・チェッカレッリ:ペスカーラとの間に45万ユーロの差額(La Lazio siamo noi.it 01/19)
-ペスカーラへのレンタル移籍が迫っているトンマーゾ・チェッカレッリだが、保有権50%の買い取りオプション額に関して両クラブ間には45万ユーロの差額が発生している(ペスカーラ側は75万ユーロを希望、ラツィオ側は120万ユーロを要求)。この差額は克服できないものではないが、犠牲が必要であることは明白だ。
-チェッカレッリには売り出すべきクオリティがあり、ペスカーラではそれを最大限に表現するチャンスが存在している。そして、ペスカーラはメルカートに出ている最高の若手の一人を手に入れることになるだろう。




・ラツィオのためにマントーヴァでゴールを決める、チンクェ「僕はラツィアーレ。夢は僕の心のチームでプレイすること」。(La Lazio siamo noi.it)
昨シーズンは、ボッリーニ率いるプリマヴェーラでプレイし、多くのゴールを記録した。1991年生まれのチンクェは、今年から経験を積むために、再びビアンコチェレステのユニフォームを着るために、マントーヴァでの冒険をスタートした。“骨格を作る”ために理想的なレガ・プロにて、彼はこれまで3ゴールを決めている。先日のサン・マリノ戦でも試合でも際どいシュートを放ち、最高の要素の一人となっていた。Corriere dello Sportは、彼の現状と将来を確認するために、インタビューを行った。



-プリマヴェーラからレガ・プロへのステップアップについて
「プリマヴェーラでの経験では、いつだってカルチョはすごく楽しいものだった。でも、オリンピコでのヨーロッパ・リーグでラツィオの一員としてプレイして、将来はカルチャトーレになることを夢に見始めたんだ。プロのカルチョは、下部組織でのプレイとは全く違うものだ。現在、あらゆる試合は決定的なものになっているし、あらゆるゴールが重いものとなっている」



-どのように偉大になりたい?
「これから道を建設するには日々改善していく必要がある。犠牲を負って、毎日働き、継続的にプレイし、経験豊富な人々から学べば、きっと偉大になれるはずだ」



-夏、マントーヴァは君の獲得を強く望んだ...
「代理人のジョヴァンニ・ビアからこの可能性を聞いて、すぐに受け入れたよ。重要な場所、重要なクラブ、高水準にあるチームだからね。このプロジェクトに属することができて誇りに思っているよ。僕には成長するという目標があるんだけれど、向上していくには環境は特別な意味を持っている。この街は最高だし、チームメイトも驚異的で、僕らはまとまったグループだよ」



-君は良いスタートを切ったけれど、それから何が起こったの?
「僕らは楽しい開幕スタートを切ったけれど、守備陣において多くのケガ人が発生してしまった」



-チンクェ、将来は?
「僕の保有権はラツィオが持っているし、僕はラツィアーレだ。オリンピコでボールボーイをしていた頃から、いつもセリエAの舞台で、僕のラツィオでプレイすることを夢見てきた。今すぐセリエAのビアンコチェレステに戻ることは少し難しいから、いつの日か叶えたいね。現在、僕はマントーヴァで快適に過ごしているよ。自分にとって、そしてチームにとって最高の形でシーズンを終えたいね」