・サラテ-レヤ騒動(Corriere dello Sport 一部抜粋)
-昨日、レヤはチームに向けて話を行ったが、その中ではサラテへの批判は行わなかった。レヤとサラテは数分ほどの会話ですべてをハッキリさせていたためである。レヤはサラテに対して選択の理由(サラテにもっと単純にプレイすることを求めていることなど)を説明している。カギは精神面:マウロはデルビーでのスタメンからの除外を快く思っていなかった。最も重要な試合でベンチに座るということは、マウロをナーバスにしたと考えられるだろう。 
-契約状況:ラツィオはサラテの獲得にレンタル料を含めて2200/2300万ユーロを費やした。この交渉はロティート-ターレのラツィオで最も重要な犠牲を負ったものとなっている。しかし、サラテはここ13ヶ月間でわずか4ゴールしか決めることができていない。そして、今となってはラツィオにおける彼のポジションや居場所すら見えなくなってきている。今年の夏、レヤはフロッカーリとコンビを組むことのできる長身FWの獲得を要求し、ロティートとターレがコーザックでバランスを取ることを説得していたくらいなのだ。サラテの立場は12月までにハッキリさせなければならない。マウリートは常にローマに留まる願望を示してきたが、現状のままでは関係を長い間継続することはできないだろう。したがって、レヤとクラブはFWとしてのサラテを信じるのかどうかを明白にする必要がある。スペインやイングランドからの関心が存在しているマウリートは、これまでのところラツィオから去る選択は考慮していないものの、1月には自らの立場を確認することになるだろう。彼は、より多くの静穏の中で、より多くの信頼の中でプレイすることを望んでいるのだ。



・ボローニャ:コーザックをレンタルで狙う(Calciomercato.it)
Corriere dello Sportによると、1月のメルカートでFW補強に動く必要があるボローニャは、コーザックのレンタル移籍に向けてラツィオと接触したようだ。その他の選択肢ではコラーディ、ボナッツォーリの名前がリストアップされている。



・Braafheidの名前が浮上(Tuttomercatoweb.com)
4-4-2.comによると、コラロフの代役として獲得したハヴィエル・ガッリードが度重なるケガでブレーキをかけられているラツィオはバイエルン・ミュンヘンのEdson Braafheid獲得を考えているようだ。彼の移籍金は300万ユーロ前後と見られている。



☆ミランダ(サンパウロ)
「現在、状況は変わってきた。サンパウロに残留する可能性もあるし、今年中にもクラブとそのことについて話し合うかもしれない。 ディアスとエルナネス?彼らの価値はわかっているし、彼らのイタリアでの活躍を幸せに思っているよ。でも、僕はビッグクラブにいるし、ここで幸せだ」(La Lazio siamo noi.it)