・プリマヴェーラ:アウロンゾのキャンプ参加はコーザックのみ(Corriere dello Sport)
確認はなされ、ラツィオは選択を下した。ロベルト・セセーナ(52)は新シーズンもプリマヴェーラの監督を務める。満了を迎えた彼の契約の更新は、サインだけが足りない状況にある。
夏−一部の若手は、4,5人のプリマヴェーラの選手をグループに含むことを考えているバッラルディーニのグループに留まることになる。だが、この話は8月半ばを過ぎてから深められることになっている。選手数の問題により、アウロンゾのキャンプに有望な若手を招集することは不可能となったのだ。多くの選手を抱えるラツィオは、論争を避けるためにこのような選択を強制された。アウロンゾのキャンプにはメンディチーノ(最も気に入られている)、コーザック(レンタル移籍が濃厚)、ペルペトゥイーニ、ファラオーニ、カヴァンダの中から一人だけが参加できる見込みとなっているが、おそらく唯一の89年世代であるコーザックが招集されることになるだろう。メンディチーノはU-21代表の試合後、2週間のオフが与えられている。
選択の余地−トゥーイアはプレイするために他クラブへ向かうことになった。これはクラブとトゥーイアによる選択だ。最新の状況ではクロトーネ移籍が浮上していたトゥーイアは、最も素早く動いたサレルニターナにレンタルで放出されることになるだろう。なお、チネッリについては既にルメッザーネへのレンタル移籍が締結されている。その他ではカポーニャ(メッツォコローナから復帰)、トルトーリ(イソラ・リーリから復帰)の状況を具体化させる必要がある。一方でコルヴェーシはプラート、グレコはソッレントに買い取られ、メルフィで申し分のないシーズンを過ごしたメリーニはラツィオとの契約を解除し、別の移籍先を探している。