☆エディー・レヤ監督 シエナ戦前 記者会見(La Lazio siamo noi.it 05/01)
-「ルリッチは今日もトレーニングしていた。ベンチに入れるかどうかは明日になったら決めるよ」。
-「ウディネーゼ戦ですぐにレフェリーの方へ向かったディアス、ゴールが無効になると聞いたスカローニとは話をしたよ」。
-「我々はまだ死んでいないし、可能性は残っている。最後のラッシュのためにも、明日の試合は大切なものとなる。」
-「(ウディネーゼ戦の笛について)断言することはできないが、私のすぐ近くから聞こえたよ。我々は全員がこの笛を耳にしたんだ。それくらい近い場所で鳴っていた。3回の明確なホイッスルが聞こえたから、私も試合が終わったと思ったよ。我々だけでなく、もっと離れた場所にいたマルケッティにまで聞こえたということは、分析すべき重要な点だろう。クラブは、嘆願書を作成したよ」。
-「(ウディネーゼ戦の笛について)マルケッティもゴンザレスも試合が終わったと思って、動きを止めた。それから、私はベルゴンツィを見つめたのだが、彼はプレイ続行のしぐさを取っていた。それで、すぐにプレイを続けるよう叫んだが、あまりにも遅かった。そして、規則に従っているとは言えないゴールが決まったんだ。あのホイッスルはピッチのすぐ近くで吹かれたものだと思う。ベルゴンツィは、試合中はポジティヴなレフェリングを行っていたが、彼のそのパフォーマンスは最後のあれで台無しになってしまった」。




☆グイドリン監督(ウディネーゼ) (La Lazio siamo noi.it 04/29)
-「最後のシーンは残念だったが、試合は残り20秒だったし結果は変わらなかっただろう。ラツィオの選手たちの多くは、我々の誰かがベンチから笛を吹いたのではないかと聞いてきたが、我々は誰も何もしていない。彼らが不快に感じていることを、残念に思うよ」。



☆ジャンピエロ・ピンツィ(ウディネーゼ) (La Lazio siamo noi.it 04/29)
-「ホイッスルはスタンドから聞こえたけれど、ラツィオの選手たちはレフェリーのものだと思って動きを止めた。僕らは、おそらくレフェリーのものではないと思ったから、Pereyraはプレイを続けたんだ。僕らにとって素晴らしい試合の最後に、このような小さな汚れが生まれてしまって残念だよ」。



☆マウリツィオ・ドミッツィ(ウディネーゼ) (La Lazio siamo noi.it 04/29)
-「ピッチ上の誰かがどれほど“笛が鳴った”と言おうが、僕からすればあれはホイッスルではなかった」。
-「まず最初に、レフェリーはゴールを認めないと話した。そして、試合を再開すると同時に試合終了のホイッスルを吹いたんだ。規則はわからないけれど、最初はゴールが無効になったと思ったよ。ラツィオの選手たちはカルチョの同僚でもあるわけだし、彼らを落ち着かせようとしたけれど、それはできなかった」。



☆フェデリコ・マルケッティ (La Lazio siamo noi.it 04/30)
-「“フリウリ”でのウディネーゼ - ラツィオのエピソードに関して、僕には4試合の出場停止処分が下された。このことに対する自分の立場をハッキリしたいと思う。レフェリーは僕に“あっちに行きなさい”と言って、何も答えずに背中を向けた。それで、僕は彼に2,3の言葉を投げかけたのだけれど、彼は振り向かなかった。だから、彼を振り向かせようとしたんだ。これまでのキャリアの中で、僕は常にレフェリーを尊重してきたし、彼らとは良い関係を保ってきた。僕は、ベルゴンツィが一度はゴールを無効にすると言ったあとに、考えを変えた理由を聞こうとしただけなんだ」。



☆イリ・ターレDS (La Lazio siamo noi.it 04/30)
-「まず最初に、ゲームディレクターはゴールを無効にすると言った。それから、彼らは我々の選手の怒りを扇動した」。



☆イリ・ターレDS (ウディネーゼ戦後 Radio Mana Mana Sport 04/30)
-「ベルゴンツィが最高のレフェリーの一人であることは確かだが、技術的なミスがあったことは誰の目にも明らかだろう」。
-「審判はゴールを無効にする意向だったが、それを覆した。そして、混乱が生まれたんだ」。
-「ディアスの退場?混乱が始まって、我々は選手たちへの制裁を避けようとした。でも、ディアスはウディネーゼの関係者と衝突していた。ウディネーゼに対する制裁が何もないという決定は、苦い気持ちだ。ロッカールームへのトンネルでは、我々は冷静になろうとしていたし、私も誰のことも責めなかった。試合に勝利したウディネーゼには、挨拶をしたい」。




-ウディネーゼ2-0ラツィオ:騒動の結果、マルケッティに4試合、ディアスに3試合の出場停止処分(04/30)
-CL争い:3位にナポリ、ウディネーゼ、ラツィオが並んだ場合、Pereyraのゴールが決定的な要素になる恐れ...(04/30)




-ピンツィ:「もはや、フリウリは僕の家になった。ここでキャリアを終えたい...」。(04/29)
-アルヴァロ・ゴンザレス:祖母の状態が悪化。レッチェ戦前からこのことを知っていたゴンザレスは、即座にウルグアイに帰国することを望んだが、クラブ側は言葉を濁す。そして、ゴンザレスはレッチェ戦後のロッカールームで涙を爆発させた。4/24の午後、ゴンザレスはウルグアイへ出発。(04/24)