・RodriguezとDybalaに注目(La Lazio siamo noi.it 12/14)
-ELでの冒険は、ラツィオのメルカートに多くの声をもたらしている。ルーマニアにおいてヴァスルイのPappのラツィオ入りが執拗に伝えられる中、今度はチューリッヒの左サイドバックRicardo Rodriguez('92)へのアプローチが浮上した。スイス人ながらスペインのパスポートを所持している彼の市場価格は300万ユーロ以下と見られている。彼には多くの欧州のクラブが関心を示しており、イタリアではアタランタとナポリが注目しているが、Gazzetta dello Sportによるとラツィオは競争に勝つ準備ができているようだ。
-また、ロティート-ターレのコンビはInstituto Cordobaでプレイしている若手Paulo Dybala(18)にも興味を起こした。Dybalaは、アルゼンチンのカルチョ界で最も有望な才能の一つで、ナポリとインテルも興味を持っている。



・スタンケヴィチウス:確かな補強であったことを証明(La Lazio siamo noi.it 12/9)
-彼はすべてを驚かせて、自らを信用しなかった人々を黙って見返した。マリウス・スタンケヴィチウスはラツィオを征服し、グループ全体とレヤから完全な信頼を手に入れたのだ。常にジョークを飛ばし、人間としても素晴らしい彼には、SBよりもCBが向いているようだ。
-太陽のような彼は、典型的なプロ意識を持った選手で、トレーニングが終われば真っ直ぐ家に帰り、家族との時間を過ごしている。妻、3人の子供たち。3人目の子供は、つい3週間前にローマで誕生した。
-“Stanke”の歴史:リトアニアで生まれた彼は、新聞、雑誌の大半が、同年代の大半がバスケで賑わう中で、幼い頃からカルチョに夢中になっていた。最初の喜び:Ekranasのユニフォームでのデビュー、そして代表招集とイタリアへの着陸(ブレシア入り)。マリウスはブレシアで長い時間を過ごした。そして、マッツォーネとゼーマンの指導の下、実力をアピールした(明日のレッチェ戦では、ブレシア時代に共に過ごしたコスミと再会することになる)。それから、サンプドリアを経て、スペインのセヴィージャ、ヴァレンシアへ。スペインではボールを簡単に失わないスタイルを学び、ヴァレンシアではチーム内で高い評価を得ていたものの、サンプドリアからのレンタル移籍延長の合意は見つからなかった。そこで、ブレシア時代にマリウスのクオリティを目にしていたイリ・ターレが素早く動き、80万ユーロでサンプドリアとの交渉を締結したのである。
-彼のラツィオ到着について、周囲は確信していなかった。それはレヤ監督も同様で、彼はスタンケヴィチウスに対してあまり熱心ではなかった。しかし、この状況で知的なマリウスは大急ぎでキャンプに合流し、確かな要素であることを印象付けることに成功した。スタンケヴィチウスのシーズンの分岐点は、フィオレンティーナとの試合だったと言えるだろう。レヤは、UEFAの登録リストから彼を除外したことを後悔している。現在、マリウスはラツィオの1本の軸となった。



・オリッチ、1月のラツィオ移籍を否定:「決してあのようなことは言っていない...」。(La Lazio siamo noi.it 12/14)
-オリッチ:「いまは何も話せない。2,3日経てば、おそらく何かを話すことができるだろう」。
-昨日Tuttosportが報じたインタビューにおいて、オリッチはラツィオで友人クローゼと共にプレイする願望を持っていることを断言していた:「あのような言葉は決して口にしていない。冬に移籍せずに残留する可能性もある」。



・イングランドより:Maloudaに興味も、状況は複雑...クズマノヴィッチを気に入る(La Lazio siamo noi.it 12/14)
-イングランドからの声によると、ラツィオはチェルシーとの契約が来年6月に満了するマルーダに興味を起こしているようだ。夏にユヴェントスが注目していた彼には、現在アトレティコ・マドリード、Anzhiが獲得に動こうとしており、特にAnzhiは移籍金を支払った上で獲得しようとしている。
-昨日、ターレとロティートはELでグループリーグを突破した場合には1月のメルカートで補強に動く方針を示した。標的:mezzalaとして気に入られているのがクズマノヴィッチ、FWではオリッチ、ポドルスキ(夏の目標になる可能性も)。




