-ジェノアのプレツィオージ会長:「ムスレラのことは気に入っている。話すことになるかもしれない...」。



・サヴィーニ代理人「ベルランガ?偉大な選手だ。彼はラツィオのプロジェクトに魅了されて選択を下した...」(La Lazio siamo noi.it)
ドミンゴ・ベルランガは正式にラツィオの選手となった。16歳のスペイン人アタッカーは、新シーズンからはボッリーニ率いるプリマヴェーラでプレイする。交渉の仲介を行ったウリッセ・サヴィーニ代理人がRadio Seiの取材に応じた。「ベルランガは1995年生まれの少年で、プリマ・プンタでもサイドアタッカーでもプレイすることができる。左利きの選手で、スペインでは新たなベンゼマという愛称で呼ばれていた。身長は184cmで、フィジカル的にもFW的にも、ベンゼマと似たような特徴を持っているよ。これまではU-16スペイン代表でプレイしていたが、つい最近U-17代表にも招集されたばかりだ」。ベルランガはまだ若い年齢にあるにも関わらず、ビアンコチェレステのプリマヴェーラに含まれることになる:「今年、ベルランガは一つ上のカテゴリーでプレイしていたにも関わらず、29得点を記録し得点王に輝いた。ラツィオはどのように競争に勝ったのか?2つの重要な要素があったと言える。私がイタリア行きを後押ししたことによって、彼の家族がフォルメッロを訪問した際に、ターレは技術的なプロジェクトと素晴らしいスポーツセンターで魅了したんだ」。
なお、サヴィーニはモビド・ディアキテの友人であり代理人でもある。ロティート会長にとって、ディアキテは放出不可な要素となっているようだ:「今シーズン、ディアキテは試合に出る以前に酷いケガを負ってしまった。私は、ディアキテはレヤからの信頼を得ることができると確信しているよ。ディアキテはラツィオでプレイする準備ができた選手だ。出番が巡ってこなくても決して不満は言わなかったし、大きく成熟しているよ。彼なら十分にスタメンを確保できる可能性があるし、ポジション争いについては心配していない。我々はラツィオで成功を収めることができるという考えを持ってスタートするつもりだ。その後、問題があるのならば、1月により良い状況を評価することになるだろう」。サヴィーニにとって、理想的なコンビはディアキテ-ディアスだ:「ディアスはテクニカルな選手、ディアキテはフィジカル的な選手だから、私からすればこのコンビは最高の解決策だよ。レヤはディアキテについてどう考えているのか?昨年は、監督からの評価は良くなかったと思う。レヤがやって来たばかりの頃は、どれだけトレーニングで懸命に努力しようと、スタンドに送られていたからね」。ディアキテにはジェノアが興味を起こしている:「彼には常に多くの執拗なアプリケーションがある。昨年にはキエーヴォからの強い関心があった。ジェノアとは直接的な接触はしていないからわからないが、ターレは現在もディアキテを非売品と考えている。そして、ディアキテ自身もこのユニフォームと強く結ばれているし、自らの価値のすべてを示す前にここから去ることはないだろう」。



・マルケッティ、年俸100万ユーロで合意へ-あとはカリアリとの合意のみ(Spaziocalcio.com)
フェデリコ・マルケッティについて、ロティート会長とボッツォ代理人は会談を実らせたようだ。両者は年俸100万ユーロという条件で合意に達したと見られている。従って、マルケッティ獲得に向けてはあとはロティート会長が520万ユーロという契約解除条項を支払うかどうか次第となる。ロティート会長はチェッリーノ会長に対して300-350万ユーロの移籍金を提案し割引を求めたが、チェッリーノ会長は『No』と返答したようだ。




