・ボローニャ戦召集メンバー
GK:カリーソ-ムスレラ
DF:リヒトシュタイナー-ロゼフナル-ラドゥ-クリバリ-デ・シルヴェストリ-コラロフ-シヴィーリア
MF:ブロッキ-マトゥザレム-ダボ-フォッジャ-レデスマ-マンフレディーニ-マウリ
FW:パンデフ-ロッキ-サラテ



・ボローニャ戦予想スタメン(La Lazio siamo noi.it)
GK:ムスレラ
DF:リヒトシュタイナー-シヴィーリア-クリバリ-コラロフ
MF:ブロッキ-レデスマ-マトゥザレム-フォッジャ
FW:パンデフ-サラテ



☆シニサ・ミハイロヴィッチ監督(ボローニャ)
「ラツィオ戦?俺は穏やかに金曜日を過ごしているよ。主役を務めた街に帰ることになるけれどね。当時のラツィオは強いクラブだったけれど、勝ちまくることができなかったのが残念だ。俺はボローニャの関係者としてローマに帰るから、俺はボローニャが勝ち点3を得ることだけを考えなければならない。ラツィオは良いチームだし、厳しい試合になるだろうね。でも今はボローニャが勝利を再開する時期なんだ。オリンピコではどんな対応を待っているか?ラツィアーリティフォージとは常に特別な関係を持っていた。彼らは俺を愛したり、憎んだりしていたけれど、どんな時でも俺に最大のモノを与えてくれた。そう、どんなときもね。俺の将来にラツィオがあるかもしれない?それは素晴らしいことだ。ラツィオは特別なティフォージを持つ大きなチーム、大きなクラブだからね。でも俺は今はそのことは考えていないと誓うよ。俺はボローニャで進むべき道だけを考えている。その最初の一歩はA残留だ」(stadio.it)
「ラツィオ時代の思い出?最初はティフォージとの問題はなかった。でも突然いくつかの誤解が生まれ、関係にヒビが入ったんだ。でも俺はすべて謝罪した。そして、ローマデルビーの試合終盤にPKを阻止された後に、ティフォージが俺に拍手を送ってくれて、ティフォージから認めてもらえた気がしたよ。それからは再びポジティヴな方向に変化した。自分のチームのためにすべてを与えるという俺自身のスタイルを取り戻せたんだ。俺の将来?俺はボローニャがAに残留するのならここに残る。たとえスクデットを獲ったクラブからオファーが来てもここに残るさ。これが俺の考えだ。でもクラブ側が何を考えているのか見る必要があるのも確かだよ」(Dire)

☆デリオ・ロッシ監督
「ディヴァイオ?彼のことはよく知っている。彼がスゴイ選手であること、素晴らしい特徴を持った選手であることに議論の余地はない。ミハイロヴィッチ?彼は頭が良い頑固な人間だ。彼は最後までピッチ上で輝いていたよ」(Corriere dello Sport.it )



☆デリオ・ロッシ監督 記者会見(La Lazio siamo noi.it)
−明日の試合では何を待っている?
「前節の再現だ。我々は何も語らずに事実を作らなきゃいけない。試合に負けていたからといって、我々が良いチームであるための信念をなくしてはいけないんだ。私はピッチ上で確証がもたらされることを待っている」



−フォッジャはどれくらいラツィオにとって重要?
「フォッジャは素晴らしい特徴を持った攻撃的な選手だ。でも私から見れば彼には技術的な才能だけでなく、戦術眼、守備力、チームにバランスを与える力がある」



−マトゥザレムはまだまだ良くなれる?
「私はそう思っている。我々はまだ良いマトゥザレムを見ていないと確信しているよ」



−ディヴァイオについては何を考えている?
「ディヴァイオのことはよく知っている。彼が初めて継続的にプレイしたのは、私が監督を務めていたクラブだった(サレルニターナ時代)。彼は私と出会うまではほとんどプレイしていなかったが、私は彼のことをよく知っていた。彼にはスペースさえ与えれば破壊的なプレイを見せてくれる」



