・大いに苦しむレヤ、状況は崩壊へ向かう(La Lazio siamo noi.it 14:44)
-20:56 - ロティートとレヤは数分前に電話での最初の接触を行った。我々が入手した情報によると、ロティートとレヤは離婚に近づいているようだ。後任にはデ・カーニオと内部解決案となるアッリエーヴィ・ナツィオナーリのシモーネ・インザーギ(または、選択肢としてアルベルト・ボッリーニ)の名前が挙がっている。賭けとなるシモーネ・インザーギは、カルチョの重要な舞台で最初の経験を積むという幸運を手に入れることができるかもしれない。ただ、現在のところは、ルイジ・デ・カーニオがリードしており、彼との間で合意が見つからないのであればインザーギが準備を行うことになると見られている。なお、ラツィオには国外の監督のメルカートでサプライズを行う可能性も残されているが、現時点ではこのオプションは遠い場所にあるようだ。
-20:00 - デ・マルティーノ広報:「レヤとクラブはまだ話し合いは行っていないが、今日中にお互いの立場をハッキリさせる会談を行うことになるだろう。すぐに新たな展開が生まれるとは思わないが、何かがあればS.S.Lazioのオフィシャルサイトでお知らせするよ」。
-19:45 - 漏れてきた情報によると、エディー・レヤは大いに苦しんでおり、ラツィオに対して別れを告げる返答を出そうしている。さらに、レヤはもうクラブ側と会うことは望んでいないようだ。レヤとビアンコチェレステの間の骨折は、もはやあまりにも深すぎるものとなってしまった。
-19:15 - SkySport24によると、ロティートとレヤはまもなく会談を開始するようだ。現在、レヤはPonte Milvioのホテルに滞在している。現在のところ最も大きな可能性は、レヤがラツィオから去るというものとなっている。そして、ラツィオはジジ・デ・カーニオを招聘する準備ができている。
-19:05 - イリ・ターレDSとステファノ・デ・マルティーノ広報、カルヴェーリ秘書がフォルメッロから去った。
-18:30 - エディー・レヤはフォルメッロから去った。レヤは会長からの呼び出しを待っている。
-17:25 - レヤはフォルメッロのスポーツセンターのオフィスに向かったが、ロティートはまだ到着していないため、ロッカールームへと戻った。
-16:30 - レヤはチームのトレーニングを続けている。一方、フォルメッロにはイリ・ターレDSも到着した。
-15:55 - フォルメッロにて、ラツィオは15:30からフェッブラーリ、クリアレージ、ロペスの下でのトレーニングを開始した。その2,3分後にレヤも到着した。見たところ、レヤはトレーニング開始前にロティートと電話で接触していたようだ。
ラツィオは14時前にフィウミチーノ空港に到着したが、レヤが何らかのコメントを発することはなかった。「私をフォルメッロに行かせてくれ。それから様子を見よう」。急いでこのように口にしたレヤは、これからロティート会長と顔を合わせて運命を定めることになる(レヤはチームとティフォージからの支持を得ている)。辞任が決まった場合には、5月まではプリマヴェーラのボッリーニ監督がラツィオを率いることになるかもしれない。



・ロティートがリッピに連絡も、本人はイタリアでクラブを率いることは望まず(La Lazio siamo noi.it 13:22)
ラツィオハウスの波紋:ロティート会長はマルチェロ・リッピに連絡をした。Corriere dello Sport.itによると、リッピはレヤの後任になるかもしれない。
-息子のダヴィデ・リッピ:「父がラツィオに行くとは思わない。先月、彼は既にイタリアではもうクラブを率いるつもりはないことを示したんだ。私が知っている限り、彼は心を変えないだろう」。
-マルチェロ・リッピ:「今まで何度も言ってきたように、イタリアではもう監督には就任しない。これがすべてだ」。



・リッピに続いてデルネーリも消滅(Tuttomercatoweb.com 12:31)
TMWが入手した情報によると、ラツィオの新監督候補からはマルチェロ・リッピに続きルイジ・デルネーリも消滅したようだ。デルネーリはロティートともターレともまだ接触していないが、夏からのプロジェクト開始を望んでいるため、シーズン途中から監督に就任する意向はないという。




