは負傷で欠場、マウリは筋肉疲労


<後半2-0>
得点者:27分インザーギ、30分ディアキテ
GK:カリーソ
DF:デ・シルヴェストリ-ディアキテ-ロゼフナル-ラドゥ
MF:ディ・マリア-ダボ-マンフレディーニ(デ・ドミニチス)
MF:フォッジャ(スプンタレッリ)-Kasami
FW:インザーギ
※Pajtim Kasamiはアッリエーヴィ所属のスイス人。ディ・マリアは92年生まれ。




☆フェリーチェ・プーリチ氏
「残念ながら、ラツィオはあまりにも脆い根性を露呈している。彼らはこれまでのすべての財産を消してしまったんだ」(La Lazio siamo noi.it)




・サラテが復帰、ロッキが除外
サラテは復帰し、ロッキは除外される。ロッシ監督はレッチェ戦でカピターノを除外することを考えている。この考えを変える唯一の機会は、本日の午後に行われるトレーニングマッチだけだ。(Leggo)



・デ・シルヴェストリ:復活の時
ラツィオにはデ・シルヴェストリが帰ってきた。フィオレンティーナ戦で退場処分を受けたこの若手は、次のレッチェ戦でレギュラーに戻るかもしれない。
沈黙、決心と仕事:急な上り坂が目の前にあるかのような状態でシーズンをスタートさせたあと、一定のレベルを取り戻したデ・シルヴェストリの勝利のレシピはこれだ。
ビアンコチェレステ下部組織で成長してきたこの才能にとって、今シーズンは苦しい内容となっている。昨夏の北京オリンピックでの冒険は彼にとって満足行くモノにはならず、これが終わったあとの8月半ばのベネヴェントとのコッパ・イタリアではケガを負ってしまい、フィジカル面の準備にブレーキをかけられてしまった。これまで、彼はコッパ・イタリアで4試合、カンピオナートでは11試合の出場に留まっている。
クラブ側は、デ・シルヴェストリによってもたらされた保証があるにも関わらず、昨年の夏にリヒトシュタイナーを獲得し、陣容に厚みをもたらすことを選択した。これに対し、デ・シルヴェストリは反論を行うことなく、黙ってトレーニングに励んできた。そして現在、彼はレギュラーを取り戻す準備ができている。レッチェ戦ではリヒトシュタイナーが中盤に配置される方針となっているのだ。
残り14試合となった現在、デ・シルヴェストリは自らの将来に関するジレンマを消し去ろうとしている。2010年に満了する契約について、彼はクラブとの合意をさらに長くする意向であることを明言したのだ。「僕はラツィオに残ることを望んでいる。レッチェ戦は非常に難しい試合になる。彼らは3連敗中だから、否定的な結果を止めるために必死に戦ってくるだろう。僕たちの目標はUEFA杯だ」。(Tempo)