・チネッリとの契約を延長(1月25日付のニュース)
ラツィオハウスに新たな重要な契約更新が届けられた。優れた結果を残しているプリマヴェーラの若手に関するものだ。ロッシ監督のグループで安定した地位を築いたディアキテ、デ・シルヴェストリから始まった、『若い才能をビアンコチェレステハウスに送り込む』プロジェクトは着実に進められている。
土曜日に届けられたニュースによると、ラツィオはプリマヴェーラのカピターノを務めているアントニオ・チネッリとの契約を更新したようだ。チネッリの契約はまもなく満了を迎えることになっていたが、今回の契約によって両者は2012年まで絆を結んだ。これは最も有望な若手MFを残留させることを意味する重要な足音である。
チネッリの契約更新は、昨年既に契約を結んだトゥーイア、メンディチーノ、ファラオーニ、カヴァンダ以来の新たな動きとなるが、クラブ側はまもなくセヴィエリ、Sciamannaとの契約を締結し、リッチとルチアーニとも同様に契約を結ぶ方針となっている。
それから、88年グループのことも忘れてはいけない。ラツィオは2010年までの契約となっているサンタレッリ、メリーニ、グレコ、カポーニャ、カシーニを保ち続けることを望んでいる。(Lazialita.it)



・チーム周辺の動き
今シーズン、最も酷い時期を過ごしているラツィオ。彼らは日曜日に今シーズン最高のゲームを行ったフィオレンティーナを相手に本来の姿を取り戻そうとしている。
これまでいくつかの試験を受けてきたラツィオにとって、今回のミスは許されない。ロティート会長の習慣的な否定にも関わらず、フォルメッロではロッシ監督の立場が危うくなっていると言われており、クリアレージ、パパドプーロ、ジョルダーノ、シメオネといった名前が取り沙汰されているのだ。(Tempo)



・ロティート会長、マッザーリ招聘を考える
レッジーナ、サンプドリアで驚異的な結果を残しているマッザーリ監督にビアンコチェレステが関心を持っていることは明白だ。今シーズン終了後、マッザーリとサンプドリアは別の道を歩むことになるかもしれない。
9ヶ月前、ロティート会長のノートにマッザーリの名前があったことは決してミステリアスなことではない。そして、現在、マッザーリ監督は再びラツィオの新監督候補に挙げられた(ドナドーニの名前も浮上しているほか、ラツィアーレティフォージはシメオネの帰還を望んでいる)。
今のところ、サンプドリアからは何の声明も届いていないが、サンプドリア側はジャンパオロやベレッタ監督などの招聘を考えている。マッザーリ監督は戦術的な面でカッサーノとの間に誤解が生じており、管理の難しさに苦しんでいる。そのため、サンプドリアとマッザーリの結婚生活は12ヶ月早まって終えられるかもしれない。(Gazzetta dello Sport)



☆マッザーリ監督(サンプドリア)
「私は2010年6月まで契約を結んでいる。今はデリケートな時期だし、3月が終わったら話し合う予定だ」(Primocanale.it)
※マッザーリの将来がサンプドリアのベンチから離れているのでは、という声に対して答えた。