☆エディー・レヤ監督 アトレティコ・マドリード戦前 記者会見(La Lazio siamo noi.it 02/22 20:29)
-「(将来について)私の将来はあなたたちも知っている通りだ。現在、我々は明日の試合について集中している。私の将来については試合後に話すよ。我々は試合を戦うためにここにいるんだ」。
-「(今日起こったことについて何か言えることは?)単に意見のすれ違いがあった。以上。我々は試合について話すつもりだ。このような話は明日の試合後の夜に話すよ」。



・レヤの後任にモンテッラ?本人は接触を否定も、前向きな姿勢(La Lazio siamo noi.it 02/22 22:06)
モンテッラ:「試合を目前にしてのレヤの辞任は知っているよ。残念だね。彼の辞任が撤回されることを祈っている。レヤは、ローマのような難しい街のクラブを率いる人物として正しい監督だと思うから。私に対するラツィオからの関心や接触は何もないけれど、もしも彼らが私を評価してくれるのであれば喜びだ。いつかローマに戻るのか?毎週、帰っているよ...」。



☆ステファノ・デ・マルティーノ広報(La Lazio siamo noi.it 02/22 22:08)
-「ミステルは14時前後に辞任を求めてきたが、クラブはそれを拒絶した。クラブは、明日になってもこの姿勢を変えないつもりだよ。もしも何らかの展開が生まれるのであれば、ローマに戻ったあとに知ることになるだろう」。
-「クラブはレヤの辞任を拒否した。明日の試合後にすべてを解決することは難しいだろうけれどね」。



・レヤの後任:インザーギ、ボッリーニ、デ・カーニオ、タッソッティ、ゼンガ(La Lazio siamo noi.it 02/22 23:05)
-今日、レヤはファックスにてラツィオの監督を辞任する意向を伝えた。ただ、クラブ側からの拒絶とチームに対する愛情のために、彼はELのアトレティコ・マドリード戦は自らが指揮を執ることを決意した。それでも、レヤとラツィオの関係は閉じられたと言えるだろう。レヤは信念を曲げない男であり、選択は既になされているのだ。公認候補:シモーネ・インザーギ、アルベルト・ボッリーニ(内部解決案)、ルイジ・デ・カーニオ、マウロ・タッソッティ、ワルテル・ゼンガの再浮上というサプライズ。



