☆コルシ代理人(パンデフの代理人)
「ゴランがアーセナルへ?私の周りでは何も起こってはいない。どんな結果を迎えるのかはわからないが、現在ゴランは穏やかで献身的にラツィオの新たなテクニカルスタッフの下でトレーニングしている。交渉に関する新たな動きはないが、すべてが起こり得るよ」(La Lazio siamo noi.it)



☆D'Ippolito代理人 インタビュー(CalcioNews24.com)
−Pablo Caballeroはイタリア入りが取り沙汰されている。彼にはフィオレンティーナとパレルモに続き、ラツィオも関心を持っているようです。
「それらのクラブからの関心は否定するよ。彼はEU外登録選手だし、ラツィオに登録することはできない」



−ユヴェントスはフェリペ・メロを獲得したため、レデスマの移籍は除外された。
「新たな移籍先を探さなければならない。レデスマは、ローマから去る場合にはインテルのような大きなクラブに向かうことになる」



・ディアキテとロッキが衝突(La Lazio siamo noi.it)
本日の午後のトレーニングにおいて、カピターノのロッキと若手のディアキテの喧嘩が発生した。
トレーニング中、まずディアキテはメグニに対して酷いタックルを見舞った。これを受けたメグニは5分以上地面にうずくまったが、幸運にも大事には至らずに事なきを得た。しかし、それから2,3分後にカピターノと若手DFの喧嘩が発生した。メグニを襲ったばかりのディアキテは、今度はロッキに対して激しいプレイを見舞ったのだ。ケガの恐れもあったこの接触をキッカケに両者は大声を挙げ、大きな緊張が生まれた。ディアキテとロッキは一部のチームメイトによって離されたが、およそ500人の見学者たちは失望を隠せなかった。そして、結局ディアキテはトレーニング前半で姿を消した。



☆フスコ代理人(マトゥザレムの代理人)
「マトゥザレムのラツィオ移籍はあとは正式なものにするだけだ。両クラブの間には技術的な観点での合意があるのだが、司法上の専門的な事項によりサインが到着していない。今日が金曜日であることを考えれば、月曜日にはすべてが終わるはずだろう」(noibiancocelesti.net)



☆ロベルト・バローニオ
「僕にとっては新たな1年のスタートだ。ブレシアではA昇格を果たせなかったから、最高の状態でのスタートとは言えないね。ブレシアーノには特別な気持ちを持っているんだ。小さなケガによって、プレイオフ決勝に出場できなかった失望は本当に大きいよ。僕はこれから新シーズンを開始するけれど、まずはクラブ側の考えを理解しなければいけない。もしもプロジェクトに含まれてないことを告げられるのなら、別の場所へ行くよ。僕の仕事は、問題を生じさせることなく新監督にアピールすることだけれど、移籍先を探すことも視野に入れているよ。重要なのはクラブ側の考えを変化させるのではなく、バッラルディーニの心を変化させることだ。ミステルとは毎日顔を合わせることになるわけだし、僕のことはミステルが評価するべきだと思う。評価が低かった選手でも良い要素になれることを示すのはできるだろうし、僕にはレギュラーの有効な代役の代表になれる可能性もある。昨シーズンのラツィオ?外から眺めていたよ。カンピオナートでは奇妙な1年を過ごしていたけれど、デルビーの勝利、ミランとユヴェントスを破って得た怒りのコッパ・イタリア制覇によってポジティヴなシーズンになったと言えると思う。しっかりとしたベースがあるよ。何人かの選手が移籍することを望んでいるという記事は読んだけれど、これは僕にとっては興味のないことだ。彼らは重要な選手だし、彼らはまだここに居る。レンタル移籍から復帰した多くの選手たちは、別のセリエAのクラブでプレイする可能性もあるけれど、選択は新監督が下すことになるだろう。新監督が11人のレギュラーの基本を持っていることは明らかだけれど、その他の選手たちは有効な選択肢になることができる。たとえ予備メンバーだろうと、北京に行きたい。そして、チームメイトに刺激を与えたい。スーペル・コッパはラツィオの将来にとって重要なカギになる可能性があるんだ。サラテ?他の選手とは異なる特徴を持っている。彼を生かすチーム作りができるのならば、僕らにとっては絶対に欠かせない最も重要な選手になるだろう。ラツィオでのキャリアについて?僕はチームメイトにも、監督にも悩みの種を生じさせたことはない。ここに居られる限り、このユニフォームのために最大限を尽くし、101%の力を出すよ。ラツィオは僕を大きな選手にしてくれたクラブだ。多くの月日が経ち、何度も移籍を繰り返したけれど、それでも僕はラツィオカラーに大きな愛情を持っている。ただ、いつもレンタル移籍するというのは友人や家族のことを考えると難しいよ。家を変えることは単純じゃないからね。僕が愛情を持っているクラブは2つある。僕の故郷ブレシアと多くの月日を過ごしたラツィオだよ。キャリアを終えたら家族と共にローマで暮らすつもりだ。僕はこれまでいつも継続性を手に入れられずにきた。継続性を手に入れたかと思えば、シーズンが終わってしまったりもした。キエーヴォでの2年間、僕はナショナルチームに招集されていた。だけど、ラツィオに復帰してからはプレイできなくなった。ジョカトーレのキャリアはときおり運の問題が生じるものだ。僕たちがインタートト杯に出場したあのシーズン、もしデリオ・ロッシではない別の監督が到着していたとしたら、おそらくこのようなことは話していないはずだよ。ロッシについて?彼に対しては何の関心もないし、反感も持っていない。今はとにかくバッラルディーニが客観的な目で僕を評価してくれることを望んでいるよ」(Radio Erre 2)



