☆クラウディオ・ロティート会長 コメント(La Lazio siamo noi.it)
-「クラブは監督と意見を交換している。監督はさらなる補強の必要性を説いているが、苦労して見つけたチーム内のバランスを崩さないようにする必要があるのも事実だ。補強を行うとしても、選手の実力だけで選択することはないよ。グループや集団の強さを脅かすことのないモラルもベースにしなければいけない」。
-「今のところはいかなる選択も下していない。リーグが中断したらレヤと話し合って決断を下すことになるだろう。現時点では、レヤのプライオリティーはロッカールームのバランスを維持することとなっている」。



☆エディー・レヤ監督 コメント(La Lazio siamo noi.it)
-「このチームは既に競争的だし、ロティート会長の言葉には同意しているよ。補強を行うのであれば、我々をさらに向上させることのできる選手でなければならないし、そうじゃないと何の役にも立たない」。
-「夏にはウーゴ・アルメイダ獲得に動いていたが、小さな詳細によって実現しなかった。もしも1月にコーザックをレンタルで放出した場合には、再びFWを探すことになるかもしれない。ウーゴ・アルメイダのことはとても気に入っているし、彼が到着すれば私は幸せだよ。ただ、経済面などの別の要因を考える必要もある。ロティート会長は高年俸に慎重になっているし、ロッカールームのバランスを変化させないことを心にとどめておく必要があるね」




・Sebastian Coates獲得が浮上(La Lazio siamo noi.it)
アンドレ・ディアス、エルナネスに続きミランダにも関心を示していたラツィオは、さらにナシオナル・モンテヴィデオに所属する若手DFSebastian Coates('90)獲得に動き出した。U-20ウルグアイ代表のリーダーとなっている彼には、サンパウロ、ラツィオ、ミランなどが追跡を行っている。世界中から注目が集まる彼の評価額は500万ユーロほどと見られている。
ビアンコチェレステにとって唯一の問題は、コアテスはEU外登録となるため夏までは獲得することができないという点にある。196cm、89kgのコアテスは若さに似合わない偉大なパーソナリティ、フィジカル、テクニックを持っており、ロティートはミランダと並ぶ第一選択と考慮している。



・アマウリ:ラツィオに愛のメッセージ(La Lazio siamo noi.it)
-先日のユヴェントス vs ラツィオの際、両クラブはメルカート再開を前に様々な話し合いを行った。触れられた名前はシッソコ、リヒトシュタイナー、フロッカーリ、アマウリだ(ロティートはフロッカーリの放出は断固として拒否した)。
-Giampiero Pocetta代理人:「正式なものは何もないが、ラツィオのような重要なクラブがアマウリに接近しているのであれば大きな喜びだ。ケガで離脱していたアマウリは、1月6日から再スタートしようとしている。彼は正しい足のりで再スタートするために、大きなモチベーションに溢れている」。
-「アマウリにはユヴェントスとの契約がまだ1年半残っているし、現在のところは他クラブからの動きは単なる声だけに留まっている。でも、ラツィオは重要なチームだし、繰り返し言うが具体的なモノは何もなくてもこの噂を喜ばしく思っているよ。メルカートではどんなことも起こり得ることは誰もがわかっているだろう」。 
-ラツィオのプリマヴェーラでプレイするトンマーゾ・チェッカレッリについて:「トンマーゾはイタリアのカルチョ界における有望な若手だ。この才能について、ラツィオは2015年まで契約を締結している。夏にターレはトンマーゾをラツィオに残すことを選択した。トンマーゾにとっては異なるカテゴリーでの経験の方がプラスになると思ったのだが、これはクラブ側による決定だ。チェッカレッリの将来については、1月にローマから離れる可能性はないと思うよ。でも、繰り返し言うがメルカートではすべてが起こり得るものだ」。




☆ダミアーニ代理人(ロッキの代理人)
「現在、トンマーゾに対するフィオレンティーナからの関心はないよ。これは過去の話だ。正直に言えば、他クラブよりも非常に良い状態にあるラツィオから1月に出て行くことは考えられないだろう。6月だったら話せるかもしれないけれどね。繰り返し言っておこう。どのような目的地だろうが、1月の移籍は除外する」(Violanews.com)



・ゼーマン監督:フォッジャにペルペトゥイーニを求める(Corriere dello Sport)
レガ・プロのフォッジャを率いているゼーマン監督は、ペルペトゥイーニの獲得を求めている。ペルペトゥイーニにはリヴォルノやパドヴァも獲得に動いている。



・ミランダ:アトレティコ・マドリード行きか(La Lazio siamo noi.it)
-「ジョアン・ミランダはアトレティコ・マドリードの選手」。スペインからのニュース。「全くのデタラメだ」。サンパウロのCarlos Augusto Barros e Silva会長の言葉。
-サンパウロ側は6月に契約が満了するミランダをフリーで手放すことは避けたい意向にあるため、現時点ではアトレティコ・マドリード行きは最も実行可能な選択肢となっているようだ。