・イングランドのメディア:Lukakuが夏にチェルシーからレンタル移籍へ:ラツィオとBorussia Moenchengladbachが強い関心(Tuttomercatoweb.com)



☆ルカ・クレシェンツィ(プリマヴェーラのカピターノ) (La Lazio siamo noi.it)
-「(腓骨骨折について)シーズン終盤の前には復帰できるよう望んでいる。落ち着いて過ごす必要があるけれど、うまくいったら良いね」。
-「カピターノを務めていることはものすごい誇りだし、とても幸せだ。唯一欠けている最も美しいモノは、デビューだね。到着の瞬間が訪れることを望んでいるよ」。
-「僕は小さな頃からたくさんの指導者に恵まれた。本当に幸運だと思うよ。現在、ラニエリのアシスタントを務めているベネッティの下では3年過ごして、彼からは多くのことを教わったね。僕のようなCBにとって、高水準のCBだった彼から教わることは本当に多かったんだ。現在のミステル・ボッリーニとは2年間一緒に過ごしている。彼も、多くのことを教えてくれた重要な存在だ。僕の人格面に大きな影響をもたらしてくれたね」。
-「レンタル移籍で経験を積むことは重要だ。家から離れ、一人ですべてをコントロールする手段を見出さなければならないし、自分よりも経験豊富な選手を相手にすることでたくさん学ぶこともできる。外での経験からは、多くのモノを得ることができると思うよ」。
-「(ユーヴェ・スタビアに行ったチェッカレッリについて)数日前に連絡を取ったよ。彼は、うまく行っていると言っていた。僕らだって、彼と同じレベルにいることができると言いたいね」。
-「僕の母ロゼッラはassatanata (興奮した、激怒した、悪魔に取りつかれた)ラツィアーレだよ(笑)。6月にはセリエCからのリクエストがあって、もしラツィオが合意したら、僕は快く行くつもりだった。1月には、ケガをしてしまった。今年、僕の成長が遅れたことを考えれば、直接セリエBに行きたいね。ラツィオは、僕にとって最も有利な決定を下そうとしてくれている」。
-「(ネスタについて)いつも言ってきたように、ネスタはカルチョの歴史を作った人間だ。現在、僕が気に入っているCBはアストーリ、マンチェスター・ユナイテッドのエヴァンスだよ」。
-「(若手のチャンスがないことについて)今は困難な状態にあるけれど、ターレとの間に問題を抱えたことはないよ。むしろ、彼は僕に対していつも誠実に接してくれている。数年前には問題もあって、可能性を別の場所に求めるというケースもあったけれどね」。
-「ターレのことを悪く言うことはできない。彼は常に協力し、助言してくれて、いつだって僕のことを信じてくれた。そして、現在悪い状態にある僕を励ましてくれたんだ」。




☆エディー・レヤ監督(アトレティコ・マドリード戦後 記者会見) (La Lazio siamo noi.it)
-これまでの流れ:レヤはパレルモでの大打撃のあとに、クラブから去ることを決意→ロティートは辞任要請を拒絶→火曜日にレヤ、ターレ、ロティートが会談を行うも、レヤの考えは変わらず。
-「これから、我々は落ち着きと共に寝て休み、ローマに出発する。明日、首都に戻って会長といくつかのモノをハッキリさせるよ。そして、答えを待つ」。
-「選手たちは監督のためではなく、自分たちのために、クラブのために、ラツィオカラーのためにプレイしているのだから、ラツィオは前進していかなければならない」。
-「様子を見よう。私は、いくつかの答えを待っている」。
-「(アトレティコ・マドリード戦で指揮を執った理由について)たとえ勝ち進むことが難しい状態にあったとしても、ELの試合直前でチームをほったらかしにすることはできなかったから、指揮を執ると決めたんだ。大きな結果を示すことはできなかったが、私はいまもラツィオカラーに心を惹かれている」。
-「昨日と比べて、私がクラブと接近したとは思っていない」。
-「選手たちはすべての試合で、惜しみないエネルギーを注いだ。ELから姿を消すことは心残りだが、残念ながら我々は戦力的に競争できる状態にはなかった。」。
-「(メルカートについて)会長は選手の補強を行う意向がなかったわけではないし、彼は戦力を拡大しようとしていた。でも、残念ながら目標を達成することはできなかった。戦力的にはまだまだ競争力はあったし、せめてケガ人だけでも戻ってくることを願っていたのだけれどね。CL出場権を確保できるかどうかはわからないが、我々はCL出場権のために最後まで奮闘することを目標としている。我々は、ラツィオの一員としてここにいるということから勇気を得ている。私の存在に関わらず、このチームには確かな魂があるよ」。