・カオス、レヤ-ラツィオ:一日の流れ(La Lazio siamo noi.it 02/22 22:13)
-すべては14:00前後にスタートした。レヤは、スポーツセンターに向けて辞任を求めるファックスを送信したのだ。クラブとの関係が以前よりも良好ではないことを露呈する行為。レヤの辞任を巡る今シーズン2度目の混乱だ。
-1月のメルカートにおいて、レヤはケガ人続出によって減少した戦力の強化を求めていたにも関わらず、到着したのはカンドレーヴァ、アルファーロという低レベルの選手二人だけだった。この点に、クラブとレヤの間には大きなすれ違いが生まれている。11人のスタメンを選択することすらできない状態に陥ったレヤは、これまでの一連の流れを裏切りとして受け止めているのだ。レヤは、パレルモでの1-5での大敗後から、確かなサインを示していた。この試合で大きな屈辱を受けたレヤはクラブの経営陣に電話をかけ、それが昨日の会談へと繋がったのである。
-マドリードに向けて出発する直前でのレヤの辞意表明は、ローマのような環境ではすぐにカオスとなる。案の定、彼のこの行動は、信じがたいほどの波紋を呼んだ。マドリードにはプリマヴェーラのボッリーニ監督を帯同させる案も浮上していたが、レヤはロティートとの話し合いを経て“義務”としてELでもクラブを率いることになった。空港に到着した際のレヤのコメント:「ほっといてくれ...Come va? Male, male, male」。ポジティヴな要素を何一つ感じさせない言葉、緊張した空気を思わせる言葉だ。
-デ・マルティーノ広報の発言:「ミステルは14時に正式に辞任を申し出た。でもクラブは拒絶したし、何も変わらないよ。我々がローマに戻ったら評価を下すことになる」。アトレティコ・マドリード戦を前にしたレヤの記者会見:「将来はあなたたちが知っている通りだ。私は明日の試合に集中している。現時点での将来はこれだけだよ。それ以降の将来については試合後に話すことになる」。記者会見に同席したリボル・コーザック:「僕らはいつもミステルと共にある」。
-真の混沌。バッラルディーニ“災害”のあとを引き継いでのセリエA残留、昨年は4位争いをしながらの5位フィニッシュ、今シーズンはこれまで3位をキープ。浮き沈みの激しいエディー・レヤの首都での冒険は、映画の最後の段階に到達した。レヤとラツィオの歴史は、実質的な終わりを迎えたである。アトレティコ・マドリード戦を前にした最後の仕上げのトレーニングに、いつもはチームと共にバスで移動する彼が、車で到着したことがすべてを物語っていると言えるだろう。ティフォージたちはミステルへの熱意を伝え、辞任を撤回させるための準備をしているものの、傷はあまりにも深くなってしまったようだ。Armando Calveri秘書は「私は何も起こらないことを約束する」とコメントしているが、このような解釈を信じることは難しい状況だ。ターレDSは関係を再び繋ぎとめるために夜にマドリードに到着し、ロティート会長は明日の朝に最後の説得を行おうとしているものの、これらの試みが良い結果をもたらさないのであれば、辞任は正式なものとなる。後任候補には、今シーズンいっぱいをボッリーニに任せたあとにタッソッティを招聘する案が話されているが、現在最も暖かい名前はデ・カーニオとシモーネ・インザーギとなっている。レヤとの決別が、単なる予感以上のモノとなっていることは確かだ。何も起こらなければ、木曜日の夜にはラツィオは新たな監督のチームとなるだろう。




・レヤが辞意表明も、アトレティコ戦は指揮:「もううんざりだ、ほっといてくれ...状況はどうか?悪い、悪い、悪い」。(La Lazio siamo noi.it 02/22)
-Datasport.itによると、昨日レヤとターレDSは会談を行ったものの、両者の関係は悪化したようだ。そこで、レヤは辞意を表明する可能性も出てきた。レヤはまだ最終的な決断は下していないものの、ターレとの関係悪化から、近い時間内に何らかの行動を起こすかもしれない。仮にレヤが退団を決意した場合には、後任にはルイジ・デ・カーニオが任命されるかもしれない。また、選択肢では内部解決となるシモーネ・インザーギが代表的な存在となっているが、彼にはまだ経験が欠けている。
-15:10 - カオスな状態にあるラツィオ。エディー・レヤはアトレティコ・マドリードとの第2戦には帯同しないことを決めた。レヤとビアンコチェレステの関係は1月のメルカートの失敗によってヒビが入った。
-15:30 - 数分前、Repubblica.itは、レヤがアトレティコ・マドリード戦に帯同しないと伝えたが、Lalaziosiamonoi.itが入手した情報によるとレヤは今日の夕方の記者会見に出席し、アトレティコ・マドリード戦のベンチにも座るようだ。したがって、少なくともしばらくの間、レヤはラツィオを率いることになる。レヤは今日の記者会見にて、このストーリーの内容を明らかにするかもしれない。
-15:50 - レヤはチームと共にバスに乗り込み、フィウミチーノ空港に姿を現した。詳細を知るには、記者会見を待たなければならない。
-16:50 - Datasportによると、ファックスにてラツィオの監督を辞任する意思を表明したエディー・レヤは、アトレティコ・マドリード戦ではクラブを率いることになったようだ。レヤにとって、アトレティコ・マドリード戦はラツィオでの最後の試合になるだろう。
-17:40 - 空港に到着したレヤに対して、多くの記者が辞任の理由を求めた:「私にプライバシーはないのか?うんざりだ、ほっといてくれ」。レヤはステファノ・デ・マルティーノ広報に付き添われながら、次のように口にした:「状況はどうか?悪い、悪い、悪い」。状態は、良いものではない。アトレティコ・マドリードとの重要な試合を間近にしてのレヤの辞意表明について、ロティート会長は激怒しながら大急ぎで行動しており、少なくとも明日には会談を行おうとしている。しかし、両者の関係は、Vicente Calderonで決別する運命にある。おそらく、この試合はレヤにとって最後の戦いになるだろう。



