・ムスレラにバイエルンとゼニトが接近(La Lazio siamo noi.it 7日付の記事)
ドイツの“4-4-2.com”が伝えたところによると、バイエルン・ミュンヘンはラツィオのムスレラ獲得に動いているようだ。バイエルン側はラツィオとムスレラが難しい関係に陥っている状況を利用しようとしているという。
10:45追記 - ゼニトを率いるスパレッティ監督はイタリアに目を向けており、ムスレラとサルヴァトーレ・ボッケッティ獲得に動こうとしているようだ。
18:35追記 - ダニエル・フォンセカ代理人は次のようにコメントした:「個人的には私は何も知らないよ。私はいまスペインにいるが、誰からも連絡は受け取っていない。クラブ間交渉?私は知らないし、ラツィオに尋ねてくれ。ムスレラの状況?素晴らしいものだと言えるね」。




・ラツィオの選手たち:メルカート総額は3倍に(Repubblica.it)
-エルナネス:4000万ユーロ未満の価値にはない。 
-GK:ナンド・ムスレラが優雅な瞬間を送っている。2010年の南アフリカW杯の魔法の夜は、ムスレラのポジションを確実なものにした。ただ、そのムスレラのビアンコチェレステでの将来には不確実性が生じている。夏には完了する見込みだった契約更新交渉は、数ヶ月前から気がかりな状態に陥っているのだ。フォンセカ代理人とロティート会長の間には詰めなければならない詳細が数多く残されているにも関わらず、問題を具体化する会談は一向に行われていない。
-DF:ビアーヴァとディアスが驚異的なシーズンを過ごしている。ビアーヴァは本当のサプライズだ:1977年5月に生まれたベテランは、キャリアで最も楽しい時間を送っており、既に2012年まで契約を延長することでロティート会長と合意している。ジェノヴァでティフォージから愛されていたビアーヴァは、ローマ到着後の周囲からの懐疑論を見事に払拭したと言えるだろう。ディアスについてはビアーヴァとは異なる:周囲は彼が到着してすぐの頃から、彼の巨大なレベルを認めていた。それから3ヵ月が経過し、彼は守備陣のリーダーとなった。現在、ターレDSは再評価されたこの2人のカンピオーネの傍で成長することのできる若手CBの確保に集中している。ラツィオの両SBには、欧州の多くのクラブから注目が寄せられている。リヒトシュタイナーにはユヴェントスやリヴァプールが関心を持ち、ラドゥにもチェルシー、バルセロナが敬意を寄せているのである。ただ、ラドゥとラツィオは2015年までの年俸150万ユーロという条件での契約更新で基本合意に達している。
-MF:メルカートの最新の情報は、ロンドンから届いた。チェルシーはレデスマの獲得に1700万ユーロを用意しているというのだ。ただ、レデスマ自身は他クラブからの敬意が届こうが、ローマでキャリアを終えることを望んでいる。
-FW:フィオレンティーナのコルヴィーノDSがロッキを賞賛しているのは周知の事実だ。フィオレンティーナは長い間ロッキ獲得に動いているが、カピターノにローマから離れる意向はない。また、サラテにはトッテナムからの貪欲なオファーが届いたが(ドス・サントス+1000万ユーロ)、ロティート会長は「サラテは販売中ではない」と返答した。



・価値が3倍になったラツィオ(Il Messaggero)
-2,3ヶ月前までのラツィオの選手たちの評価額の総額は5000-6000万ユーロほどだったが、現在は1億5000万ユーロほどまで上昇した。
-リヒトシュタイナー:バッラルディーニとの関係に苦しんでいたが、現在は1200万ユーロ以上の価値 
-マウリ:昨シーズンまではラツィアーリティフォージから嫌われ、口笛を吹かれていた。しかし今シーズン、チームの基本的な軸となりアズーリにも招集されたことで価値は4倍に上昇
-サラテ:6000万ユーロでの契約解除条項があることを考えれば、彼の話は異なる。




☆Marc Janko(Twente)
「ラツィオからの関心は嬉しく思っているよ。彼らからの関心はチームメイトを通じて知った」(Corriere dello Sport/La Lazio siamo noi.it)



☆Enzo Frascatani(Jankoの代理人)
「現時点では、ラツィオからの関心は何もないよ。Twenteは、在籍している選手の放出には非常に慎重なクラブだ。だから、6月に重要な投資を行って獲得し、これまで良いパフォーマンスを見せているJankoの移籍は起こり得ないだろう」(Calcionews24.com)



☆ミランダ(サンパウロ)
「欧州に向かいたいと思っているけれど、それが実現しなかった場合のプライオリティーはサンパウロにある。僕にとって、ブラジルに留まってサンパウロをライバルに戦うことはすごく難しいんだ」(La Lazio siamo noi.it)



☆Gustavo Goñi代理人(Federico Fernandezの代理人)
「ポールポジションはナポリ?おそらく、現時点でフェデリコに大きな興味を示したクラブは彼らだ」(Adnkronos)



☆ウーゴ・アルメイダ(ブレーメン)
「ヴェルダー・ブレーメンに残る」(La Lazio siamo noi.it)  



☆マルコ・リヒトシュタイナー代理人(リヒトシュタイナーの代理人)
「ステファンは、現時点では将来のことには悩んでいない。彼は今のことだけを考えているんだ。他クラブからの具体的な関心は特に何もないよ。ラツィオはステファンを求めているし、1月のメルカートで売りに出されることは決してありえないだろう。ただ、いまの時点で6月に何が起こるかを予想することはできない。ステファンとラツィオの契約は2013年までとなっているが、適切な瞬間が来たら新たな合意のために話し合うことになるだろう」(La Lazio siamo noi.it)