☆オリッチ(バイエルン・ミュンヘン) インタビュー(La Lazio siamo noi.it 12/13)
「僕が1月にバイエルンから去りたがっていることは、誰もが知っている。ケガと技術的な選択によって、プレイする時間は非常に少なくなっているからね。僕はもうクラブとHeynckensの構想には含まれていないし、自分の力を示す可能性はほとんど存在していない。このままではEULO出場も危なくなってしまう。その僕に、ラツィオのような重要なクラブが興味を起こしてくれたことは光栄だね。すべてができるだけ早く完成するよう望んでいるよ」。



−ビアンコチェレステからの電話が来たら、すぐに受け入れるのでしょうか?
「今のところはラツィオからのオファーはないよ。イタリアのカンピオナートはよく観戦しているんだけれど、昨年良いシーズンを送ったラツィオは、今シーズンも非常に良いパフォーマンスを見せているね。ラツィオは、常に勝利に飢えている僕にとっては理想的な野心溢れるチームだ。僕は、多くの野心を持ったクラブで、重要な目標に向かってプレイしたいんだ」



−ローマに来れば、バイエルン時代のチームメイトであるクローゼと再会できますね。
「さっきも言ったように、君たちのカンピオナートは見ているし、ミロスラフがどのようなパフォーマンスを示しているのかもわかっている。おそらく、君たちからしたら彼のプレイはサプライズだっただろうけれど、僕からすれば全く驚きはないね。彼はプレイすることを喜んでいるカンピオーネだ。彼と再び一緒にプレイできたら美しいね」  



−クローゼも、あなたと同じようにバイエルンの構想から外れたために移籍していきました。クローゼからは、何らかの意見は聞きましたか?
「ミロスラフの選択は正しかったね。彼にはデルビーでのゴール後にお祝いの電話をしたけれど、その他のことは何も聞いていない。たぶん、近日中にいろいろ聞くことになると思うよ」



−問題は、移籍金と年俸面にあるかもしれませんね。 
「僕の代理人が既にバイエルンと話し合っているよ。クラブ側は僕がもうここに残りたがっていないこと、継続的な出場機会を求めていることをわかっている。だから、問題はないと思うよ。僕の代理人は優秀だと信じているし(笑)、経済面の問題もないと思うね」




-サンプドリアSensibileDS「コーザックは良い選手だが、ラツィオがELで勝ち進んだ場合には残留するはずだ」。(12/13)
-エデルソンの代理人「来週、リヨンとの決定的な会談の場で、技術的な保証を尋ねるよ。ラツィオ?ターレとは話した。でも...」。(12/13)
-オリッチ「6月までは残留する」。しかし、正しいオファーが届けば...(12/12)
-複雑化するステンダルドの状況:1月移籍の可能性も(12/12)
-1月のメルカート:Kaborèが浮上(12/12)
-ポドルスキ:Bildより-アーセナルが2300万ユーロをオファー(12/11)
-オリッチ移籍を否定するHeynckes:「我々は彼を手放さない...」。(12/9)
-ルーマニアでは確かなこと:Pappがラツィオ移籍にあと一歩、ヴァスルイの要求は300万ユーロ(12/9)
-プレイすることを望むコーザック:ラツィオは残留を望むも、サンプとチェゼーナが獲得を考慮(12/9)
-オリッチ-バイエルン、関係崩壊:オリッチ「ここに残る理由はないし、1月には移籍したい」...Hoeness会長「彼が去りたいのならば、シーズン後まで待たなければならない」。(12/8)
-フランスより:サナがリーグ1復帰を望む...しかし、1月移籍の可能性はほぼありえない模様(12/8)
-ドイツを覗くラツィオ:ポドルスキ、オリッチ、クズマノヴィッチ、Pranjic(12/8)
-低コストと確かな信頼:1月にビオンディーニとインザーギ?(12/7)