・ロティート:シュツットガルトからのパンデフへのオファーを拒否(calciomercato.com)
他クラブはパンデフにオファーを提示しては座礁している。パンデフにはシュツットガルトからの接触があったが、この場でロティートは1500万ユーロを要求した。




☆ザンパリーニ会長
「バッラルディーニがロティートの下へ行ったことは全く残念には思っていない。憤慨もないよ。彼はピッチ上では良い監督だが、その他の面では全く偉大な人間だとは思わない」(mediagol.it)



・コレアとスカローニに移籍の可能性(Calciomercato.com)
サレルニターナはルーカス・コレアに目を付けている。ただ、コレアはバッラルディーニと共にキャンプに出発し、自らの可能性を試すことを望んでいる。
一方で、スカローニはラツィオから離れてプレイする運命にあるようだ。彼にはアンヘレリが大ケガを負ったエストゥディアンテス移籍が浮上している。



・メルカートの動き(Gazzetta dello Sport 簡潔箇条書き)
・ロティートはパンデフに対して、再び契約更新を試みようとしている。条件は年俸150万ユーロに1500万ユーロでの契約解除条項を含めるものだ。
・パナシナイコスはクリバリに興味を持っているものの、ロティートが要求する移籍金600万ユーロという額に躊躇している。
・マキンワについては、マラガ側は彼のコンディション面を確信できなかったため、興味を失った。そこで、彼にはカタールからの提案が届いた。



・メルカートの動き(Lazialita.it 簡潔箇条書き)
・現在、ロティート会長は売ること、売ること、売ることの必要性を迫られている。
・マキンワはマラガ移籍が定まると見られていたが、メディカルチェックに合格することができず、移籍が止められてしまったようだ。現在、彼にはカタール行きという仮説がある。
・マウリはメルカートに出されている。
・クリバリの将来はローマから離れていると見られており、ポールポジションにはパナシナイコスがいるが、リヴォルノも獲得に興味を持っている。
・若手ではデグレがフランスに復帰する可能性がある。



・ロティート-マロッタ:ザウリに関して会談(Il Secolo XIX)
昨日、ロティートとマロッタはレーガの会談終了後に机に座って対話を行った。内容はルチアーノ・ザウリに関するものだ。フィオレンティーナへのレンタル移籍が終わったザウリはラツィオのプロジェクトには含まれていないため、サンプドリアが獲得に乗り出している。ザウリはレンタル移籍でジェノヴァに到着するだろう。ラツィオとサンプドリアは既に合意しており、今日にも発表される可能性がある。



・ザウリ「ラツィオは僕の全てだ。でも残る可能性は存在していない」(La Lazio siamo noi.it)
かつてのカピターノ。安定した力を発揮し、信頼を得てきたルチアーノ・ザウリの理想的な時間はもう終わってしまった。
アタランタの下部組織で育ったザウリは、2003年の夏にダボと共に『何でも屋のジョーカー』として首都に到着した。そして、すぐにビアンコチェレステの歴史の中で4度目となるコッパ・イタリアを制覇した。ラツィオでの4年間、彼は尊敬すべきパフォーマンスを見せていた。だが、ラツィオでの132試合出場を達成した2007-08シーズンは彼にとって最後のラツィアーレシーズンとなった。デリオ・ロッシとの関係が崩壊してしまったのである。
『呪われたカピターノマーク』の悪夢:ネスタ、スタンコヴィッチ、ファヴァッリ、オッド、セーザル、ジャンニケッダ、リヴェラーニのあと、この悪夢はザウリにも容赦なく襲い掛かった。ビアンコチェレステからのさよならは、彼にとって最も苦痛なモノだったことだろう。毒のある声、除外、ロッカールームを不安定にした犯人扱い。周囲からの敬意は失われ、邪魔者のように見なされた。
このような状況によって、ザウリは1年間ヴィオラのユニフォームと結婚した。そこで、彼は再び落ち着きとCLを見つけた。新シーズン開始へ向けたキャンプが迫っている現在、ザウリはメルカートに出されている。本人はコラロフ、ラドゥと共にうまくやり続けるモチベーションを持っているが、ラツィオは彼をジェノヴァ(サンプドリア)に向かわせようとしている。マロッタDSは彼を尊敬しており、サンプドリアに連れて来ようとしているのだ。Lalaziosiamonoi.itは元ビアンコチェレステのカピターノと独占的に接触した。



