・ディアキテ:ラツィオとの契約更新を拒絶、6月に移籍へ(La Lazio siamo noi.it 01/11)
-我々が入手した情報によると、ラツィオとディアキテ側は電話で接触し、ディアキテはラツィオとの契約は延長せず、6月にイタリアの首都から出発することになった。先日、ロティート会長はディアキテへの提示額を年俸75万ユーロからわずかに上昇させたものの、ディアキテ側は要求を100万ユーロから譲らなかった
-ディアキは、長い物語が終わったと考え、ラツィオから去ることを決意した。契約更新の拒絶は経済的な要因がすべてではなく、技術的な要因も影響したようだ。ディアキテは、自身、代理人、会長の三者による電話での話し合いの場で、新たな経験への願望を示している。
-ディアキテの移籍先の候補にはリヴァプール、インテル、ミラン、ユヴェントス、スパルタク・モスクワ、ゼニトなどが挙がっている。また、ジェノアやフィオレンティーナは技術的な補償によるラツィオとの交渉を即座に開始しようとしたが、ディアキテ側は6月にクラブと決別する意向にあるため、これらの解決策を拒否した。




-クラウディオ・ロティート会長 (La Lazio siamo noi.it 01/10)
-「(ディアキテについて)我々はできる限りのことを尽くしたし、落ち着いているよ。我々には、全員が尊重しなければならないルールがあるんだ。彼に対して、ラツィオはチームメイトに劣らない大きな長期契約を提示した。しかし、彼はその条件が妥当ではないと受け止めたようだ。そこで、我々は彼に対して経済的な観点で重要な別の場所を見つけようとしたのだが、彼はすべてを拒絶した。つまり、彼はすでに選択を下しているのだろう」。
-「ラツィオはランパードを夢見たりはしていない。夢を見ているのはジャーナリストだけだ。メルカートで補強を行うとしたら、技術的なレベルだけでなく、チームのレベルを上昇させることができる場合だけだよ」。




-シヴィーリア氏:「ラツィオ復帰?ロティート、ターレとは良い関係にあるけれど、ラツィオでの俺の歩みはもう終わった」。(01/09)
-ビサーリ:キエーヴォのサルトーリDS「アルバーノは第一選択肢だ」。(01/10)
-ビサーリ:代理人「接触しているが、決めるのはラツィオだ」。(01/10)
-ランパード:フィオレンティーナも追跡?(01/10)
-サラテ:ロティート会長が要求額を800万ユーロに減額(01/10)
-イカルディ:サンプドリアとは契約を延長せず、ラツィオが再び動く?(01/11)




・カタルーニャ選抜vsナイジェリア代表:試合後、シャヴィがオナツィに挨拶(La Lazio siamo noi.it 01/09)
-カタルーニャ選抜vsナイジェリア代表の親善試合の終了後、バルセロナのMFシャヴィがオナツィに歩み寄り、挨拶を交わした。オナツィのアイドルであるシャヴィは、オナツィに対してどこのクラブでプレイしているのかを尋ねた。オナツィ「ラツィオ」。シャヴィ「Wow」。
-自身のアイドルであるシャヴィとユニフォームを交換しそびれてしまったことは、オナツィにとって唯一の後悔となるだろう。




-ロティート会長「ロッキはこのクラブの歴史だが、いまは小さなスペースしかない...」。(12/30)



・ロッキがインテルへ移籍(La Lazio siamo noi.it)
-01/01:「ラツィオから去るのは、渋々のことだ」。フォルメッロにて、ロッキはティフォージに対してこのように話した。「Si,これがラツィオでの最後のトレーニングになるだろう。クラブ間での詳細が定められればすべてが完成する」。「経営陣としてのラツィオ復帰?将来的にそれが可能であることを望んでいるよ」。
-01/03:ロッキ:「ローマでは、もはやクローゼのバックアッパーでもなくなっていた。9年間を過ごしたローマとラツィオを去ることは大きな悲しみだけれど、インテルのような偉大なクラブが俺を求めてくれたことに満足しているよ。いまはもう、ページをめくらないといけない。すべてのビアンコチェレステの人々に挨拶したい。彼らとの関係は本当にスペシャルなものだったからね。経営陣入り?いまはまだプレイしたいし、将来のことは考えたくない」。



