・ゾフ:「ムスレラの代役を見つけるのは難しい」(Leggo)
ムスレラの契約更新には黄色信号が灯されている。ムスレラの契約は2012年に満了するが、今シーズン終了後にはFIFAの条項行使が可能となる状況にある。フォンセカ代理人とロティート会長は年俸120万ユーロからシーズンごとに150万ユーロまで昇給する4年契約で合意に達しているものの、サインはまだなされていない。どうしてサインがなされないのだろうか?いくつかの情報によると、フォンセカ代理人が抵抗を行っているようだ。フォンセカ代理人は“ピントス問題”をまだ消化しきっていないようなのである。
イングランドで伝えられたニュースによると、アーセナルはムスレラ獲得に950万にユーロを費やす準備ができているという。そのため、ロティート会長は既に選択肢を模索しており、カリアリのマルケッティが候補に挙がっている。マルケッティは今年の夏に「僕はサンプ移籍のチャンスを期待している」と語ったことから、クラブ側との関係が崩壊し、グループから除外されている。ラツィオのプライオリティーはムスレラとの契約更新となっているが、ロティート会長は契約更新に失敗した場合に備えてマルケッティ獲得の可能性も検討している形だ。
-ゾフ氏:「ムスレラに移籍の可能性がある?彼はうまくやっているし、静かに見守らなければならない。現在、彼のような良いGKを見つけることは非常に難しいよ。後釜はマルケッティ?ムスレラもマルケッティも良いGKだと思うよ。マルケッティはムスレラの特徴と非常に似ていると思う」。




・レヤ:契約更新へ向けた最初の接触へ(Corriere dello Sport)
ラツィオはMarko Naletilic代理人に連絡し、来週にもレヤの契約更新に関して話し合うことになった。その後はおそらくクリスマス前に新たな会談を行うことになるだろう。最近のロティート会長の言葉を振り返ると、ロティートとレヤの関係は“永遠に”続く運命にあるようだ。通常、ロティート会長は特別な決定はシーズン終了を待ってから下していたが、今回は例外を作ることになるかもしれない。



・ドイツより:Veli Kavlakに興味(La Lazio siamo noi.it)
ドイツのプレスによると、ラツィオはオーストリアのMFVeli Kavlak(21)に注目しているようだ。彼の評価額は400万ユーロ前後となっており、マインツやNorimbergaも追跡している。