☆Pallotta氏(ローマ) (La Lazio siamo noi.it 11/10)
-「ロティートはおかしい人間だ」。



☆ワルテル・サバティーニDS(ローマ) (La Lazio siamo noi.it 11/10)
-「ローマはロマニスティだ。ローマは父から子供へ、家族からも信頼されている。ラツィアーリは非常に少ないし、彼らはローマに対するコンプレックスに苦しんでいる」。



☆イリ・ターレDS(La Lazio siamo noi.it 11/10)
-「(サラテについて)サラテに関する議論の余地はない。残念ながら、この2年間の彼のパフォーマンスは我々が期待していたものではなかったが、昨晩は大きな試合をしたし(パナシナイコス戦)、うまくかき回していたよ。彼がチームにとって重要な要素であることを示したことは、我々も嬉しく思っている。サラテはラツィオの財産だし、彼の状況は注意して追う必要がある。ただ、サラテが“サラテ”であるのならば、チームにとってポジティヴな要素になることは間違いないし、そうなれば我々にとっても喜ばしいことだ」。
-「(James Pallottaが“ロティートはおかしい人”と言ったことについて)同意するよ。彼がジョーク好きな人間であることは知っているからね」。
-「正直に言うと、私はローマのことはあまり意識していない。彼らには敬意を持っているし、偉大なチーム同士の戦いとなるが、我々はホームで戦うことと勝利することだけを考えているよ。ジャッロロッシが欧州で戦っていないことが、彼らの利点になるとは思わないね。すべてはメンタル面次第だ。我々は、到着したい場所に辿り着くための道を建設しなければならない」。
-「ラツィアーリは少なくてコンプレックスに苦しんでいる?多くてもうるさいだけだろう。我々のティフォージは、常にチームの傍にいた。この近年は特にね」。 
-「(ゼーマン監督について?)彼はデルビーの歴史の一部を作ってきた人間だ。両クラブの監督を務めたことがあるし、日曜日には、彼のハートの一部が少しだけラツィアーレになるのではないかな」。 



☆マルセロ・サラス(La Lazio siamo noi.it 11/10)
-「ビアンコチェレステでの日々は、ものすごい愛情と見事な時間だったし、ティフォージのことはいまも覚えているよ。いつの日かイタリアに帰りたい。たぶん、12月にはイタリアに行って、友人たちに挨拶するよ」。
-「(サバティーニDSの発言について)デルビーのスイッチを入れるための言葉だろうけれど、意味がわからないね。ローマはロマニスティよりもラツィアーレの方が多いし、ほとんどがビアンコチェレステだ。僕の時代はそうだったし、それはいまも変わっていないはずだよ。ローマのティフォージ、ラツィオのティフォージがいるけれど、ローマにはジャッロロッサよりも多くのラツィアーレがいる」。
-「日曜日の試合は見るつもりだよ。もちろん、forza Lazio...」。



☆Angelo Benedicto Sormani氏(元ローマ) (La Lazio siamo noi.it 11/10)
-「サラスの反論?私はサバティーニに同意だ。ローマ市はジャッロロッサだよ。ラツィアーリはいつも外野で、首都はローマ一色だ」。




☆イリ・ターレDS(La Lazio siamo noi.it 11/10)
-「サバティーニの発言?ただのコメントだろう。彼はティフォージに媚を売っているだけだ。ただ、このような形で媚を売るのは正しくない。もっと別の形があるはずだ」。



-数年前、サバティーニはラツィオのDSでした。
「答えたくはないが...彼の発言は、単なるコメントでしかないと思っているし、デルビー前の恒例に属したものだろう。答えはピッチ上で出すべきだ」



-試合について話しましょう。あなたはどのようにローマ戦に向かいますか?
「我々はELで正しい道を見つけることができたし、これを継続しなければならない。我々は万全な状態で戦うことができる。スペクタクルな戦いになるはずだ」



-カターニャ戦はもう悪い記憶になったのでしょうか?
「カターニャ戦の敗北は酷いものだったし、もう繰り返す必要はない。我々はELで再スタートを切ったし、日曜日も同じように戦うつもりだ。カンピオナートは長いし、目標を達成しなければならない...」



-...目標とは?
「我々はCLのためにプレイしている」



-メルカートについて:サラテはどうなるのでしょう?
「ミステルには多くの選手が揃っている。選手たちは準備ができた状態をキープし、チームに貢献を与えなければならない。サラテもその中の一人だ」



-プレツィオージ会長はジェノアにサラテを欲しがっています。 
「これまで、ジェノアからそのような申し出を受けたことはない。現在、サラテにはラツィオとの契約があるし、サラテはラツィオに貢献を与えなければならない」



-フロッカーリとナポリについては?
「今日までのところ、プレスの声だけだ」  




☆ディノ・ゾフ氏(La Lazio siamo noi.it 11/08)
-「私の最も美しいデルビー?すぐには思いつかないね。2001年の最後の最後に追いついた2-2の試合かな。それから、ガスコインがゴールを決めたデルビーは92年だったか?あれは言いようのない喜びだった。でも、最もエキサイティングなデルビーは、やっぱり90分にカストロマンがゴールを決めた試合だね」。
-「私はどのクラブのティフォーゾでもない。ただ、ハートにはラツィオの存在が残っている」。