☆クラウディオ・ロティート会長
「デ・シルヴェストリ?彼は移籍を求めてきたが、本当の理由は明白ではない。サラテを2000万ユーロで買い取ったこと?我々はもう昏睡状態のクラブではない」(Gazzetta dello Sport)



・アーセナル:パンデフを狙う(Corriere dello Sport)
ゴラン・パンデフのイングランドからの足音が再開した。アーセナルはパンデフの獲得を考えているのだ。ヴェンゲル監督は3年前の時点でパンデフの獲得を検討していた。
アデバヨールのマンチェスター・シティ移籍が定められた場合、アーセナルはすぐにパンデフ獲得に動き出すことになるだろう。



☆メルカートの動き(Corriere dello Sport)
ラツィオはルガーノ獲得を諦めていない。ルガーノには多くのクラブがオファーを出しており、ローマとユヴェントスも探し求めているが、CB補強に動いているラツィオは彼を最初の標的にしている。なお、選択肢にはボカ・ジュニオルスのForlin、ヴェレスのOtamendi、ニューキャッスルのコロッチーニが挙げられている。




・コレアの代理人「オファーはとても多いが、彼はラツィオで力を試したがっている」(La Lazio siamo noi.it)
ルーカス・コレアは、下部リーグでの2年間の高水準のパフォーマンスのあと、現在アウロンゾのキャンプに参加している。彼の名前はターレDSが注意して動いている放出のメルカートにおいて、しばしば取り上げられている。移籍先はサレルニターナからターラント、ブレシア(ブレシアのコリオーニ会長は獲得を否定)、さらにはリヴォルノまで浮上した。ロサリオで成長したコレアに関する噂やニュースは非常に多い。
そこで、Lalaziosiamonoi.itはコレアの代理人であるDonato Di Campli氏と接触した。「ロティート会長には重要なクラブからの多数のオファーが届いているようだが、ルーカスは大きな落ち着きを保ってトレーニングしている。彼はラツィオで自らの力を試したいという願望を隠していないんだ。ルーカスはキャンプの序盤で、監督からの考慮を感じている。今後について急いで決める必要はないだろう。ルーカスはこのグループに非常によく溶け込んでいるよ。私の夢は、ルーカスが北京へ行くことだよ」。



・ラツィオの再発見-マウリ(Corriere dello Sport)
ラツィオはマウリを再び手にした。バッラルディーニを確信させたマウリは契約更新についてロティートとの合意を見つけようとしている。彼の契約更新に関する合意は差し迫っており、契約は2013年か2014年まで延長されることになるだろう。
戦術−カリアリ時代にコッス、パレルモ時代にシンプリシオの理想的なポジションを見出したバッラルディーニは、ラツィオでマウリを復活させようとしている。現在のところ、トレクァルティスタのマウリの選択肢となるのはコレアとなっている。



・正式:クァドリがターラントへレンタル移籍(Piazza della Liberta.it)
ターラントはラツィオのアルベルト・クァドリ('83)をレンタル移籍で獲得した。



・クァドリ-Pescina:交渉破談の恐れ(Piazza della Liberta.it)
アルベルト・クァドリはアウロンゾのキャンプに戻ってくるかもしれない。クァドリにはPescinaとの合意を見つけることにあたって問題が発生した。



・マトゥザレム-カリーソ:今日にも発表(Piazza della Liberta.it)
カリーソのスペイン行き。マトゥザレムのラツィオへの完全移籍。今日、両クラブはすべての詳細を詰めようとしている。



・キャンプ:バローニオが合流(Gazzetta dello Sport)
ラツィオは戦力を薄くするのではなく、逆に戦力を増加させた。本日、ロベルト・バローニオがアウロンゾのキャンプに合流するのである。さらに、7月21日にはボネットも合流する予定となっている。なお、ヴェネト行きの可能性があったデグレ、Pescina行きの可能性があったクァドリはそれぞれ移籍を拒否した。



・デ・シルヴェストリが残留か(Leggo 箇条書き)
・パンデフはラツィオハウスにおける最も大きな結び目となっている。
・パンデフは8月8日(スーペル・コッパ開催日)の前にラツィオから去ることを決める準備ができており、彼にはリヨンが視線を送っている。
・リヨンは1500万ユーロを提示する準備ができている。
・そして、継続的にプレイできるクラブを探しているクルスを狙っているロティート会長は、FWを放出する必要がある。
・一方で、レデスマについてはクラブ側とは素晴らしい関係を保っており、1500万ユーロでの契約解除条項を含む形で契約を更新する準備ができている。
・レデスマには国外のクラブが関心を寄せているが、本人はイタリアに残ることを望んでいる。
・最後に、デ・シルヴェストリは残留することを確信したようだ。
・先日デ・シルヴェストリと話し合ったバッラルディーニは、主役の座を約束した。



・ラツィオ:クルス獲得へ(Corriere dello Sport)
ラツィオはパンデフの状況との関係によって、クルスの交渉を終えるための時間がかかっている。ただ、ラツィオはクルスにとって最高の解決となっており、来週の始めにも決定的な選択が完了されると見られている。