・ホンダがラツィオ、カリーソがCSKAへ、最後の詳細は支払い形式(Cittaceleste.it 17:00)
昨日、我々が予想していたように、ラツィオのホンダ獲得交渉は最終的な局面を迎えている。Cittaceleste.itによって入手された情報によると、現時点での両クラブの差は100万ユーロとなっているようだ(ラツィオは1200万ユーロ+カリーソを提案し、CSKA側は1300万ユーロ+カリーソを求めた)。一方、交渉を知らされたカリーソは、ロシアに向かう準備ができており、CSKA側も新たなGKとしてカリーソを手に入れることに確信を持っている。100万ユーロの差額は、夕方に解決できる可能性もあるくらいのものだ。むしろ、最終的な障害は支払い形式に関することだろう。



・ホンダ-ラツィオ、あと一歩:CSKAが1250万ユーロ+カリーソの条件を受け入れる。あとはカリーソの詳細のみ...(La Lazio siamo noi.it 16:23)
LaLazioSiamoNoi.itが入手した情報によれば、ラツィオとCSKAはホンダに関して合意に達したようだ:CSKA側は1250万ユーロ+カリーソという条件と引き換えに、ホンダがビアンコチェレステでの新たな冒険を開始することを認めた。正式決定のためにはまだいくつかの詳細を定める必要があるものの、両クラブは基本合意を見つけており、近い時間内に正式発表が到着する可能性は除外されていない。交渉が良い結果に至るにあたって、ホンダの願望は不可欠なものとなった。彼は、首都に到着するために減俸を受け入れたのだ。ただ、交渉締結に向けては、カリーソのロシア行きなどまだいくつかの事項を具体化させる必要がある。そこで、我々はカリーソの代理人であるSabbagと連絡を取った:「我々はそれについて話しているが、まだ事実は何もない。おそらく、金曜日までは新たな動きはないだろう」。ラツィオはホンダから、最後の一歩だけ離れているが、もはや両者は結婚したと言って良いはずだ。コッパ・イタリアのミラン戦後の金曜日には実現するだろう。
 


☆BabaevDS(CSKA) (Cittaceleste.it 15:30)
-「ホンダのレンタル移籍?我々はこの形式で彼を移籍させることは望んでいない。プレスが話していることはデタラメだ。我々はラツィオとの交渉の扉を開いているが、現時点では具体的なニュースはないよ」。
-「ホンダがラツィオと合意に達したという話はプレスから聞いた。もしかしたらこれは真実かもしれないが、我々との合意の可能性についてはコメントできない。カリーソ獲得の可能性という情報も、正しい情報ではない」。



☆BabaevDG「プレスによるとラツィオは合意したようだが、誰とだ?...我々がカリーソの情報を尋ねたというのはウソだ」 (La Lazio siamo noi.it 15:13)
ホンダについて、ラツィオとCSKAはほぼ合意し、あとは詳細を議論するだけという状態となっている。接触は濃いものとなっているが、ロシアからは熱意を冷ます言葉が届けられた。CSKAのBabaevDGはChampionat.comに対して「ラツィオが合意に達したという話はあなた方の報道で知ったよ。でも、誰と合意したんだ?ホンダとの合意というのは虚像だし、このようなことに対して、これが真実なのかそうでないのかをコメントするつもりはない」と断言した。さらに、ホンダ獲得の技術的な補償としてカリーソがモスクワに到着するという仮説についても、同様の姿勢で否定している。「正しくない情報だ。彼についてレンタル移籍などを議論したことはない」。おそらく、BabaevDGのこの発言は単なる駆け引きだろう。ローマに到着することが待ちきれないホンダの交渉を締結するために、ラツィオは大急ぎで動いている。



☆Eugenio Albarella(日本代表トレーナー) (Radio Manà Manà Sport 13:58)
-「ホンダはイタリアに向かう準備ができている。彼のコンディション?彼は既にプレイする意向にある」。
-「ホンダはアフリカW杯、アジアカップでの日本代表における最高の選手だったし、ラツィオは大きな買い物をすることになる。彼は戦術的に非常に知的な天才だ」。
-「(コンディションについて)復帰に近づいているよ」。
-「すべての日本人と同じように、ケイスケは細部にまで自らの状態に気を配る偉大なプロだ。欧州での経験は十分で、感情表現も豊かだし、すぐにグループに馴染むことができるだろう」。




・“クローゼ”のようなヒットに動くターレ、ベルバトフを調査(Cittaceleste.it)
-ブルガリアからは、マンチェスター・ユナイテッドのベルバトフに関するラツィオからの調査の声が届けられた。ターレDSは、新シーズンもクローゼのようなヒットを行うことを目指しており、ベルバトフの名前に注目を寄せているようだ。つい最近ベルバトフの代理人であるEmil Danchevは、本人がマンチェスター・ユナイテッドから去ることを望んでいないことを宣言していたが、あと1年で満了する契約について、契約更新が実現しないのであれば夏にも離婚する可能性が出てくるだろう



☆Zoran Pavlovic代理人(Dusan Tadicの代理人) (Cittaceleste.it)
「以前、私はローマやラツィオと接触していた。彼らはレンタルでの獲得を提案いたが、フローニンゲンはこれを望まなかった」
-Tadicの評価額は700万ユーロほどとなっている。




-ラツィオとCSKAは1250万ユーロの買い取りオプションつきの200万ユーロのレンタル+カリーソ(ラツィオ側は250万ユーロと評価)で合意。これまでのロティートを見ると、交渉総額1450万ユーロはサラテに次ぐものとなる。ホンダとラツィオは2016年6月までの年俸200万ユーロ+ボーナスで合意。なお、ラツィオはクラシッチも50万ユーロのレンタルに買い取りオプションをつけた形で狙う。(Il Tempo簡潔まとめ)
-ホンダ獲得に近付いているラツィオは、ユヴェントスのクラシッチも狙っている。レヤは4ー2ー3ー1の布陣を敷き、レベルを誇るホンダーエルナネスークラシッチの3人を並べる構想を立てている。クラシッチについて、ユヴェントスは国外への放出を望んでいるものの、クラシッチ自身はイタリアの別のクラブに向かうことを求めている。ユヴェントスがナインゴラン獲得に成功すれば、ラツィオのクラシッチ獲得はより安易になるだろう。なお、クラシッチのほかの選択肢にはDusan Tadicが浮上している。サラテ:ジェノア、QPR、アーセナルに加えてトッテナムがEU外枠となるPienaarとのトレードを提案したが、これはホンダ到着のため除外された。サラテは6月までインテルに残ることになるはずだ。6月にインテルに買い取られることがなく、さらにロティートがレヤを退任させた場合には、ラツィオへ復帰することが確実となるだろう。(La Lazio siamo noi.itによるCorriere dello sportの記事まとめ 07:53)