☆ダリオ・カノーヴィ代理人(かつてネスタの代理人を務めていた) (La Lazio siamo noi.it 05/15)
-「私は、彼がまだ16歳だった頃から知っている。ラツィオかアメリカ。私からすれば、別のオプションは存在しないね。彼の引退後?カルチョ界に残るとは思わない。そういうタイプの人間ではないからね」。



☆ジュゼッペ・パンカーロ氏 (La Lazio siamo noi.it 05/17)
-「ラツィオのスクデットの勝利は、私の人生で最も美しい一日だった。カルチョを始めたときからの夢、子供の頃からの夢を叶えたんだからね」。
-「ペルージャ-ユヴェントスの試合は、プレスルームで見ていた。誰も何も話さなかったよ。私は、カローリのゴールが決まっても歓喜することなく、最後まで試合が引き分けに終わることを期待していた」。
-「ミランでもスクデットを獲得したけれど、ラツィオでのスクデットほどではなかった。ローマでは毎日のようにフェスタが行われたけれど、ミラノはすぐに静まり返ったしね」。 
-「バーミンガムでの試合(カップ・ウィナーズ・カップ決勝)?あれも非常に美しい日だった。決して消えることのない記憶だよ。消滅するカップ戦の最後の大会に優勝し、ラツィオの名前を永遠に刻むことができた」。
-「あの頃のラツィオが世界最強だったかはわからないけれど、私たちが強いチームだったのは確かなことだろう。おそらく、あと少しの経験があれば、もっと勝つことができただろう。あと5年は問題なく勝利を収めることができたはずだよ」。 
-「エリクソンに対しては感謝しかない。私のキャリアにとって、彼は決定的な存在だった。私のラツィオ移籍交渉は難航し、一時は破談寸前になっていたのだけれど、その状況でエリクソンは私のことを待つよう求めてくれたんだ。そのおかげで、私はラツィオでの冒険を開始することができた」。
-「私から見て、最も強い選手はネスタとヴェロンだった。他にも偉大なカンピオーネ、偉大な人間がいたけれどね。ネスタはロッカールームで常に尊敬されていたよ」。
-「将来は監督に?そうなるよう願っている。コース取得を終えて、いまはキャリアを始めるチームを待っているところなんだ」。 




-2000年5月14日18時04分:ラツィオがイタリアのカンピオーネに(05/14)
-クラニョッティ氏:「アレッサンドロ(・ネスタ)は私の偉大なラツィオのなかで最も重要な要素の一人だった。彼の才能はひときわ際立っていたから、ゾフは94年にトップチームへと昇格させたんだ。ミランへの移籍は経済的な要因によるものだった。彼はユニフォームへの大きな愛着を持っていたが、クラブのためには移籍が必要だと感じていた」。(05/14)
-マトゥザレムが膝を手術:復帰は8月になる見通し(05/13)
-ターレ:「我々は昨年よりも向上した。運が足りなかったよ...」。(05/14)




☆ステファノ・マウリ (La Lazio siamo noi.it 05/14)
-「僕らは美しい形でシーズンを終えた。いくつかの苦味も残っているけれど、僕らは再びラツィオを欧州の舞台に到達させることができて誇りに思っている。厳しいシーズンだったけれど、デルビーに2連勝したのは本当に最高だったし、忘れられないね」



☆リオネル・スカローニ (La Lazio siamo noi.it 05/14)
-「去年、俺たちは5位だったけれど、今シーズンは美しい1年を過ごして4位になった。つまり、浮上したってことだ。でも、レッチェやシエナを相手に勝ち点を落としてしまったし、CLへの後悔もある。残念だけれど、ケガ人の続出がチーム力を低下させてしまったね。一番大きな失望は勝利を目前としていたレッチェ戦だ」。
-「俺の今シーズン?最初の半年間は、ほとんど何もできなかった。でも、良い1年だった。UEFAの登録リストから漏れたことは残念だったけれど、自分の貢献を与えるためにプレイすることができたと思う。ウディネーゼは3位に相応しいチームだったと思うよ」。
-「将来?ターレと会ってからわかるだろう。いまは何もわからないよ。ラツィオと共に働きたいと思っているけれど、今はまだプレイを続けたいね。契約を更新できたら良いんだけれど」。



☆モビド・ディアキテ (La Lazio siamo noi.it 05/14)
-「CLを逃した失望か4位になった喜びか?僕らは幸せだけれど、それと同時に周囲を失望させたとも思っている。残念だけれど、レッチェとノヴァーラ相手に勝ち点を落としたことでCLを逃してしまった。今シーズンの採点?6.0くらいだろう」。
-「僕自身については、ポジティヴなシーズンだった。来年はもっと良くしていきたい...」。
-「最も美しい記憶?デルビーでの2連勝だ」。



☆アルバーノ・ビサーリ (La Lazio siamo noi.it 05/14)
-「ラツィオは欧州で戦う義務を持ったチームだと思っている。だから、再びEL出場権を得ることができて良かったよ。市民の後押しと共に大きなカンピオナートを送ることができて幸せだ。CLを逃してしまった悔しさもあるけれど、ホームで良い形でシーズンを終えることができて満足しているよ」。
-「契約更新については、金銭面で合意した。僕がプレイしたいという願望を持ってここに移籍してきたのは確かだけれど、会長は僕の仕事を確かに評価してくれた。契約更新は今週にもまとまるだろう。今季は幸運にも多くの試合に出場することができた。僕はいつだって常にプレイしたいと思っている」。



☆エンリコ・ザンパ(インテル戦後) (La Lazio siamo noi.it 05/13)
-「自分のことを話す前に、まず特別なチームメイトたちに拍手を送りたい。CLには到達できなかったけれど、僕らは驚異的なシーズンを作ったんだ。セリエAデビューの機会を与えてくれたミステル・レヤに感謝している」。
-「ELとセリエAでのデビューは本当に美しいものだった。最高の満足感だったよ。ELでデビューしたあとには代表にも招集された。僕にとっては最高の1年になったよ。プリマヴェーラでトリコローレを獲得して、この1年を締めくくりたい」。



☆アントニオ・カンドレーヴァ(インテル戦後) (La Lazio siamo noi.it 05/13)
-「偉大なチームを相手に大きな試合をした。僕らは戦ったんだ。勝利は正しい結果だよ」。
-「今日は、市民の前で美しい形でシーズンを終える必要性があった。そして、僕らはインテルに大勝した。簡単ではなかったけれど、僕らはこの結果に値しているよ」。
-「僕の将来?ラツィオと共にローマに残りたいけれど、僕次第の話ではない。それでも、残留できるよう望んでいるよ。スタッフ、チームメイトは僕のことを良い形で歓迎してくれた...このようなシーズンを送ることができて幸せだよ」。