☆ジャンカルロ・オッディ氏(74年のスクデットメンバー) インタビュー(Il Tempo)
−ラツィオはミランのように良い守備陣を誇っています。
「2人のCBはとても慎重だね。DFにとって集中力は最高の才能となる。それから、ラドゥもバランスを与えることができているね。ラドゥはCBの選手だが、左SBのポジションもうまくカバーしているよ。ここ最近は攻撃面でも貢献できているね。ビアーヴァについてはパレルモ時代に共に過ごしたことがある。彼は偉大なプロだよ。フェノーメノではないが、不可欠な要素で、ほとんどミスを犯さないんだ」



−ラツィオの目標は?
「彼らは今後1,2年以内にスクデットのために戦うベースを作っている。今年は4位以内に入ることができるだろう」



−1月のメルカートではどういう動きがあるでしょう?
「おそらく、ブロッキの選択肢と左SBの補強に動くことになるだろうが、1月のメルカートで有力な選手を獲得することは簡単ではない」



☆クラウディオ・ロティート会長 コメント(La Lazio siamo noi.it/Adnkronos/Ansa)
「選手、監督、クラブ、すべての人の団結と決心、そして大きな謙遜の姿勢、犠牲の勇気によって、これらの結果が出ているんだ」。
-「スクデット?ラツィオの選手は一度たりともスクデットについては口にしていない。サラテがスクデットを口にしたというのはジャーナリストによる作り話だ。」。
-「スクデット?その単語は我々の言葉には含まれない。我々は目の前の試合で勝負しなきゃいけないんだ。チームがこの精神を保つことに成功するのならば、ティフォージにはものすごい満足感を与えることができるだろう。チームは重要な結果を出しているが、予測や評価を下すにはまだ早いよ」。
-「カッサーノ獲得?起こることはないだろう。ラツィオには補強へ向けて3つの条件があるんだ」。
-「レヤとは透明な関係を築いている。彼との間には既に暗黙の合意があるし、あとはそれを正式なものにするだけだ」。




・進化するラツィアーレ:デキへの拍手とパンデフへのブーイング(La Lazio siamo noi.it)
元ラツィオ所属選手の歴史。歴史を見れば、ほとんどの選手は嫌悪されてきた。ラツィオへの決まり文句は尊重されなかったのだ。
-パヴェル・ネドヴェド:ラツィオのために常にすべてを与えたが、クラニョッティによって売却され「彼らは僕のハートを傷つけた」と口にした。彼にとって最初のオリンピコ凱旋は拍手とブーイングが混同するものだった。その翌シーズンからは、拍手は無関心へと変化し、ブーイングだけが際立つようになった。
-スタンコヴィッチ:先日のラツィオ戦で身体的な問題によって早々に交代した際、ラツィアーレたちは拍手を送った。
-パンデフ:現在の口笛の時間はゴラン・パンデフとなった。