・新監督候補にカシラギも浮上(La Lazio siamo noi.it 02/28 10:12)
-ラツィオの将来のベンチには、ジャンフランコ・ゾラとピエルルイジ・カシラギが座ることになるかもしれない。Twitterにて、“カシラギとゾラがラツィオの将来の監督になるという話は本当か”と尋ねられたカシラギ本人は、「もしかしたらね!!!」と返答している。
-Corriere dello Sportによるカシラギへのインタビュー:「ラツィオは良い結果を残しているチームだ。3位に位置しているとおり、素晴らしいカンピオナートを送っているよ。今週に入って浮上した問題については、僕は何も知らないし評価はできないよ。ただ、ゾラに接触があったという話は耳にしている。彼のことを思うと幸せだね。彼は最高の親友であり、素晴らしい人間なんだ。彼がラツィオの監督になるのかどうかはわからない。数ヶ月ほど待ってみよう」。



☆エディー・レヤ監督 フィオレンティーナ戦後記者会見(La Lazio siamo noi.it 02/27)
-「選手たちはデルビーがどういうものなのか、非常によく理解している。デルビーを予想することは不可能だ。選手たちには、“私は11匹のライオンを見たいと思っている”と伝えたよ」。
-「カルチョ界には様々なニュースがあり、デタラメなニュースもある。数日前の問題を乗り越えて、私と会長の間には良い関係があるよ。私にとってはすべて終わった話であって、我々はラツィオのことだけを考えて、将来を見つめている」。
-「我々は物事をハッキリとさせた。私にとって、問題はすべて終わったんだ。我々は重要な歩みを続けるという決意を持っている。カンピオナート終了まで、この高いパフォーマンスを保つことが、我々の任務だ」。



・ラツィオの将来の監督はゾラか(La Lazio siamo noi.itによるCorriere dello Sportのまとめ 02/27 07:57)
-Corriere dello Sportによると、ラツィオとゾラは新たな将来へ向けた会談を行ったようだ。ゾラはロンドンに戻ったが、遅かれ早かれビアンコチェレステのベンチに座ることになるだろう。
-ラツィオに対して、ゾラは信頼のおける一人のアスレチック・トレーナー、二人のフィジオセラピスコの招聘を提案した。ゾラは、多くのケガ人が続出している現在のラツィオのために、多数のスタッフの名前を挙げている。この中には、U-21イタリア代表の監督を務めていたカシラギの名前も含まれている。



☆エディー・レヤ監督 フィオレンティーナ戦後(La Lazio siamo noi.it 02/26 22:55)
-「(今週、一体何が起こっていたのか?)私はときどき喧嘩をすることもあるが、喧嘩が終われば友好はさらに深まるものだ」。
-「ミステルや別の一人の人間だけを賞賛してはいけない。選手たちは、自らの向上のために、そしてクラブのためにプレイしているんだ。状況には問題があったが、それでも結果を出してくれたこのチームに感謝している」。
-「カンドレーヴァに対しては今日もブーイングが浴びせられていた。彼はラツィオでプレイする選手だよ。我々に多くの問題があることはティフォージもわかっているはずだし、だからこそカンピオナートの終わりまでは我々に手を貸してくれるよう求めたい。人々には、我々チームを助けて欲しいんだ。ミステルはブーイングを浴びることもあるが、選手たちにはブーイングを浴びせるべきじゃない」。
-「(マルケッティが代表に選ばれていないことについて)批判することはできない。ただ、マルケッティが驚異的なシーズンを過ごしていることは確かだし、代表復帰が実現したら良いと思っているよ。きっと、プランデッリはマルケッティを追跡し、考慮しているはずだ」。
-「私は1年中ブーイングを浴びるという難しい時期を過ごしながら、4位に到着した。ブーイングを浴びて出て行くことも考えたが、ロティートはいつも私を擁護してくれていたよ」。



☆Marrucco代理人(ジャンフランコ・ゾラの代理人) (La Lazio siamo noi.it 02/26 13:23)
-「ジャンフランコが6月にラツィオへ?様子を見よう、もしかしたら...」。



・ゾラとの接触内容(La Lazio siamo noi.itによるIl Messaggeroのまとめ 02/26 09:35)
-デ・カーニオとの接触後、ロティート会長はジャンフランコ・ゾラにすべてを向けることに決めた。そして、ゾラはラツィオからの提案を聞くためにローマへ向かうことを決意し、14時にはMarrucco代理人からロティート会長へ首都に向かうことを伝える電話がかけられた。
-その後、15時から20時まで、ロティート会長はゾラと話し合いを行った。会談が開始されてから3時間後、両者は契約年数などに関する基本合意を見つけた。1年半の契約とカシラギのような協力者の同時招聘。



☆エディー・レヤ監督 フィオレンティーナ戦前記者会見(La Lazio siamo noi.it 02/25 22:04&18:25)
-「最終的に、我々はすべてをスッキリさせた。ラツィオでの私の冒険はこれからも続く」。
-「どのような家族にも問題はあるだろう。我々は、そのような問題を解決した。否定的なイベントが盛りだくさんだった今週のことはもう忘れよう。我々の目標は3位だ。私は、今年も何度か苦しい時期を過ごすことがあったが、会長はいつでも愛情を示してくれた。最終的に、我々はすべてをスッキリと澄ませることができて、私の冒険も続くことになった。私はこのクラブとこのカラーに夢中になっている。私の辞任要請をクラブが拒絶したことで、我々はすべての思いを吐くことになり、お互いの立場を明確にすることができた。ロティートはロッカールームでこのように言っていた。“彼は、現在、そして将来の監督だ”とね」。
-「(DSとの関係について)私が彼の解任を要求したという報道はデタラメだし、否定するよ。我々の意見交換は、常に公平なものだよ」。
-「(なぜ辞任要請したのか)いくつかの意見のすれ違いがあったんだ」。
-レヤと同時にゾラもベンチに?:午後、ロティート会長とゾラの結婚は確実な状態にあった。結果的にはレヤ監督の続投が決まったが、レヤ監督の下でゾラがDT(テクニカル・ディレクター)を務めるという可能性は除外されていない(ゾラはカリアリ時代にレヤ監督の下でこの任務を行っていたことがある)。




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