☆イリ・ターレDS(アトレティコ・マドリード戦後) (La Lazio siamo noi.it)
-一連の流れ:火曜日、レヤはロティート、ターレと会談を行った。その翌日の14時、レヤは辞任を要請するファックスを送信。DS、会長とのすれ違い、激しい言葉と多くの疲労にレヤは降参した。それから、ロティートは極限状態でレヤに対してアトレティコ・マドリード戦の指揮を執るよう説得。さらに、レヤはイベリアの首都に到来していたラツィアーリ・ティフォージの代表団とも対話。そこでの代表団からの言葉に、レヤは心を動かされた。辞任はすぐそこにあるが、すべては元に戻った。クラブが辞任を拒絶したために。すべての将来は、明日2月24日に明かされることになるだろう。
-「ミステルからの別れの挨拶はないよ。最終的には、彼が残留することを望んでいる」。



-レヤ騒動:シメオネ監督「彼が残るよう望んでいる...フィオレンティーナ、ローマとの戦いまで数日となった状態で、ラツィオは彼を必要としている」。
-レヤ騒動:マトゥザレム「僕らはまだ何も知らないけれど、残ってくれることを望んでいる...新たな監督と共にデルビーを迎えるのは、ポジティヴなことじゃない」。
-レヤ騒動:エルナネス「僕らは彼と一緒だ。彼が残るよう望んでいる」。




・新監督候補:レヤが去るなら、ポールポジションはデ・カーニオ...エリクソン、ドゥンガの名前も(La Lazio siamo noi.itによるCorriere dello Sportの記事まとめ 08:44)
-今日、レヤはロティート会長と話し合いを行うことになっており、ここですべての真実が明かされることになるだろう。骨折は修復することができるかもしれないが、うまくいかないのであれば、レヤのラツィオでの時間は終わりを告げることになる。
-後任候補:ポールポジションにはルイジ・デ・カーニオがいるが、下部組織のアルベルト・ボッリーニかシモーネ・インザーギを昇格させるというアイデアもある(デ・カーニオは少なくとも2013年までの契約を望んでいる)。それから、マウロ・タッソッティも浮上しているが、彼をミランから盗むことは難しいだろう。その他ではディ・マッテオ、エリクソン、デル・ネーリ、ゼンガ、ドゥンガといった名前も触れられている。



☆カリエンド代理人 (La Lazio siamo noi.it 02/23 18:24)
-「(ドゥンガのラツィオ行きの話について)残念ながら、慰めのニュースを与えなければならない。ドゥンガの父の状態、ラツィオの現状。ラツィオが急いで監督を交代させるのであれば、話し合う時間は全く存在していないはずだ。ドゥンガは、父の状態が思わしくないために既にイタリアの別のクラブからのオファーを拒絶し、ブラジル国内からの提案も受け入れていないんだ。2年前には、フィオレンティーナが彼のことを探していたよ。インテル?多くの話し合いがあった。でも、ドゥンガは表面的な存在になるではなく、プロジェクトの中心であることを望んでいる」。
-「(自らが代理人を務めているエデルソンについて)ロティートとは良い関係を築いているのだが、その割にはビジネスはほとんど行っていないね。現在、ケガから復帰したエデルソンは継続的にプレイすることを望んでいる。彼の契約は6月で満了するよ。彼はもう25歳だし、リヨンとの契約更新が実現しないのであれば、イタリアに行く可能性もあるだろう」。