-ステファン・ラドゥ (La Lazio siamo noi.it 01/12)
-アンチ・ユヴェントスはラツィオという見方は気に入っていますか?
「このまま続けられれば良いね。僕らは、きっとどこが相手でも戦うことができる。重要なのはユヴェントスの背後に留まり続けることだ」



-ゴールの嗅覚を手に入れましたね。
「トレーニング中から狙っていたんだ。ようやくゴールを決めることができたね」



-今までは、セットプレイの際には自陣で守備に備えてしました...
「これまではいつも自陣で守備に備えていたけれど、ペトコヴィッチ監督の指示で相手のエリア内に侵入することになったんだ」



-あなたが復帰してから、ラツィオは13試合でわずか3失点となっています。
「どうしてだろうね。きっと運が良いんだよ!」



-ペトコヴィッチがこのチームにもたらしたものは?
「ペトコヴィッチは結果をもたらした。これを継続できるよう望んでいるよ。重要なのは、グループが団結していることだね。僕らは一緒に数年の時間を過ごしているし、どんどん団結している」



-今年になってから、難しい時間はありましたか?
「大きな困難に陥っていた時期があったかはわからないね。この12,13試合は最高の時間を送ることができているし、過去の困難なんて忘れちゃったよ!(笑)」



-ラツィオのユニフォームのなかでの思い出深い瞬間、最も美しい瞬間は?
「毎日、フォルメッロに向かうことができて最高の日々さ。あと、二つのコッパを制覇したことかな」



-このユニフォームでの夢は?
「チャンピオンズ(CL)」



-あなたを最も困惑させたFWは?
「イブラヒモヴィッチはフィジカルがものすごく強かった。あと、僕のチームメイトたちも敵には回したくないくらい強いよ。フロッカーリと対戦したときには、2ゴール奪われたし!チャピオンズを逃してしまったのは彼のせいなんだよ!酷い話だよね!(冗談で笑いながら)」



-若手たち:オナツィ、ロッツィ、カヴァンダは成長していますか?
「彼らには試合でプレイする可能性があるし、重要な要素になることのできる才能があるよ。彼らには毎日アドバイスをしたり愛情を込めて頭を叩いたりしているよ!(笑)」



-順位表について、若干の夢を見ているのでは?
「何もないよ。順位表は見てもいないんだ。順位を見るのはすべてが終わってからだよ。シーズンの折り返し後もこの調子を保つことができれば、偉大な何かを達成することができるだろう」



-デルビーでのゴールは?
「決めることができたら良いね!」




-ミロスラフ・クローゼ (La Lazio siamo noi.it 01/12)
-冬休みはどのように過ごしましたか?
「家族と一緒に過ごしたよ。雪の中でリラックスして過ごしたんだ(ドイツに帰国していた)」



-新年の目標は?
「毎年言っていることと同じだよ。代表でもクラブでも成功を収めたい。年齢は関係無しにまだ学ばなければいけないし、上達したいね」



-ローマにおいて、いまやクローゼはアイドルとなりました。このことを幸せに思いますか?それとも悩ましく感じますか?
「Si,ラツィアーレの人々は信じがたい愛情と熱意を与えてくれている。これは本当に美しいことだし、腹立たしいわけがないよ」



-ラツィオでのスクデットの勝利は、バイエルンでの勝利よりも特別なものになるのではないでしょうか?
「まだまだ遠い先のことだし、何も言わないでおきたいね」



-ラツィオはクローゼに依存していると言われていますが、これはプレッシャーですか?
「No,モチベーションになっているよ。ゴールを決めてチームを助けるのは、僕の仕事なんだ」




-ペトコヴィッチ監督 (La Lazio siamo noi.it 01/12)
-「ようやく、ローマでも暖かい風の吹く美しい瞬間を過ごすことができるようになったね。最初の2ヶ月間は難しいものだった。誰も、我々のことを信用していなかったからね。周囲には、どうしてこのような監督がラツィオに居るのかと疑問に思われていたくらいだった...でも、いまはすべてが静まり返ったね。それどころか、周囲は私をここに連れてきた経営陣を賞賛している」。




-エディー・レヤ氏 (La Lazio siamo noi.it 12/08)
-「未だに、ラツィアーリティフォージからの愛情表現を受け取ることができて嬉しいよ。現在のチームが私のチームと似ている点は、私にとっても喜ばしいことだ」。
-「選手たちとの関係は素晴らしいものだった。3年前にローマに到着したときには問題があったが、我々は働き、美しいチームへと変身したんだ。ラツィオにとって、今年はCLに到達するための正しいタイミングになるだろう」。
-「現在、ラツィオには有効性を持った多くの戦力が揃っている。昨年の我々には攻撃面にいくつもの問題があった。私はフロッカーリを気に入っていたし、彼を抱くことを考えていたが、そうは行かなかった。クラブ側は彼の年俸を見て、慎重になったんだ。今年の状況とは違ってね」。
-「カンドレーヴァの獲得を会長に求めたのは私だった。私はウディネ時代に彼のことを知っていたからね。彼は重要な選手になることのできる要素であったにも関わらず、長い間プレイできずに居た」。
-「(カヴァンダについて)彼は良いスタートを切ったが、その後は迷い込んでしまった。それでも、いまは安定感を手に入れたね。トリノ、バーリでの経験で成長したのだろう。クオリティのある選手だが、これからは継続性を示さなければならない」。
-「(ロティートとの関係について)私が辞任を撤回したとき、関係にはちょっとしたヒビが入ったが、その後も関係を継続することになり、和解した」。