−ルチアーノ、ヴィオラでの昨シーズンについて話そう。
「ビアンコチェレステのユニフォームでの非常に美しい5年間を経て、僕は再びプレイすることができた。ラツィオから去ることは、家族と離れ離れになるような気分だったよ。でも、フィオレンティーナではすぐにグループに溶け込むことができたし、非常に前向きな経験ができた。CLの舞台も見つけられたしね」



−君の買い取りオプションは高額な移籍金によって封鎖されてしまった...
「Si、買い取り額は300万ユーロだった」



−ビアンコチェレステは5度目のコッパ・イタリアを獲得したけど、君は外からラツィオを見ていた...
「タイトルを獲得することは常にすごく美しいことだ。ラツィオはカンピオナートでは居場所を見つけられずにいたけれど、重要な1年を過ごすことができたはずだよ。選手個人個人も重要な満足感を得たことだろう」



−ヴァカンスはまもなく終わる...
「Si、まもなくフォルメッロで会談を行うことになっている。マンツィーニ・チーム監督と公式に話すつもりだよ。僕が望んでいるようなことが起こるかはわからないけれど、僕自身の準備は万端だ。新聞では、僕はもうプロジェクトに入っていないという記事を読んだ。でも、まだ誰からも何も伝えられてはいないよ。もしも状況が記事の通りだとしたら僕は行動を起こすよ」



−ラツィオへの復帰。今回は離れた場所でキャンプを行うことはなさそうだね...
「Si、それは絶対にないはずだ。昨年はどうしてあんなことになったのかわからない。僕は、技術的なプロジェクトに含まれていないという決定を伝えられたから、その状況に順応していたのに。今年は、クラブと会ってクラブ側のプロジェクトを見てから、自分に関するすべての可能性を評価するつもりだ」



−周囲は君がロッカールームを壊していたと言っていました...あれから1年、説明することはできる?
「Si、信じられないことだった。あれまでの間、僕は典型的なプロだと言われてきた。でも、ある日突然すべてが変わった。きっと問題の犯人を見つけようとしていたんだろうね。クラブに関するすべての問題の犯人をさ。今シーズン、僕は別のクラブでプレイしたわけだけど、何の問題も起こさなかった。去年は僕とムタレッリが悪人扱いされ、今年はロッシが同じような仕打ちを受けた。毎年、異なる人間が悪人とされるんだ」



−ロッシとの間に起きたことは?
「彼には彼の役割がある。カルチョにおいて、いくつかの選択がなされるのは当たり前のことだよ。彼はクラブと共にいくつかの評価をしたんだろう」



−ロッシとの最も美しい思い出、最も酷い思い出は?
「周囲の多くは僕たちが喧嘩別れしたと書いている。でも、時間が経っても、彼は僕を批判するコメントは発していない。ロッシは良い監督であり、良い人間でもある。彼は彼なりにいくつかの選択を下したんだろう。ほんのちょっと前までは、ザウリは外すことのできない存在だったけれど、状況はあっという間に変化したんだ。最も美しい思い出?うーん、楽しくジョークを言い合いながら、一緒に戦っていたことかな」



−現在のルチアーノ・ザウリの目標は?
「繰り返し言うけれど、僕は決して自分からラツィオを去ったわけではない。ラツィオは僕にとってのすべてだ。ここに居られたら本当に満足だよ。でも、昨年と同じで今も自分がクラブ側から評価されているとは思えない」



−君はバッラルディーニのことは知っていますか?
「個人的には知らない。でも一部のチームメイトたちは彼についてポジティヴなことを言っていた」



−決断を下す前に監督が何を考えているのかを理解すると意向は?
「たぶん、レンタルから復帰する選手は考慮されていないと思う」



−君はもう1年レンタル移籍することを受け入れる準備はできている?
「この状況の中で、再びレンタル移籍で1年を過ごすことは、最大の道ではないだろう。でも、レンタルならば常にラツィオでプレイできる見込みがある。何が起こるのか様子を見るよ」



−マロッタは昨日君についてポジティヴな言葉を発した...
「それは読んだよ。僕を尊敬してくれる人が居たのは幸運だね(笑)」



−ドリアーナからの接触は?
「誰とも話していないよ。代理人とはしばしば話しているけれど、具体的なことは何もないみたいだ」



−サンプドリアという目的地は喜び?
「うーん、サンプドリアは中位より上の位置に留まり続けている常に重要なクラブだ」



−君の望みはラツィオのままだけど、君はあらゆる可能性を評価するつもりなんですね...
「Si、その通りだよ。街、クラブ、カテゴリーといった要素を除外した上で、僕が求めているものは敬意だ。僕は、自分が重要な存在だと感じさせてくれるチームを探している」