☆クラウディオ・ロティート会長 (La Lazio siamo noi.it 09/04)
-「(フロッカーリについて)彼に対しては多くのオファーがあったが、戦力を弱体化させるつもりはなかったし、我々のプロジェクトにとって有益になる選手は残すことを好んだ。ペトコヴィッチには明確な考えがある。我々は3つのカテゴリーで戦うことになるし、昨年は多くのケガ人を抱えていた。FWが多すぎるということはないだろう」。
-「(クローゼについて)他の選手と同様にいくつかのリクエストがあった。でも、ラツィオは強みとなる選手は放出しない。クローゼは偉大なプロだよ。34歳であれほどのプレイができる選手はどこにもいないだろう...彼は自らの価値を示すために、我々のプロジェクトを信じ、ラツィオを選択したんだ」。  
-「スクデット?2試合が終わっただけで話すのは現実的じゃない。今年のカンピオナートは難しいものだし、予想するのは間違いだ。我々は目の前の1試合を生きなければならない」。
-「(フロッカーリとロッキについて)フロッカーリとロッキには少なくとも6つのクラブからオファーがあった。二人ともインテル移籍の可能性があった?我々はフロッカーリは放出しなかったし、ロッキも移籍を望まなかった。ロッキが1月に移籍する?それは本人に聞いてくれ。人生には様々な瞬間があるが、我々はトンマーゾに対する完全な敬意がある。現在、ロッキには昨年のデル・ピエロのようなロッカールームでの役割があるし、彼に対しては既に将来もクラブに含めることを約束している」。
-「(ディアキテについて)我々は1年半前から契約更新を話し合ってきた。だが、彼はおそらく我々とは異なった評価をしているのだろう。私は彼がルールを守ってくれるよう祈っている」。



☆サヴィーニ代理人(ディアキテの代理人) (La Lazio siamo noi.it 09/04)
-「(ディアキテがELの登録メンバーから除外されたことについて)シアーニの加入がディアキテのスペースを小さくした...メルカートに出ているのか?もちろん、そうだ...」。 
-「我々にラツィオから去ることを考えさせた唯一のクラブは、フィオレンティーナだ。彼らの経営陣はとても紳士だったし、彼らには感謝している。でも、オファーにはnoと答えたよ」。
※記事内の情報だと、ラツィオ側の提示額は85万ユーロ、ディアキテ側の要求額は100万ユーロとのこと。