・モンテレイの"Tecatito" Coronaに関心(La Lazio siamo noi.it 12/21)
-“El Tecatito”Jesus Manuel Corona('93):メキシコのモンテレイに所属するコローナ。93年生まれのこの若者は、チェルシーを相手に見過ごすことのできないパフォーマンスを披露し、クラブW杯でブレイクを果たした。
-コローナには欧州の4,5クラブが注目しているが、我々が入手した情報では、ラツィオは完全移籍での獲得に向けてポールポジションに位置しているようだ。コローナは150万ユーロほどでローマに到着することになるかもしれない。交渉は調査には留まらず、すでに進んでいる。
-特徴:コローナは攻撃的なMFで、スピード溢れるドリブルを武器にしている。タイプ的にはカンドレーヴァのような選手だ。
-Matias Bunge代理人:「交渉が行われているよ。彼はトップレベルのカンピオナートに向かう準備ができている。テクニックに優れていて、1対1の局面では相手を困難に陥れるスピードもあるんだ」。「メキシコのカンピオナートは11月で終了した。現在、彼はヴァカンスを過ごしているが、1月の2週目には新シーズンへ向けてモンテレイでトレーニングを再開することになるよ」。「現在のところ、5つのクラブと交渉を行っている。すべて欧州のクラブだ。ラツィオ?否定することはできない...交渉は良い地点に来ているが、喋りすぎるとすべてが破談になってしまうかもしれない」。「コローナにとっては、イタリアで、それもラツィオでプレイできるのならば光栄なことだろう。きっと泳いででもイタリアに行くはずだ。イタリアのカンピオナートは彼にとってプラスになるし、ラツィオは最高のクラブだね。いまはこれ以上は何も言えない」。「コローナはメキシコ人だから、EU内パスポートを取得することはできないよ。二重国籍の声は全く根拠のないものだ」。
-ラツィオのEU外登録:夏にマキンワが去り、現在はカリーソがEU外登録となっている。ケイタ?彼はEU外選手として登録されることになるが、プリマヴェーラの契約は特殊なものとなっているため、新たなEU外選手の獲得が制限されることはない。したがって、コローナはすぐにラツィオに到着することが可能だ。
-コローナのプレイ動画:http://www.youtube.com/watch?v=WlWLmcu_5T8



・Chirichesの代理人:「500万ユーロのレンタル移籍なら可能だろう」。(La Lazio siamo noi.it 12/21)
-夏のメルカートでラツィオから接近されていた“新たなキヴ”、ステアウア・ブカレストのVlad Chiriches('89):6月、ステアウア・ブカレストのジジ・ベカーリ会長はラツィオから600万ユーロのオファーが届いたことを明らかにしたが、Chirichesの代理人を務めるヴィクトル・ベカーリはあらゆる交渉を拒絶した。それから6ヶ月を経ての第二章。我々が入手した情報では、ラツィオは買い取りオプション付きレンタルでの獲得の可能性が存在しているのかどうか調査を行ったようだ。
-ヴィクトル・ベカーリ代理人:「レンタル移籍?単なる声だ。ステアウアが移籍金1000万ユーロを求めている選手が、レンタルで移籍するはずがないだろう。おそらく、500万ユーロでの1年間のレンタル移籍ならば可能だけれどね。ステアウアが彼をレンタルで放出することはない。ラツィオにも、ミランにもね」。「ラツィオからの連絡はないよ。Chirichesが欲しいのならば、ロティート会長とターレは私に電話をかければ良い」。
-2年前からバイエルン・ミュンヘンが関心を示し、昨年はミラノの両クラブもロティートのドアをノックしたラドゥについて(評価額は1500万ユーロ):ヴィクトル・ベカーリ代理人「将来のことはまだ様子を見よう。彼はピッチ上に戻ってきたばかりだし、いまは何のオファーもないよ」。




-フロッカーリ:QPRが接近(12/21)