☆パパドプーロ氏(La Lazio siamo noi.it 11/10)
-「(2005年1月6日のデルビーについて)我々は欠陥に気づいていて、それを強さに変えた。これに対して、ローマは、我々が困難に陥っていたことで穏やかに試合に臨むというミスを犯したんだ。我々は非常事態によって、何人かの選手を本来のポジションではない場所で起用した。アントニオ・フィリッピーニの素晴らしい実力はいまも覚えているよ。それから、ジャンニケッダもカッサーノを完全に抑え込んだし、選手たち全員が素晴らしいプレイを見せてくれた」。
-「私のあのデルビーは決して忘れないよ。クラブやラツィアーレの人々にとって重要な結果を得ることができて、満足している」。



☆デリオ・ロッシ氏(La Lazio siamo noi.it 11/10)
-「ベーラミのゴールで勝利したデルビーを覚えているよ。本当に素晴らしい感情だった。私の頃のデルビーでは、私のチームは常に“弱者”だったし、スパレッティのチームの方が強かった」。



☆デリオ・ロッシ氏(La Lazio siamo noi.it 11/09) 
-「(2006年12月10日のデルビーについて)私が初めて勝利を収めたデルビーの前の週のこと。ミラノからローマに戻ってきた娘が、買い物に付き合って欲しいと頼んできてね。そうそう、デルビー直前の木曜日のことだった。通常ならば、デルビー3日前の木曜日にはティフォージの前で紅白戦を行うことが恒例となっていた。その日、私は11時に家族全員で空港へ娘を迎えに行き、それから有名レストランに向かったんだ。そうしたら、店主は私に対してレストランに残って昼食をとるよう言ってきてね。でも、その後の帰りにショッピングセンターで混雑に巻き込まれてしまって、フォルメッロに到着したときには時刻が18時だった。もちろん、ティフォージは既に集まっていて、マンツィーニ(チームマネージャー)は私に“絶望的だな”と言ったよ。そのような経緯で私は後半からトレーニング場に現れたのだが、周囲では誰もが、これは私の作戦だと思っていたようでね。本当の問題は、デルビー後だったよ。店主は私に対して早く帰るよう言ってきたのだが、私はもうトレーニングセンターには戻らなかった」。



☆エディー・レヤ氏(La Lazio siamo noi.it 11/10)
「(昨シーズン前半戦のデルビーについて)決勝弾が決まる15分前、私はこう言っていた。“我々が勝つならば、オウンゴールによるものだろう”とね」。
-「クローゼのゴールで勝利したデルビーは誰もが忘れられないものだろう。ボールがなかなかゴールに入りたがらず、同点のまま試合が経過したが、我々は最後の最後にチャンスをモノにしたんだ。ラツィオは正しい集中と共にピッチに立ち、ティフォージに喜びを与えることに成功した」。



☆アッティリオ・ロンバルド監督(マンチェスター・シティ・アカデミー) (La Lazio siamo noi.it 11/10)
-「ラツィオでの2年間ではカンピオナートとコッパ・イタリアを制覇したし、最高の思い出が残っているよ。CLでは勝てなかったが、それ以外にはすべての勝利を収めることができた。私は、自分の過去は決して忘れていないし、デルビーでのラツィオの勝利を願っているのは当たり前のことだ」。



☆ロベルト・ランバウディ氏(La Lazio siamo noi.it 11/10)
-「デルビーが0-0で終わることはないだろう」。
-「デルビーのサプライズになり得る男?誰かを選ぶとしたら、ゴンザレスだね。彼は、欠けるとその重要性に気づかされるMFなんだ」。



☆セバスティアーノ・シヴィーリア監督(ノチェリーナ・プリマヴェーラ) (La Lazio siamo noi.it 11/10)
-「有利なのはラツィオだろう。ビアンコチェレステが正しい注意力と集中力を持って試合に挑むのならば、勝利することができるはずだ」。
-「デルビー男?ラツィオはクローゼ一人、ローマはオスヴァルド、ラメラなどかな」。
-「(左SBのルリッチとラドゥについて)彼らは非常にタイプが異なるね。ルリッチは中盤のポジションが最適だろう。彼には素晴らしい走力があるし、破滅的な攻撃力を備えている。逆に、ラドゥはCBでもプレイできる純粋なDFで、攻撃面での効果は少ないけれど、安定している。ペトコヴィッチがどのような戦いを望むかで、起用法は変わってくるだろうね」。




☆アルバーノ・ビサーリ(La Lazio siamo noi.it 11/10)
-「誕生日ケーキはない。デルビー3日前だから、すべては来週に延期だ」。



☆セーザル・アパレシド監督(ラツィオ下部組織) (La Lazio siamo noi.it 11/10)
-「デルビーでゴールを決めることは本当に素晴らしいことだ。あのゴールは長い間、ずっと記憶に残るだろう。ペルッツィ、オッド、フィリッピーニ兄弟、リヴェラーニを思い出すね。あの日、ディ・カーニオには何を話したのかって?何も話さなかったよ(笑)。ものすごい緊張を感じていたけれど、幸運にもどうやって対処すればいいのかはわかっていた」。