・カルチョメルカートまとめ(La Lazio siamo noi.it)
-クローゼ、Lulic、マルケッティ。この3人はレヤへの最初の3つの補強となるだろう。
-クローゼ:近日中に年俸180万ユーロの2年契約にサインする見込み。
-Lulic:400万ユーロ近い移籍金で、あとは詳細を定めるのみ。
-マルケッティ:契約解除条項は520万ユーロとなっているが、ロティートは320万ユーロを提示。本人とは既に合意したと見られる。
-MF:Cana+200万ユーロ⇔ムスレラという案が浮上し、ロティートとターレがイスタンブールへ。Canaの獲得に失敗した場合にはジェマイリにすべてを向けることになるが、パルマとの交渉は簡単ではない(ギラルディは1000万ユーロを要求)。
-DF:第一選択のカターニャのシルヴェストレの交渉は待機の状態に陥っており、ジェノアのソクラティスの名前も浮上している。Sapunaru獲得についてはポルト側が1000万ユーロを求めているため困難となっている。
-若手の放出:今年も多くの放出に取り組まなければならない。メンディチーノ、ペルペトゥイーニ、ルチアーニ、トゥーイア、リッチ、シャマンナはもう1年セリエBかレガ・プロへレンタルで放出されることになるだろう。彼らの移籍先については、オファーが事欠かないため問題はない。
-マキンワ:一方で、放出が難しい状態にあるのがギリシャで否定的な時間を過ごしたマキンワだ。彼についてはサウジアラビアかカナダで移籍先を見つけることになるかもしれない。
-カリーソ:ビアンコチェレステ経営陣はカリーソ問題を解決するために来週にも代理人、リーヴェルプレートと会談を行うことになった。彼を復帰させない場合には周囲を見渡す必要があるが、現在のところ動きはフランスやドイツからの単純な調査だけにとどまっている。
-リヒトシュタイナー:将来は不確かなものとなっている。彼にはユヴェントスが関心を持っているが、ユヴェントス側には1200万ユーロの契約解除条項を支払う意向はない。最終的には、マンチェスター・シティが1200万ユーロでロティートの要求を満たすことになるかもしれない。



・補強の可能性一覧
-クローゼ(フリー):80%
-Lulic(ヤング・ボーイズ):80%
-マルケッティ(カリアリ):55%
-Cana(ガラタサライ):45%
-シルヴェストレ(カターニャ):30%
-ソクラティス(ジェノア):30%
-ストラーリ(ユヴェントス):20%
-ジェマイリ(パルマ):15%
-トレゼゲ(フリー):10%
-Sapunaru(ポルト):10%
-オグボンナ(トリノ):5%
-マキシ・ロペス(カターニャ):5%
-ジラルディーノ(フィオレンティーナ):5%
-Witsel (スタンダード・リエージュ):1%



・放出の可能性一覧
-ムスレラ(アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、ガラタサライ、ジェノア):99%
-マキンワ(サウジアラビア o カナダ):99%
-カリーソ(リーヴェルプレート、PSG、バイエルン・ミュンヘン):99%
-フォッジャ(セリエA、セリエB):99%
-メンディチーノ(セリエB):99%
-ペルペトゥイーニ(セリエB):99%
-チネッリ(セリエB、レガ・プロ):99%
-トゥーイア(セリエB、レガ・プロ):99%
-ルチアーニ(セリエB):99%
-シャマンナ(セリエB、レガ・プロ):99%
-マンチーニ(セリエB、レガ・プロ):99%
-イアンナリッリ(セリエB、レガ・プロ):99%
-リヒトシュタイナー(ユヴェントス、マンチェスター・シティ):70%
-ザウリ(セリエA、セリエB):70%
-フロッカーリ(パルマ):50%
-マウリ(ジェノア、ゼニト):20%
-サラテ(マンチェスター・シティ、アーセナル、ユヴェントス):10%



・NUOVA LAZIO
GK:マルケッティ
DF:ソクラティス-ディアス-ラドゥ-Lulic
MF:レデスマ-Cana
MF:サラテ-エルナネス-マウリ 
FW:クローゼ