☆シモーネ・インザーギ監督 (La Lazio siamo noi.it)
「ニュースは知っているけれど、僕に対しては誰からも何も話していないよ。今は、クロトーネ - ラツィオのことで大変なんだ。これらのことについて、僕は何も連絡は受けていないよ」



・ロティート-ターレ-レヤが会談....監督への信頼が回復:(La Lazio siamo noi.it 02/21)
Gazzetta dello Sportによると、フォルメッロの空気は最高のものではなく、レヤはシーズン終了を待たずにラツィオと決別する可能性があるようだ。レヤは、メルカートの結果に失望していることをハッキリさせている。
-14:10 - ロティート会長はレヤ、選手と会うためにフォルメッロに到着した。これから、ロティート会長はケガ人続出と選手の放出によって戦力が減少したチームを取り巻く微妙な状況を分析することになる。ロティート会長は15時からのトレーニング開始前に、ビアンコチェレステの選手代表、レヤと顔を合わせることになっている。
-15:15 - ターレは14:30過ぎにレヤとの会談を終えて、ロティートのオフィスから出てきた。一方、スポーツセンターにはブロッキとロッキが到着した。この二人は話し合いのためにロティート会長のオフィスに向かった。なお、トレーニングの開始時刻は15:30に変更された。
-15:40 - レヤとロティート会長は、ターレが既に移動していたビアンコチェレステのロッカールームに向かった。ラツィオが現在過ごしている微妙な状況に関して、チーム全体で話し合うことになる。
-16:40 - レヤは、ロティート、ターレとの話し合いの場で、記者会見でも表明していたように1月のメルカートへの期待外れを明らかにしたようだ。ただ、チームの指揮権はレヤの手に残っている。ロティートとターレは、選手たちが新たな団結を示すことができるのか確認するためにトレーニングを見学している。
-09:13 - ロティート会長:「我々はプロだし、最大限の集中力と一貫性を保っている。何のアリバイもない」。




☆ウスマヌ・ダボ氏 (La Lazio siamo noi.it 02/19)
-「モディボは、この夏はヴァカンスにも行かずに、改善するために働いていた。ケガから最高の状態に戻るために、ヴァカンスに行かないことを選ぶ23歳の選手はそうはいないものだと言いたいね。彼には素晴らしい将来がある」



☆サヴィーニ代理人(ディアキテの代理人) (La Lazio siamo noi.it 02/19)
-「現時点では、ディアキテの契約更新に関してラツィオと話し合う約束はしていない。彼らは、カンピオナートとELに集中しているのだろう」。
-「誰かからの行動はないのか?イタリア国内からも、国外からも、何も接触はないよ。本人は、シーズンを良い形で終えるために集中している。現時点では、ビアンコチェレステにプライオリティーがあると言えるね。それから、我々がラツィオに示してきた敬意が認められることを待つよ...」。



