☆ダニエル・フォンセカ代理人(ムスレラの代理人)
「ラツィオとの問題はない。私は常にビアンコチェレステとは良い関係を築いていると言ってきただろう。ラツィオとの会談ができるだけ早く開催されることを望んでいる。我々は呼び出しを待っているんだ。彼らには我々に話すべきことがあるし、我々はお互いにすべてをハッキリさせなければいけない。 ムスレラは苛立っている?到着が遅れている状況にあれば、誰だって苛立つものだろう。我々は問題がないという結果が出ることを待っている。私はロティートからもターレからも常に良くしてもらっているし、ラツィオが私に電話をかけるのならば、何も問題もない。ムスレラ自身もラツィオに残留する願望を口にしているしね。 結婚が断たれたら?繰り返すが、私とラツィオの間には問題はない」(Tuttomercatoweb.com)



・ラツィオ:ムスレラの契約更新を望む一方で選択肢にマルケッティ(Corriere dello Sport)
-ムスレラの契約更新:ラツィオは今年の春にムスレラとの契約更新の議論を開始した。その後、ラツィオは5年契約を提案し、両者は6月には合意していた。しかし、ムスレラのサインは未だに到着していない。この状況の詳細は、ムスレラとラツィオだけが理解しており、周囲には明かされていない。現在ウルグアイ代表に招集されているムスレラは木曜日にはフォルメッロに戻ってくることになっているため、ラツィオ側はそれから問題を解決するために動き出すことになるだろう。
-現状:現時点ではムスレラの契約は2012年までとなっており、ムスレラはシーズン終了後にはFIFAの第17条を行使することが可能となるが、今のところそれは非現実的な状態にある。
-選択肢:ラツィオハウスのプライオリティーはムスレラの残留にあるが、ラツィオ側は選択肢として既にカリアリのフェデリコ・マルケッティを考慮している。カリアリから除外されているマルケッティは1月か6月には放出される見込みとなっている。
-その他:ラツィオは2012年までの契約となっているリヒトシュタイナーとラドゥ、2013年までの契約となっているコーザックとも契約更新を話し合おうとしている。




☆クラウディオ・ロティート会長 インタビュー(Tutto Sport)
-首位について:「我々は現状の結果を楽しんでいるが、私に最も大きな喜びをもたらしたのは、チームに対する人々からの熱意が戻ってきたことだ」。
-レヤ監督について:「人間関係を構築する手段を知っていて、選手とのコミュニケーションに関して大きな力を持っている。まさに私が探し求めていた監督だよ。彼とは永遠に一緒に過ごしたいね」。
-メルカートについて:「エルナネスは目標としていた補強だった。彼はプロジェクトに理想的な存在だったんだ。我々はチームを強化しようとしているが、選手自身がクラブから去ることを望んだ場合のみ、コラロフのように放出することになる。メルカートでは国内外の市場に注目しているよ」。
-レデスマについて:「クリスティアンは新たなプロジェクトの中心だ」。
-マケダについて:「マケダには興味はない」。
-デ・シルヴェストリについて:「ロレンツォ抜きでもチームには問題はない」。
-プロジェクトについて:「私は、ラツィオを一定のレベルに戻すための再建を行っている。2004年にここに到着したときから、組織的なレベルで何かを変えたいと思っていたんだ。いつまでラツィオに残るか?レヤのように永遠に...」。




・ダボ:カルフォルニアへ?(Calciomercato.it)
昨シーズン限りでラツィオを退団したウスマヌ・ダボはLos Angeles Galaxyの標的となっており、アメリカに向かうことになるかもしれない。