☆エルナネス インタビュー(Corriere dello Sport)
-「Si、サンパウロ時代と比べて僕は成長している。今はサンパウロ時代よりも攻撃的にプレイしているよ。サンパウロ時代には守備陣の前でのプレイを基本としていたから、守備でも仕事しなきゃいけなかった。ラツィオに来てからは、すぐに攻撃的なポジションに配置された。この新たなポジションはすぐに気に入ったし手応えを感じている。これまでのキャリアではDFやFWでプレイしたことはない...もちろん、GKもないよ(笑)。もしも僕が選択を下さなきゃいけない状況になったら、長い間プレイしてきた“volante(純粋なMF)”を信じるだろうね」。
-「イタリアにはブラジルとは異なった考え方がある。ときおり、監督は周囲が必ずしも理解しないターンオーヴァーを行うんだ。実際に、僕は偉大な選手がベンチに座るのを目にしている」。
-「スクデット争いはインテル、ミラン、ローマ、ユヴェントスが繰り広げることになるだろう。彼らは力を持った選手を抱えたクラブだからね。僕らは常に注意深い姿勢を持って、腕時計を見ずに前進していかなきゃいけない。上位に留まるには、常に最大のモノを与える必要があるし、常に100%集中しなきゃいけないよ」。




☆ルヴェン・ソサ氏 インタビュー(La Lazio siamo noi.it)
「ラツィオに、私の復帰を確信させたい。 - 6月、ルベンはこのように宣言した - 監督?Si、FWのね。それ以外の役割には興味はない。守備のことを説明することはできないから」。



−ラツィオでは124試合40得点という結果を残していますが、印象に残っている思い出は?
「特にないね。ただ、フラミニオではゴールを決めるたびにティフォージの情熱を身近に感じることができたのを覚えている」



−9人 vs 10人のデルビーでのゴールは? 
「デルビーは特別なものだった。デルビー前には友人から散々“お前はデルビーでゴールを決める義務がある。俺たちは勝たなきゃいけない”と言われていた。本当に特異な試合だったよ。あの試合ではヘッドでゴールを決めることができて、最高だったね。CL決勝みたいだった」



−現在、ラツィオにはゴンザレスとムスレラがいますが、彼らのことはどう思いますか?
「2年前に監督の資格を取得するためにローマを訪れたとき、ラツィオ側からはムスレラを成熟させるためにセリエBに向かわせるという意向を伝えられた。これに対して、私はまだ20歳のムスレラは偉大なGKになると断言した。それから1年後、ムスレラは実際にウルグアイ代表に招集されたね。ラツィオからは“君が正しかったよ”という電話がかかってきたよ」



−現在、あなたはナシオナル・モンテヴィデオで若手を率いていますが、状態はどうでしょう?
「これは5ヶ月前に始めた冒険だ。子供たちを指導することは本当に幸せだね」



−2年前にあなたがイタリアを訪れとき、インテルの下部組織入りが取り沙汰されていました。ラツィオのドアをノックしてローマの人々と再会することは考えていますか?
「2年前はミラノとローマに行ったんだよね。そして、ラツィオからは子供たちの指導を依頼されていた。でも、あの頃はモンテヴィデオでのプロジェクトを開始していたんだよ。それでも、来年にはイタリアに戻って、多くの人々にラツィオ復帰を支持されることになると確信しているよ。ラツィオとインテルを比べてみると、ローマでは素晴らしい4年間を過ごすことができたと思っているし、ビアンコチェレステが好きだね。経験をもとにラツィオの若手FWを助けたい」



−ラツィオ vs インテルではどっちを応援しますか?
「ラツィオを応援したい。インテルが嫌いというわけじゃなくてね。私はラツィオにスクデットを獲得してほしいんだ。彼らのティフォージはスクデットに値している」