・契約更新の瞬間:ブロッキ、ビアーヴァ、ディアキテ、ゴンザレス(La Lazio siamo noi.it 02/15)
-ブロッキ:契約は2012年6月30日に満了を迎える。本人の願望はラツィオでキャリアを終えることとなっており(ロティート会長もこのことを歓迎している)、他クラブからのオファーに対しても“no grazie”と返答している。彼はヴィラ・サン・セバスティアーノに招かれて、契約へのサインと引退後の可能性の提案を受けることを待っている。
-ビアーヴァ:Corriere dello Sportによると、2013年6月30日までの契約更新オプションがあるようだ。ラツィオはELの第2戦終了後にパレッティ代理人と会談を行うことになっており、ここで白紙を黒くすることになるだろう。
-ディアキテ:2013年までの契約となっており、近日中にサヴィーニ代理人と接触すると予想されている。常に他クラブからのオファーの拒絶を望んできたディアキテは、ロティート会長の弟子である。フォルメッロには多数のオファーが届いているが、ディアキテの願望は関係を継続するという点にあり、合意を見つけることは難しくないだろう。
-ゴンザレス:2015年まで契約があるが、年俸調整が行われるかもしれない。ゴンザレスに関して、ユヴェントスは1月のメルカートでクラシッチの交渉に含めることを望んでいた。




-守備陣の若返りへ:6月の獲得候補はRhodolfo、Hummels(02/18)
-EL:アトレティコ・マドリード戦後:シメオネ監督「あのような歓迎は待っていなかった...永遠に忘れないよ」。(02/16)
-セルヒオ・サラテ代理人「ボッツォは、もう私の弟の代理人ではない...ゼニト?No、将来、彼はラツィオに残るかもしれない」。(02/16)
-正式決定:マウリがラツィオとの契約を2014年まで延長:歓喜「僕は契約を延長した」。(02/15)
-プリマヴェーラ:クレシェンツィは復帰まであと1ヶ月:「すぐに戻りたい!」。(02/15)
-ニウマール「今はここにいるけれど、状況はすぐに変わるものだ」。ラツィオが引き続き獲得を検討、ただしCL出場権獲得が必須...(02/13)
-メルカートはまだ終わらず:ゼニトがサラテに1500万ユーロを用意!(02/12)
-1月のメルカート:ロティート会長、ルリッチへのオファーを拒絶していた(02/12)
-グティは中国へ:代理人「ラツィオからの電話はなかった。もし連絡が来るのなら、快く話を聞くよ...」。(02/11)
-ラツィオとパルマ、チューリヒのPhilippe Kochを標的に(02/11)
-ラツィオとプーマ、14年の月日を経て決別へ向かう...新たなスポンサーにはLi-Ningが浮上、最初の接触が行われる。(02/11)
-シヴィーリア:ノチェリーナのプリマヴェーラの監督に就任(02/09)
-スペインより:ラツィオがグティ獲得に動く(02/09)
-カンドレーヴァ:「僕はロマニスタではない。ラツィオのユニフォームに敬意を持っている」。(02/09)
-ビアーヴァの代理人:「多くの調査があったが、我々はラツィオとの契約を1年延長する...」。(02/08)
-ビアーヴァとラツィオ:代理人がロティートと契約更新を会談...あとはサインのみ(02/08)
-リヴェラーニ:「ラツィアーリからの拍手は一つの勝利だった...カンドレーヴァはピッチ上で賞賛に値するパフォーマンスを見せなければならない」。(02/07)
-カルチョメルカートの専門家フィリッポ・フスコ:「ラツィオの夏?ホンダ獲得に戻るだろう...マトゥザレムは残留する」。(02/07)
-ホンダ:「正直に言えばラツィオに行きたかった...でも、今はチームのことを考えている」。(02/06)
-ブラジルより:グレミオがディアスに強い関心...しかし、彼の将来はローマに(02/04)
-ニウマールについて:パストレッロ「ラツィオに近付いていたが、あと少しだった...もしかしたら6月には...」。(02/04)
-デル・ネーロ「ここから去るの難しかった。たとえラツィオがもう自分に期待していなかったとしても、僕にとってはすごく美しい思い出だよ...僕は、もっと多くの何かを与えることができたはずだ...」。(02/03)