☆ペトコヴィッチ監督 ラツィオ1-1トリノ 試合後記者会見(La Lazio siamo noi.it 11/01)
-フィオレンティーナ戦に続き、今夜も相手を追う展開となりました。
「その通りだね。我々は恐れながらプレイしていた。自信が足りなかったよ」



-サナはラツィオのチーム力に見合うパフォーマンスだったのでしょうか?
「レデスマとエルナネスがいなかったし、今日のラツィオはいつもとは違うチームだった。後半、我々は良い戦いを展開したよ。サナも後半に入ってから、守備陣の前でバランスを取っていた」



-ロッキのパフォーマンスについて
「試合中に彼が与えてくれた貢献に満足している」



-中盤のセンターにはマトゥザレムを起用するべきだったのでは?
「確かにそうだろう。でも、現時点で彼は戦力には属していないんだ。彼は、別のチームでプレイするべき選手なんだよ。いまはマトゥザレムについて話すべき時期じゃない。彼は移籍先を待ちながらトレーニングに励んでいるのだからね」



☆トンマーゾ・ロッキ トリノ戦後(La Lazio siamo noi.it 10/31)
-「ゴールだけが足りなかった。相手が自陣に引いて守っている展開は簡単じゃなかったよ。俺たちはもっと多くのモノに値していた」。
-「久々の出場?試合に出られない状況は、もちろん嬉しいわけがない。でも、俺はいつでも準備万端であることを監督に証明しようとしてきたし、監督は俺のことを考慮してくれているから満足している。パフォーマンスは悪くなかったと思うけれど、試合勘が欠けてしまっていた」。




☆ペトコヴィッチ監督 トリノ戦前記者会見(La Lazio siamo noi.it 10/30)
-「(サラテについて)彼はグループに属しているし、グループと共存しなければならない。彼は大きなクオリティを持っているのに、我々に貢献を与えることができずにいる。どう説明すればいいのかわからないね。彼には大きなテクニックがあるが、試合に出るにはシステムに馴染まなければいけない。すべては、彼次第だ」




☆ペトコヴィッチ監督 フィオレンティーナ2-0ラツィオ 試合後記者会見(La Lazio siamo noi.it 10/28)
-好ましくないエピソードがありましたが、試合内容にも納得できていないのでは?
-「私は半分には満足している。後半の我々は報いを受ける価値があった」。



-敗北に加えて、レデスマとエルナネスも退場していましました。
「エルナネスのエピソードは相手の芝居だったと思う。警告で十分だったはずだ」



-エピソードについて
「レフェリーは多くの間違いを犯した。我々は最初の5つのファウルで5つの警告を受けた。そして、我々に与えられなかったPK、無効にされた我々のゴールもあった。でも、判定に関する反論を続けたくはない」



-あなたは国外出身の監督ですが、イタリアのレフェリーは悪い状況にあると思いますか?
「私はレフェリーを裁くためにここに来たわけじゃない。レフェリーにプレッシャーを与える行為は世界中で行われているけれどね。人間はミスを犯すものだ。でも、今日は我々に対して一方的に、あまりにも多くのミスがあった」




☆ペトコヴィッチ監督 フィオレンティーナ戦後(La Lazio siamo noi.it 10/29)
-「マウリのゴールは正当なものだった。クアドラードのハンドもPKだったはずだ。さらに、我々は最初の5つのファウルで5つの警告を受けていた。でも、言い訳はできない。我々は試合を逆転することだけを考えて戦う必要があったんだ」。
-「私はチームに怒っている。前半の我々はするべきことをしていなかったからね」。
-「リャイッチのゴールシーンでは、ヨヴェティッチがオフサイドだった...レデスマ?最初の警告によってトーンダウンしてしまった。彼に提示された2枚の警告は不合理なものだと思うよ」。
-「エルナネスの退場も間違いだったと思う。ヒザとヒザがぶつかっただけだったからね。クアドラードは大袈裟だった。レデスマも退場していたし、警告でも十分だっただろう」。



☆イリ・ターレDS フィオレンティーナ戦後(La Lazio siamo noi.it 10/28)
-「フィオレンティーナには賞賛を送りたい。ただ、この結果はマウリのゴールが取り消されたという条件付きのものだ。我々が損害を受けたのは明白だろう。我々はフェアプレイをしようとしているのだから、判定によってどちらかのチームにプレゼントやペナルティが与えられる出来事は批判されるべきだ」



☆イリ・ターレDS フィオレンティーナ戦後(La Lazio siamo noi.it 10/29)
-「後半に入ってからは本当のラツィオが見られたね。フィオレンティーナを困惑させるプレスをかけて試合も支配していたし、レフェリーによって認められなかったがマウリの同点ゴールも決まった。それ以外にもクアドラードのハンドによって与えられるべきだったPKやエルナネスの不可解な退場があった」。 
-「ベルゴンツィはいままでも好ましくないエピソードを作ってきた。ウディネーゼ戦での出来事?いいや、ベルゴンツィがラツィオに対して落ち着きを示さなかったのは、その試合だけじゃない」。



-ラツィオとベルゴンツィの歴史:2011年1月のコッパ・イタリアのローマデルビーにおいて、サラテの決定的なチャンスを阻止したJuanに対して退場ではなく警告を提示。2012年4月29日のフリウリでのウディネーゼ戦ではスタンドから試合終了のホイッスルと酷似した笛が鳴り響き、ラツィオ一同はプレイを止めたものの、ウディネーゼ側はプレイを続行し、2点目が決まる。当然ながら、ラツィオ側は怒り、最終的にベルゴンツィ主審はマルケッティに3試合、ディアスに4試合の出場停止を与えるレポートを提出。(10/29)
-フィオレンティーナのモンテッラ監督:「私は、アンチラツィオだと口にしたことはない。むしろ逆だよ」。(10/28)
-フィオレンティーナのプラーデDS:「ラツィオの気持ちは理解しているし、ターレの考えと同じだ...」。(10/29)
-ベルゴンツィを擁護するジャンニケッダ:「レフェリーだってミスをするものだ」。(10/30)




☆ステファノ・フィオーレ (La Lazio siamo noi.it 10/31)
-「ペトコヴィッチはラツィオに到着してすぐに、カンドレーヴァを右サイドに配置した。マンチーニが僕を右サイドで起用したようにね。僕は中央でのプレイを好んでいたし、ロベルトから起用されたあのポジションには疑問を持っていたけれど、最終的には何の問題もなかった」。