・ロッシ監督、ティフォージとの対話に応じる
フィルマーニのさよならは多くのティフォージに火を注いだ。彼らは、ロッシ監督に対して狙いを定めている。そして、昨日のトレーニングマッチ終了後、ティフォージはロッシ監督に対して大声で問いかけた。
ロッシ監督とティフォージは緊張した雰囲気ではない状態で話し合いを行った。「ファビオが去ったこと?彼のことは冬のメルカートにも出していたが、リヴォルノからのオファーは彼自身が拒否したんだ。その後ドバイからのオファーが届き、彼は今度はそれを受け入れた。私は彼のことを嫌ってなどいない。彼の契約を延長させたのは私だよ」。このコメントはPiazza della Liberta.itによって伝えられている。続けてティフォージは、ロッシ監督に対し一部の選手をピッチ上でほとんど起用しない理由を尋ねた。「パンデフが到着したとき、彼はただの男の子だった。だが、彼は『愛のムチ』を黙って受け入れ、本物のジョカトーレとなった。彼は成功例だ。モウリーニョはバロテッリを起用していない?選手がプレイしないときってのは、その選手が礼儀正しくないことを意味している」。最後に、ロッシ監督は自らの将来について語った。「シーズン終了前にここから去る?いいや、私はここにいれる限り最大のモノを与える」。(Messaggero)




・フィオレンティーナ戦予想スタメン(La Lazio siamo noi.it)
フィオレンティーナ戦に向けてロッシ監督は15:00からトレーニングを開始した。フィオレンティーナ戦ではディアキテとロッキが出場できないことになっているほか、シヴィーリアとラドゥも出場停止となっている。
その一方でケガを負っていリヒトシュタイナーは全体のグループに合流し、メグニも試合に間に合う可能性が出てきた。予想スタメンは以下の通り。
ムスレラ:リヒトシュタイナー-クリバリ-ロゼフナル-コラロフ:ブロッキ-レデスマ-マトゥザレム:マウリ:サラテ-パンデフ



☆トンマーゾ・ロッキ
「ケガ?良い状態にあると感じているし、ほぼ完治している。日曜日の試合には出られないけど、来週にはグループに合流できるだろう。チームの現状?幸せな瞬間でないことは確かだ。でもここから再スタートできるかは俺たち次第だよ。皆、ティフォージの失望を理解しているし、現状を悲しんでいる。俺たちだって幸せではないよ。俺たちは団結し、再スタートしなきゃいけない。目標?それについては話すべきじゃない。目の前の試合だけに集中しなきゃいけないんだよ。成功を収めることができれば、俺たちはもっと落ち着いて働くことができるようになるだろう」(La Lazio siamo noi.it)