・本日のトレーニング(La Lazio siamo noi.it)
-レヤ監督がテストした布陣は以下の通り。
-ムスレラ:カヴァンダ-ビアーヴァ-ディアス-ラドゥ:ブロッキ-レデスマ-マウリ:エルナネス:サラテ-ロッキ
-ビサーリ:リヒトシュタイナー-ディアキテ-ステンダルド-デル・ネーロ:ゴンザレス-マトゥザレム-スカローニ:フォッジャ-ブレシアーノ:コーザック
※フロッカーリは筋肉の問題のため2,3日は別メニューを行うこととなった。



☆ダニエレ・ポルタノーヴァ(ボローニャ) インタビュー(Il Messaggero)
−ローマが恋しい?
「ボローニャは素晴らしい街だけれど、ローマの人々は特別だ。現役を終えたら嫁と4人の子供たちと共にローマに戻るよ」



−どのようにキャリアをスタートさせたのかな?
「Montespaccatoでキャリアをスタートして、ローマのトリゴリアで2年間を過ごしたあとにフェルマーナへ移籍した。そこから、ちょっとの運ですべてがスタートしたんだ」



−君の腕にはビアンコチェレステのアークィラのタトゥーがあるけれど?
「ストラーリやコンティも一緒にいたね。すぐにアークィラのタトゥーを取り除くよう言われたけれど、僕は彼らを騙した」



−どういうこと?
「ローマの一員としてプレイしていたとき、僕はローマのユニフォームの下にラツィオのタンクトップを着ていた。常にね。僕の家族がアンチ-ロマニスティであることは事実だし、父、祖父、兄弟、従兄弟が一度もトリゴリアに僕を見に来なかったのも本当だ」



−2000年5月14日はどこにいたのかな?
「メッシーナにいたね。友人やジジ・コリーノと共に夜通し祝っていたよ」



−セリエAで君が決めた10ゴールのうち、2つはラツィオ相手に決めたものだ。でも、2度とも君は歓喜しなかった。日曜日はどう?
「単純だ。ゴールを決めても歓喜しないよ」



☆トンマーゾ・ロッキ 記者会見(La Lazio siamo noi.it)
-「クラブは考えていた通りの補強を実現したと思う。グループには多くの選手がいるし、競争的な状態になっているよ。戦力を見た感じ、チームは強化されたし高い評価を下せると思うね。美しいシーズンを送ることができると確信している」。
-「チームの強さというのは、監督の決定を受け入れるところから生まれるものだ。チームが競争的になったんだから、当然ながらポジション争いも激化する。重要な目標を望みたいのであれば、皆で強さを作るための姿勢を示さなきゃいけない。試合でプレイできれば確かに幸せだけれど、プレイできる居場所を保つために最大限を与える必要がある。逆に試合に出られなかったときは、いつチャンスが来ても良いように最高の状態でトレーニングしなければいけない」。
-「開幕戦で監督はいくつかの選択を下した。日曜日にスタメンで出られなかったことについては問題には思っていないよ。繰り返し言うけれど、ここには難しい選択を迫られるくらい多数の戦力が揃っている。俺たちの任務は、監督を困らせることだ。周囲では既に1月について話されているけれど、そんなことには興味がないね」。
-「メルカート上では常に俺の名前が出ていたけれど、俺の立場は明白だった。俺は長年このチームでプレイしてきたカピターノだし、このユニフォームのために最大のモノを与え続けて、もっと多くのゴールを決めたいと思っている」。
-「昨年から狙っていた100ゴール達成を少しでも早く実現したい。重要な選手として、チームのために自分の貢献を与え続けたいね。自分の存在をチームの結果にとって決定的なモノにしたいんだよ。俺の目標はこれだ」。
-「マウロにとっては重要な1年になる。現在、彼にはローマでの2つの顔が存在している。今は成功を収めるために最高の状況が作られているし、うまくいく可能性は十分あるよ」。