☆セバスチャン・ヴェロン(エストゥディアンテス)
「俺を助けてくれた多くの人々からの愛情ほど俺を悩ませるものはない。俺はこれが引っ掛かっているから、このクラブを出て行きたいとは思っていない」(Radio La Plata)
「俺はエストゥディアンテスの会長かフロント陣になりたいんだ。俺は責任を負うことを恐れちゃいない。シーズン終了後にラツィオに行く?いくつか俺にとって気分の良いモノではない状況はあるけれど、俺は6月にエストゥディアンテスとの契約を延長する可能性を調べるつもりだ。俺にはここから去りたいという欲求はない。でもクラブ側がどういう意図を持っているのか見る必要もある」(Traduzione Lalaziosiamonoi.it/da cielosports.com)



・Bellusci獲得を狙う
メルカートは賑やかだ。アスコリの宝石、DFジュゼッペ・Bellusciにはラツィオも追跡を行っている。将来が約束された存在だと考えられている彼には多くのクラブが野心を抱いているが、ロティート会長とターレ役員は既に将来に向けて活動を開始した。「Bellusciにはいくつかのクラブ(ユヴェントス、ナポリ、ジェノアなど)と同じく、ラツィオも関心を持っている。ラツィオは数ヶ月間彼を追跡しているよ」。昨夜アスコリのヴァレンティーニDSはこのようにラツィオからの関心を認めた。Bellusciの移籍金はおよそ300万ユーロほどで、将来の投資となる。なおラツィオはアスコリ(Bellusci)、パルマ(Mariga)に対して技術的な補償(6月には多くの選手がレンタルからラツィオに復帰する)を含める形で交渉を開始するかもしれない。
ラツィオはこれまでGKを変更することは考えていなかった。もちろん、カリーソを譲渡することも検討すらしていなかった。しかし、ムスレラが正GKになってからラツィオは考えを改めており、カリーソは5月末にクラブから去るかもしれない。現在、ラツィオはどのようなGKをメルカートで補強するべきなのか考慮し始めているのだ。そしてロティート会長はミランとアタランタで共同保有されているコッポラの獲得に向けてガッリアーニに向かって話している。(Corriere dello Sport)



・GK補強:コッポラ獲得を狙う
ラツィオはカリーソかムスレラのいずれか一人を残留させた上で、新たな信頼できるGKを獲得しようとしている。そこで、コリエレ・デロ・スポルトはアタランタとミランで共同保有中のコッポラを調査していると報じている。(Piazza della Liberta)



・ユヴェントス:パンデフ獲得を狙う
声はトリノから届けられた。ユヴェントスは次のメルカートの標的としてゴラン・パンデフの獲得を真剣に考えている。たとえ、いかなる交渉や公式接触は存在していないものの、ビアンコネリのフロント陣と監督はこのアイデアを検討している。
バイエルン・ミュンヘンやリヴァプールが関心を示していると言われていたパンデフについて、イタリアのクラブが移籍先に挙げられたのは今回が初めてとなる。ユーヴェはラツィオとパンデフの間の状況を評価し、交渉の余地があるかどうかを理解しようとしている。(Piazza della Liberta)



・Boyd獲得に動く
レンジャーズのストライカーBoydにはバーミンガムが400万ユーロのオファーを出したが、ラツィオも彼の獲得に向けて動き出そうとしている。ラツィオのターレ・ゼネラル・マネージャーがBoydへの関心を認めたのだ。「Boydは非常に効果的な選手だし、我々が必要としているタイプの選手だ」。ラツィオはBoydに対し、週給2万ユーロの条件を提示するためにサラリーキャップ制度を解く方針となっている。(thescottishsun.co.uk)



☆イリ・ターレ役員
「アンヘレリ物語のラツィオの願望は明白だ。彼には新シーズンからビアンコチェレステのユニフォームを着て欲しい。サラテ、パンデフ、レデスマの契約更新については、我々は楽観視している。彼らの残留は今シーズンの最終順位次第というわけではないよ。UEFA杯出場権とは別に、重要な補強を行うつもりだ。現在、我々はシーズンの重要な時期にいる。次の2試合は今後を大きく左右するだろう。マトゥザレム?我々は、彼がいるから1月のメルカートでの補強は必要ないと言った。我々の選手たちは若いが、来シーズンは1年の経験を積んだ形でスタートする。つまりアイデンティティが育まれるということだ」(ANSA)



☆Sabbag代理人(カリーソの代理人)
「我々は夏に少なくとも1つの解決を選択することができる。スペイン、ドイツの多くのクラブがカリーソに関心を持っているんだ」(Tuttomercatoweb.com)