・ラツィオ1-1カターニャ(カンピオナート第14節)
得点者:44分シルヴェストレ(カターニャ)-45分エルナネス(ラツィオ)
GK:ムスレラ 5.5
DF:リヒトシュタイナー 6.0 - ビアーヴァ 6.0 - ディアス 6.0 - ラドゥ 6.5
MF:ブロッキ 6.0 - レデスマ 5.5 (66分:マトゥザレム 6.0 ) 
MF:エルナネス 6.5 - フロッカーリ 5.5 (84分:ロッキ sv ) - マウリ 5.0 (66分:フォッジャ 5.5 )
FW:サラテ 6.5
監督:レヤ 6.0
警告:エルナネス(ラツィオ)-シルヴェストレ、森本(カターニャ)
※採点はLa Lazio siamo noi.it




☆エディー・レヤ監督 コメント&記者会見(La Lazio siamo noi.it)
-「カターニャには終了間際に大きなチャンスがあったし、我々には敗戦する可能性もあった。我々もチャンスを作ろうとしていたが、カターニャは非常によく組織されていたね。スペースはなかったし、サイドからもうまく攻めることができなかった」。
-「我々は、すべての力を出してゴールを狙い、勝利を目指して90分間を戦った。危険を冒して攻めに出たために、終盤には大きなピンチもあったし、負ける可能性もあった。また、ムスレラのファインセーブに助けられた場面もあった。これらのことを考えれば、結果には納得しているよ」。
-「エルナネスとポテンザの接触?もしもあれがエリア外であったとしたら、主審はファウルを取っていたはずだ。あれが明らかなPKだったとは言えないし、判定に反論するつもりはないよ」。
-「この5試合で得た勝ち点は5?勝ち点100を手に入れることはできない。今月に入ってから、我々はナポリやパルマといった報いを受ける価値のあるクラブとの戦いで勝ち点を手にした。これは非常に難しいカンピオナートだし、勝つことは決して簡単ではないんだ」。
-「コーザックをベンチから外したこと?攻撃に深みを与えることのできるロッキを好み、選択を下した。コーザックは20歳の選手だが、フィジカル面という特徴で我々に手を貸すことができる要素だ。ただ、彼にクオリティがあることは確かだが、相手に問題を生じさせることのできる経験はまだ十分じゃない」。
-「これからの2試合でも再び正しい精神を見られるよう望んでいるよ。私には、期待できる要因がある。統計学的に、2試合続けてホームで戦う場合に両試合とも勝利することは難しいんだ...つまり、次の試合では我々が勝つということだよ(笑)。我々は、インテルを相手にこれを実現することができるか見届けるつもりだ」。



☆マウロ・サラテ コメント(La Lazio siamo noi.it)
-「監督が言っていたように、多くのチャンスを作ったけれどそれを具体化することができなかった。でも、僕らは正しい道の上にいるし、今後も同じように働き続けなきゃいけない」。
-「僕らは良いプレイを示していたけれど、チャンスを逃してしまった。勝利に値していたんだけれどね」。



☆クリスティアン・ブロッキ コメント(La Lazio siamo noi.it)
-「俺たちはポジティヴな面を見つめている。今までのシーズンの俺たちだったら、このような試合では敗北していたはずだ。ミランに近付くチャンスを逃してしまったことは事実だけれど、俺たちは大きなパフォーマンスを示していたよ。カターニャはうまくスペースを埋めていたにも関わらず、俺たちは危険な攻撃を展開していた」。
-「次はインテル、ユーヴェとの連戦?うーん、偉大なレベルにあるチームとの美しい戦いになるね。今の順位で彼らとの対戦を迎えることはきっと美しいことだろう」。
-「ラツィオも偉大なチームになるためのベースを作っている?その通りだね!ベースというのはたった一人の選手やプレイでは作れないものだし、4ヶ月だけで状況を変化させることもできない。2年、3年と確認していくことが必要だよ」。



☆エルナネス コメント(Corriere dello Sport)
-「監督やチームメイトからはもっとミドルシュートを打つよう言われていたし、シュートを打てる状況を探していた。カターニャとの戦いではそのチャンスが訪れて幸いにもうまく行ったね」。



☆クリスティアン・レデスマ コメント(La Lazio siamo noi.it)
-「問題はない。ここのカンピオナートは難しいのだけれど、僕らは失速してはいないよ」。
-「これまでの試合では多くのエピソードが僕らを支持してくれたことを思い出す必要がある。エピソードは必ずしも僕らに微笑むものじゃないけれど、僕らは後退してはいないよ」。