・グランクヴィスト-カリーソ:クラブ間で合意(La Lazio siamo noi.it 08/07)
-Skyによると、ロティート会長とプレツィオージ会長はカリーソ-グランクヴィストのトレードについて基本合意に達し、あとは支払い形式の詳細を定めるだけという状態にあるようだ。一方で、ターレDSは獲得の可能性が伝えられているツィーグラーについて次のようにコメントしている。「ラツィオは、ツィーグラーには興味を起こしていない」。我々が入手した情報では、ツィーグラーはラツィオのリストから外れており、最も暖かい名前はAogoのままとなっている。
-07:50 - グランクヴィストは今夜中にも正式にラツィオの選手になるかもしれない。Messaggeroが伝えたところによると、グランクヴィストとラツィオは年俸120万ユーロの5年契約を結ぶ準備ができているようだ。グランクヴィストは450万ユーロの買い取りオプション付きレンタルでラツィオに向かうことになり、カリーソは200万ユーロの買い取りオプション付きレンタルでジェノアに向かうことになるだろう(カリーソはジェノアに向かう前に2013年までとなっている契約を1年延長する予定)。なお、ロティート会長は“スクッリ裁定”によって、ジェノアに支払うべき移籍金を免除することを望んでいる。1月に買い取りオプション付きレンタルでジェノアへ移籍していたスクッリだが、calcioscommesseのストーリーによって、ジェノアはスクッリを買い取らないことを選択した。そこで、ロティート会長は本来プレツィオージ会長がスクッリの完全移籍のためにラツィオに支払う予定だった移籍金をこの交渉に含めることで、移籍金なしでグランクヴィストを手に入れようとしている。なお、守備陣の補強が実現したラツィオは、次は中盤の補強に動く可能性があり、常にヘテマイが気に入られている(マトゥザレムは、8月中に解決策が見つからなかった場合には契約解除の可能性)。また、Gazzetta dello Sportによると、FW補強にはコルドバのアルゼンチン人セコンダ・プンタNicolas Manuel Lopez Macri('90)の名前が急浮上した。



・ディアキテ-ラツィオ:差額は狭くなり、合意に近づく(La Lazio siamo noi.it 08/08)
-我々が入手した情報によると、ディアキテの契約更新に向けて、ラツィオとディアキテの差額は100.000ユーロほどまで狭くなったようだ。状況は手詰まりの段階にあったが、雪解けの信号が見えてきた。両者は近日中に新たな接触を行うことになっている。 




・正式決定:ステンダルドがアタランタへ移籍
グリエルモ・ステンダルドはアタランタへ移籍することが決定した。