☆ロベルト・ランバウディ インタビュー(La Lazio siamo noi.it)
−今季のラツィオはどこに辿り着けるかな?
「選手たちはそのことを考えずに、毎日トレーニングを積まなきゃいけない。そして、勇気と責任感を持ってあらゆる試合に挑まなきゃならないんだ。ラツィオは若くて楽しみなチームだ。現在のところ、選手たちはピッチ上で正しいバランスを見つけようと、このユニフォームのために最大のモノを与えようとしている」



−あなたがラツィオの会長か監督だったとしたら、メルカートではどう動く?
「マウリの復活に動くよ。彼が100%の力を出せれば、ロッシ監督の戦術に並外れた重要性と知性がもたらされるはずだ」



−今シーズン、ムラド・メグニはしばしば中盤の低い位置で起用されています。
「私から見れば、メグニは中盤のすべてのポジションでプレイできる選手だ。彼には興味深い才能と優れたテクニックがある。彼は質と量を噛み合わせなきゃいけない、大きな力を持った選手だよ。中盤の底でもプレイできるけれど、私だったら2人のスピードある選手の背後となるトレクァルティスタで起用するね」



−あなたの将来は?
「私はラツィオの下部組織やラティーナ、ヴィテルベーゼのトップチームで監督を務めていたが、現在はどこかのクラブからのオファーを待っている状態にある。今はセリエAの試合を解説して楽しんでいるよ」



−ラツィオやクルヴァ・ノルドとの思い出は?
「僕は長年ラツィオでプレイしていたし、ラツィオは僕のチームだと思っている。今もラツィアーレと重要な絆で結ばれていると感じているよ。クルヴァ・ノルドにも素晴らしい思い出がある。最初はクルヴァ・ノルドとは憎しみや愛が交錯していたけれど、最終的にはすべてが愛に変わった。本当に最高の関係だったよ」
ランボの幸運を祈る!