-トンマーゾ・ロッキ(インテル) (La Lazio siamo noi.it 01/04)
-特別な一日です。どのような気持ちですか?
「ラツィオでの9年間が美しく刺激的なものであったことは明らかだし、悲しみもあるけれど、インテルの選手になることができて幸せだ。これは、できれば下したくなかった選択だよ。常に愛情を注いでくれたティフォージには感謝したい。Arrivederci(また会いましょう)?そうなると良いね。いま、俺はジョカトーレとしての選択を下したわけだからね。俺は自分がまだFWだと思っているけれど、ラツィオにはジョカトーレとしての将来がなかったから、インテルに来ることを決断したんだ。ここですべてを賭けてプレイしたい」



-デルビーの勝利で特に記憶に残っている試合はありますか?
「デルビーでの勝利は、いつになっても忘れられないものだ。9年間、良いことも悪いこともあったけれど、これ以上を求めることのできない時間を過ごすことができたと思うよ。デルビーはいつも他の試合とは異なる戦いだった。ものすごく難しい試合で、5得点を決めることができたね」



-あなたはラツィオで105ゴールを記録しましたが、記憶に残っているゴールは?
「1月6日のデルビーと100ゴール目だね。あと、北京でのスーペルコッパで決めたゴールもだ。ローマでの時間は最高の思い出だし、俺の歴史の一部だよ」



-100ゴールを決めた後は、レフェリーからも祝福されていましたね。
「大きな喜びだったよ。美しいジェスチャーだった」



-これまで、あなたは多くの監督と過ごしてきました。
「デリオ・ロッシとの間には最高の関係があったと思う。本当に誠実な関係だったよ。俺たちは長い時間を共にしたし、彼との間には大きな記憶があるよ」



-あなたは常にロッカールームの人気者でしたね。9年間で真の友情も作りました。
「8年半の間、多くのチームメイトと出会い、多くの時間を過ごしてきた。ポジティヴな点は、誰とも喧嘩しなかったことだね。シモーネ・デル・ネーロとの間には最高の関係があったし、ベルニ、マンフレディーニや他の皆とも良い関係を築いていた」



-国外での経験を考えたことは?
「考えたよ。これを考えたのは、選択を下さなければならない状況になった今年のことだ。ただ、欧州で最も重要なチームの一つであるインテルが俺のことを欲しがってくれたから、俺はインテルを選択したんだ」



-ロティートとの関係は?
「常に美しいものだった。俺たちは、ポジティヴなこと、ネガティヴなこと、とても多くの出来事を共にした。俺が現役を引退したときには、また新たな可能性が生まれると思うよ」



-ゴールを決めなければならない日がいつなのか。もちろんすでに知っていますよね。
「1月20日(ローマ戦)、カレンダーにはすでに印をつけているよ(笑)」



-ラツィオでの最終日はどうでしたか?
「全員に挨拶したよ。長年を過ごしたわけだし、悲しみもある。でも、特別な感情を抱えながらも、頭を上げなきゃいけない。いま、俺はインテルへの貢献だけを考えているよ」



-インテルvsラツィオの試合がいつなのかも、すでにわかっていますね。
「知っているよ。その試合もすでにカレンダーに印をつけたから(笑)」



-トンマーゾ・ロッキ(インテル) (La Lazio siamo noi.it 01/08)
-「中心的存在として君臨するのは難しいけれど、俺はまだ現役を続けたいと思っている。シーズン開幕前の時点でも他クラブとの交渉はあったけれど、ラツィオから去る考えはなかったから、何も起こらなかった。首都でプレイし続けたいと思っていたからね。でも、UEFAの登録リストから除外されて、カンピオナートでも出場機会はほとんど巡ってこなかった。俺は監督の選択を尊重しているよ。ただ、契約はシーズン終了後に満了するから、インテルに行くことを決めたんだ。インテルはカルチョ界で最も重要なチームの一つだよ。将来的には、下部組織や経営陣の役割でラツィオに戻ってきたいと思っているよ。これは、きっと俺だけでなくクラブ側も望んでいることだと思う」。
-「ティフォージとの間には、俺がラツィオに到着した瞬間から強い絆があったね。俺のハートのなかでは、Lazialitaのカケラが永遠に生き続けるだろう。土曜日にオリンピコで掲げられた横断幕には興奮したよ」。
-「(ラツィオで積み重ねた105ゴールについて)きっと、最も重要なゴールは北京でのスーペルコッパで決めたものだろう。それから、カリアリで決めたゴールも最高に美しかったね」。
-「1月6日のデルビー(2005年)は、決して忘れることはできない。俺たちは長年、デルビーに勝つことができていなかったからね」。
-「(サラテについて)彼は良い奴だし、彼との間に問題は何もなかった。それから、彼とチームの間にも軋轢はなかったよ」。
-「俺のインテルでの初ゴールはローマ戦?ローマ戦が1月20日開催ってことはすでに知っているよ。期待しよう...」。