☆カルミネ・ロンゴDS(ボローニャ)
「8月の終わりごろ、コーザックは我々の標的の一人だった。我々は彼を迎えに行くためにすべてを尽くしたが、ロティートが降参しなかったんだ。我々の補強すべきポイントは中盤とFWだ。コーザックのことは気に入っているよ。ビアンコチェレステは欧州杯がないのに、彼は第4FWに甘んじているね...コーザックは1月にも我々の標的に含まれるかもしれない。我々の願望はレンタル移籍だよ。巨額を費やす余裕はないんだ。ただ、個人的にラツィオの会長と話す機会は一度もなかったし、Porcedda会長も話し合ったかどうかはわからない...」(La Lazio siamo noi.it)



☆クラウディオ・ロティート会長 インタビュー(La Lazio siamo noi.it)
-「首位にいたこと?ラツィオはほとんどの人々からは良い目で見られていなかったようだね。残念ながら、この世界は非常に競争的なモノだし、常にうまくやるためにもこの2連敗を活かさなければいけない」。
-「チェゼーナ戦でのサラテの不満?チームは多くの選手によって成り立っているものだし、選手には様々な性格の人間がいる。その中で分かり合うには“io(俺)”じゃなくて、“noi(我々)”として話し合う必要がある。私は個人の行動に関する見解は示さないよ。そんなことをしても反発を呼ぶだけだからね。問題は内部的に直面するよ。バランスを保つにはロッカールーム内ですべてを話し合わなければいけないんだ。ただ、監督は良い雰囲気を作ってくれているよ」。
-「サラテの移籍?メルカートは1月に開かれるわけで、今はまだ11月だ。そのときが来たら話そう。残念だが、選手というのは誰しも好不調の波があるものだ。私はサラテには大きな潜在能力があると確信しているが、問題は外部からの圧力だ。彼はまだ若い青年だし、このような圧力がポジティヴに働くことはないだろう。私は、チームは多くの選手によって成り立っているということを常に口にしてきた。サラテには大きな潜在能力があるから、あとは彼が補助の価値になれる状況を見つけてあげる必要があるだけだ。問題は存在しないよ」。



☆セルヒオ・サラテ代理人(サラテの代理人) インタビュー(La Lazio siamo noi.it)
-「昨日、マウリートと話をしたよ。彼はラツィオがチェゼーナに負けたことに怒っていただけで、交代には怒っていなかった」。
-「我々にはラツィオとの契約があるし、今は選択肢などは考えていない。ロティートが語ったことの意味を理解する必要はあるが、マウリートはラツィアーレの人々を愛しているし、ローマに残ることを望んでいる」。
-「サイドで起用されていることは、レヤの決定だ。ただ、ゴールの近くでプレイさせればマウリートがゴールを決める可能性が大きくなることは確かなことだろう。我々は彼の本当のポジションをわかっているが、彼はラツィオを助けるためにどのようなポジションでも快くプレイしなければならない立場にいる」。