・新たなラツィオ:クローゼ、Lulic、マルケッティ獲得へ(La Lazio siamo noi.it)
-ビアンコチェレステは、新たなラツィオのために3つの補強を決めた:クローゼ、Lulic、マルケッティ。Lulicについては、本人ともヤング・ボーイズ側とも既に合意を見つけており、あとはサインだけという状況となっている。そして、バイエルン・ミュンヘンとの契約が満了したクローゼも、ラツィオからのオファーに対してSiという返答を行った。最後に、カリアリとの関係が崩壊したフェデリコ・マルケッティは、ラツィオの経営陣に対して移籍の有効性を与えたようだ。
-L’ATTACCANTE:クローゼはロティートからの2年契約に対してSiと返答し、月曜日にはサインをするためにローマを訪れることになった。彼の到着により、現存のFWが放出されることになるだろう。放出が有力視されているのは、フロッカーリだ。
-IL TERZINO:Senad Lulicは既にラツィオの選手である。ビアンコチェレステは300万ユーロで彼を手中に収めた。彼の代理人は火曜日にローマに到着することとなっており、Lulic自身も水曜日にはフォルメッロを訪れてサインを交わすことになるだろう。
-IL PORTIERE:ムスレラの放出に向けてロティート会長は1200万ユーロの移籍金を求めている。ただ、ガラタサライ側はムスレラに対して800万ユーロの評価を下し、Cana+400万ユーロという条件を提案した。一方で、カリアリのマルケッティについては、520万ユーロの契約解除条項で獲得することが可能となっている。ラツィオはマルケッティの交渉を終えるために、来週にも会談を行うこととなった。



・ムスレラ-Canaがトレードへ:ロティートとターレがイスンブールへ向かう(La Lazio siamo noi.it)
-「ラツィオは、Canaへの正式オファーはまだ出していない」。ガラタサライのテリム監督は昨日の午後にこのようなコメントを発したが、交渉は予想外の展開を迎えることになるかもしれない。ロティートとの関係を断ったムスレラとCanaをトレードするという案である。今晩、ロティートとターレはイスタンブール行きの飛行機に搭乗することとなっており、交渉はすぐに終えられるかもしれない。
-ガラタサライはムスレラに対して年俸200万ユーロの5年契約という解決策を準備している。この条件はムスレラを納得させられるものとなっており、ラツィオとは明日にも200万ユーロ+Canaという条件で合意に達する可能性がある。



・幽霊戦力を放出へ(La Lazio siamo noi.it)
-元プリマヴェーラ組:セリエB、レガ・プロへレンタルで放出された若手の将来を決定する必要がある。
-メンディチーノ、ペルペトゥイーニ:この2年間クロトーネ、アスコリで経験を積んだメンディチーノ、4ヶ月前にケガで離脱したペルペトゥイーニの契約はあと1年残っている。
-カヴァンダ:レンタル期間終了に伴い、トリノから復帰する。
-Onazi:トップチームに残って、レヤの第6番手のMFになる十分な可能性が残されている。
-セヴィエリ:ルメッザーネとの共同保有期間が延長
-チネッリ:将来はまだ決まらず
-トゥーイア:信頼に値する要素
-ディ・マリオ、チンクェ、チェッカレッリ、アデレケ:成長させるために放出へ
-バッレート:引き続きプリマヴェーラでプレイ



・Domingo Berlanga獲得(La Lazio siamo noi.it)
-Domingo Berlanga、1994年5月6日にモロッコ人の母、スペイン人の父の間に生まれた。バルセロナ、エスパニョール、ブラックバーンといったクラブが追跡を行っていた184cmのサイドアタッカーは、ラツィオが手中に収めた。Corriere dello Sportによると、3ヶ月前からベルランガに注目していたラツィオは、3年間の契約にサインさせたようだ。
-クオリティ:左利きで素晴らしいシュートと走力を持っている。スペインのアッリエーヴィ世代のカンピオナートでは、1つ年上のカテゴリーの中で29ゴールを決めた。
-プリマヴェーラ:7月末から、彼はプリマヴェーラでプレイすることになる。




-ロティートとターレがモナコへ:目的はAguirregaray
-コーザック:「ラツィオに残って貢献する」。
-リヒトシュタイナーの後釜、Bruno Saltorが浮上:代理人「ロティートと話している。彼の獲得にはコストはほとんど必要ない...」。
-フランスより:“クローゼとラツィオが合意”
-ロッキの代理人:「ラツィオはまだ彼に期待しているし、トンマーゾは人生の選択を下した!」。
-パルマがフロッカーリ獲得を検討、ラツィオはジェマイリかガッロッパ獲得を考慮、トレードも?