・バーゼルの選手3人に注目(Corriere delo Sport)
ラツィオはバーゼルに目を向けている。現時点でメルカートの本当の標的について話すのはまだ早いが、これは現実になるかもしれない。今のところ、バーゼルの選手たちは考慮の段階としてリストに記されている。
最初の名前は、テヘラン出身でスウェーデンのパスポートを所持しているBehrang Safari(25)だ。スイスのプレスからの情報によると、ヴェルダー・ブレーメンとハノーヴァーが追跡しているSafariには、ラツィオも獲得に動いているようだ。彼の契約は来年6月に満了するが、契約は更新されないことが確実な状態にあるため、1月には移籍するかもしれない。ただ、ラツィオはサファリを評価しているものの、クラブと監督はガッリードのパフォーマンスを見ようとしている。
バーゼルではサファリの他にも2人の選手がラツィオのレンズの中に入っている。一人目はオリンピコでローマを相手に大きな印象を残した右サイドのXherdan Shaquiri('91)だ。活発な動き、確実なテクニック、良いシュートを持った彼はコソヴォ出身でスイスのパスポートを持っていることから、新たなベーラミとも言われている。Shaquiriの昨シーズンの結果は32試合4得点で、スイス代表では既に7試合1得点という数字を残している。彼の評価は非常に高く、バーゼル側は700万ユーロの移籍金を求めている。もう一人の名前は、CLではプレイしなかったMFGranit Xaka('92)だ。




・マトゥザレム問題:サラゴサには1月6日まで時間(Corriere dello Sport)
10月6日、FIFAはサラゴサとマトゥザレムに対して1180万ユーロの移籍金と3万ユーロの罰金の支払いを今後90日の間に完了するよう命じた。したがって、1月6日までに支払いが終わらなかった場合には、サラゴサには勝ち点6の剥奪、マトゥザレムには出場停止というペナルティーが科せられることになる。




・誕生日を迎えたラドゥ:契約更新のプレゼントを待つ(La Lazio siamo noi.it)
-本日、ステファン・ラドゥは24歳を迎えたが、恐らく完全には満たされていないはずだ。彼には契約更新に関する懸念が存在しているためである。
-ラドゥの契約は2012年6月30日に満了する。今年の夏、ジョヴァンニとヴィクトルのベカーリ兄弟はロティートに対して交渉開始のベースとして年俸150万ユーロを求めた。これに対し、ロティート会長は年俸100万ユーロからシーズンごとに昇給する条件を提案している。すべての要素の願望は、ラドゥをラツィオに残すために合意を見つけることとなっている。
-現在のところ、ラドゥにはマンチェスター・シティとユヴェントスなどが関心を寄せている:「ラツィオとの契約はあと2年残っている。 - ベカーリが語った - だが、マンチェスター・シティからの具体的なオファーがあるよ。ヨーロッパ・リーグの際に、私の兄弟が個人的にロベルト・マンチーニとラドゥについて話したんだ」。ただ、契約更新へ向けた転機は近日中に起こるかもしれない。ロティートとベカーリは継続的に電話で接触しているのだ。ラドゥの代理人の狙いは、コラロフに提示されていた条件と同等のモノを得ることとなっている。「コラロフのような例にしたいね。ラツィオは彼に好条件を用意していたが、彼はシティへ去った。ラツィオでのラドゥの状況は決して絶望的なモノではない」。
-ラツィオハウスにおける最も大きな才能の1つを流出させたくないのであれば、ビアンコチェレステは即座に動かなければならない。




・さらばミランダ:フルミネンセ行きにサイン(La Lazio siamo noi.it)
2011年にサンパウロとの契約が満了するミランダには多くの欧州クラブが接近していたが、彼はフルミネンセ行きに近付いている。サンパウロに近い情報源によると、ミランダは既にフルミネンセとの5年契約にサインしたという声も出ている。