−コラロフの判決。
「彼には技術的な才能とフィジカルがある。まだまだ成長しなければいけないのは明らかだが、彼はまだ若い。私は彼が非常に成長しているのを見ているし、彼にはまだまだ改善の余地があると思っている」




☆ジュゼッペ・シニョーリ氏 インタビュー(La Lazio siamo noi.it)
−あなたがかつてプレイしていた2チームである、ラツィオvsボローニャについて
「両チームは異なる精神状態にある。ラツィオはレッチェに納得の行く勝利を収めた形でこの試合に挑むけど、ボローニャは暗黒の瞬間を過ごしている。もう一度言うけれど、異なる瞬間を過ごしている2チームの試合になるよ」



−あなたとビアンコチェレスティティフォージの関係はどうだった?
「俺は常にティフォージと素晴らしい関係を持っていた」



−ローマの人々はサラテが新たなベッペであることを確信しています...この比較を共有することはできる?あとサラテはここのところ調子を落としているけれど、これについて説明できる?
「イタリアに来る外国人選手は問題を抱えるものだけれど、マウロはすぐに強くスタートした。彼が調子を落とすことは当然の成り行きだったと思う。でも彼の才能を議論する必要はない」



−ビアンコチェレステでの最高の思い出は?
「最も美しい記憶はラツィオにとって25年振りとなるUEFA杯出場権を獲得したときのことだね」



−最も美しいゴールは?
「インテル戦でピッチの真ん中から一人で独走して決めたゴール。試合にも3-1で勝ててすごく嬉しかったよ」



−次のメルカートではヴェロンの復帰が取り沙汰されていますが、どう思う?
「ヴェロンが復帰するのなら、きっとビアンコチェレステには多くの質がもたらされるはずだ。彼が到着するのならロティート会長にとっては大きな補強になる」



−いつの日か役員の服を着てビアンコチェレステに戻ってくる可能性は?
「結婚するには2つの合意が必要だけどロティート会長からの連絡はない。少なくとも今のところローマに戻ることは非常に難しいよ」



−ラツィオは火曜日にはユーヴェとのコッパ・イタリア準決勝を迎える。どんな試合になるかな?
「ユーヴェ戦のラツィオのパフォーマンスは明日のボローニャ戦の結果に左右されるだろう。この2試合はビアンコチェレステの今シーズンにとって決定的なモノになるよ」




☆Savini代理人(ディアキテの代理人)
「モビドについては残念だ。彼はラツィオで3試合連続スタメン出場していたのに、今はプレイしていない。彼はユーヴェとのコッパ・イタリア準決勝で再スタートすることを待っている。私はボローニャ戦とユーヴェ戦のうちの1試合はディアキテがピッチに立てることを望んでいるよ。デリオ・ロッシ監督を信じている。ディアキテは偉大なフィジカルを持っているし、カンピオナートでも偉大なFWを相手に力を示した。アマウリを相手に良いプレイをしていたじゃないか。まぁ、機敏な選手の対応には多少苦しむことがあるけれどね。プロ意識の観点では彼は特別な選手だ。食事にも気を遣っているんだよ。彼は偉大な選手になれるだろう」(La Lazio siamo noi.it)




・フォッジャがコッパ・イタリア準決勝出場可能に
ロッシ監督への良いニュース。パスクァレ・フォッジャは出場停止処分ではなく、注意だけに留まった。これにより、彼はコッパ・イタリア準決勝のユヴェントス戦に出場することが可能となった。(Corriere dello sport)




☆パリュウカ
「カリーソについて?失点シーンだけに限らず、俺からしたら納得できない場面は何度もあった。俺は、ロッシ監督は彼を刺激し、反発させるためにベンチに置くことにしたんだと思っている。カリーソは皆からペルッツィと比較されているという代償を支払ったんだろう。彼からしたらこの状況は助けになるものではなかったからね。ムスレラは非常に大きくなっている」(Radio Incontro)