-ロリック・サナ (La Lazio siamo noi.it 01/16)
-スクデット争いについて
「美しいことだね。メンタル的にも環境的にも、クラブとティフォージは最高の時間を過ごしている。僕らはまだ何も成し遂げてはいないけれど、夢を見ながらティフォージからの支持を受けることはとても大きな意味を持つね」



-ロッカールームの空気はどうでしょう?
「僕らは競争的だし、ポジティヴな空気があるよ。僕らには多くの野心的な目標がある。人々も欧州の舞台で戦うラツィオに慣れてきた。僕らは信じて将来を見つめなければいけない」



-3バックについて
「代表でもプレイしたことがあるよ。フィジカルと経験が必要なポジションだ。ベッペ(ビアーヴァ)、ミカ(シアーニ)とプレイするのは簡単だよ。彼らの言いたいことはすぐに理解できるからね。僕は、例えるとデサイーのようだよね。ラツィオは僕にCBの適性があると考えたんだ。個人的には、試合に出場できれば満足だよ。新シーズンもラツィオのDFとしてプレイし続けたいと思っているけれど、別の選択肢(移籍)もあるかもしれないね」



-ペトコヴィッチについて
「チームが問題ないのは、監督のお陰だ。ミステルは常に選手のことを把握している。僕らとの間には大きな関係があるし、お互いに大きな敬意を持っているよ。監督は、僕ら全員が重要な要素だと感じさせてくれている」



-アタランタ戦にて、デニスがあなたのゴールを阻止した際は何を考えましたか?
「すごいプレイだったね。試合はまだ0-0だったし、ものすごく悔しかったよ。今シーズンはまだゴールを決めることができていないしね」



-デ・ルーカとシアーニの衝突の際は?
「デ・ルーカの方を守ろうとしたよ(笑)試合では誰も傷ついてほしくはないからね。試合は安定していたし、警告を受けるリスクも避ける必要があった。ミカは最高の人間だし、根拠なく怒ったりはしない。ただ、デ・ルーカも悪意のある行動をしたわけじゃないし、すぐに終わらせるのが一番だった」




-ミロスラフ・クローゼ (La Lazio siamo noi.it 01/15)
-「デルビーはドイツの試合と比べることはできない。試合前の週から試合後の週まで、感情がずっと続くからね。フォルメッロに到着して、人々の微笑んでいる表情を見るのは特別な気持ちだよ。カルチョをプレイすることの意味...それは、人々を幸せにすることさ」。




-マキンワ(カッラレーゼ) (La Lazio siamo noi.it 01/12)
-「(レガ・プロでのプレイについて)少なくとも、試合でプレイできる可能性があるわけだから良いよ。多くの人々が俺のことをもはや全く信頼しなかったことを考えれば、レガ・プロでのプレイもきっと短い経験になるはずだ。フィジカル的な問題で、俺はもう二度とプレイすることができないと思われていた。でも、現在俺はプレイしているし、多くのクラブから電話が鳴っている。これは、俺にとって重要なことだ」。
-「ラツィオに到着する前、俺は万全の状態だった。1年目はこれといった問題はなかったよ。唯一、フィジカル的な問題があって、膝のケガに苦しんだけれどね。このケガの問題はすぐには解決しなかった。クラブには補強を行う可能性がなかったから、俺は膝の問題を抱えたまま2年間プレイし続けることになったんだ。だから、継続的にトレーニングして試合に出ることは難しかった。そして、ケガの悩みがようやく消えても、多くの強い選手が揃った重要なチームに戻るのは難しかった」。
-「この2年間、スタジアムでのシーズン開幕プレゼンテーションにおいて、俺の名前が呼ばれたあとに口笛を吹かれたのは、本当に酷い気分だった。これは、一度じゃなかったからね。良い思い出は、CL出場権獲得に繋がったレッジーナ戦での決勝弾だ」。
-「マウロはすぐにチームを帰る必要がある。俺みたいになってしまうかもしれないからね。彼にとって最高の解決策は、プレイするために別のチームに移籍することだ」。



-エミルソン・クリバリ(グラスゴー) (La Lazio siamo noi.it 2012/12/28)
-「(イタリアへのノスタルジアは?)とても強いよ。13年間を過ごしたイタリアには、多くの友人がいるからね。イタリアは僕の人生の思い出としていつまでも残るだろう」。
-「(心のラツィオについて)愛憎にまみれた物語だったね。良い形でスタートして、チャンピオンズ・リーグでプレイして、キャリアで最も輝かしい瞬間を過ごした。でもそれから、最後にはロティートと良い形で終わることができなかった。だけど、僕は最も美しい時期として記憶しているよ」。
-「(サラテについて)彼には素晴らしい足がある。でも、彼と僕の間に友好の関係はないし、彼らの問題については何も知らないよ」。
-「(ラツィオの選手との関係について)ロッキとはしょっちゅう連絡を取っているよ」。



-デリオ・ロッシ氏 (La Lazio siamo noi.it 2012/12/05)
-「(サラテについて)アグエロとコンビを組んでU-20W杯で優勝したあの少年の獲得を提案したのは、サバティーニDSだった。DSは会長と話をしたのだが、ロティートは“クラブの予算の範囲外だ”と答えた。それから、会長はサラテを迎えに行くためにすべてを尽くし、最終的には獲得に成功した」。
-「サラテは夏の最初の試合ですぐに重要なクオリティを示した。でも、ボールを持たないと気が済まないタイプで、ボールを失うと止まってしまう選手だった。リヴァプールとの親善試合では、彼を20分しかプレイさせなかった。彼のことを他の選手と同じように扱いたかったんだ。そして、彼が人間としてどのように反応するのかを見届けようと思っていた。それからカリアリ戦(開幕戦)を迎えて、私は正しいタイミングで彼をピッチ上に放り込むことに成功した」。
-「私の下では、サラテは他の選手よりもトレーニングに励んでいた。これは幸せなことだった。彼はときに感情的になって議論になったこともあるが、偉大なプロなんだよ。彼は常に支えが必要な選手だ。残念ながら、いまは静かなプレイに留まっているし、おそらく別のクラブで自分の力をアピールするべき瞬間が訪れたのだと思うよ」。 
-「我々がCL出場権を獲得したとき、DSはバタグリア、アルナウトヴィッチなどの獲得を提案してきた。夏の間は、ずっと不安を抱えながらポジティヴなニュースを待っていたのだが、何もないまま8月31日の19時を過ぎた。結局、クラブは誰も獲得しなかったんだ。だから、私は電話を持ち、自分はもうラツィオの監督ではないと伝えた。CL出場権を手に入れるために大きな犠牲を尽くしてきたのだが、すべてが無駄になったようで、本当に残念でならなかったよ。私は会長と喧嘩し、サバティーニが間に入った。関係は、もはや修復できないくらいに割れていた...」。
-「2007/08シーズン終了後、私はあと1年でクラブから去ることになるとわかっていた。でも、具体的な何かを残してラツィオから去りたいと思っていた」。
ー「(コッパ・イタリアを制覇した2008/09シーズンについて)シーズン終了後にはクラブから去ることになるとわかっていた。でも、具体的な何かを残してラツィオから去りたいと思っていたよ。現在、ロティートとの関係は良いものとなっているし、彼には感謝しているよ」。