・トゥーイアとアデレケがサレルノへ(La Lazio siamo noi.it 07/18)
-ラツィオの下部組織で“piccolo Nesta”と呼ばれていたアレッサンドロ・トゥーイア('90):「自分にブレーキをかけるケガに苦しんできたけれど、これもプレイの一部だ。おそらく、ネスタとの比較は大袈裟なものだったけれど - トゥーイアは微笑んだ - 自分の力をもう一度証明したい。もっと別のカテゴリーでプレイすることができることを示すために、ここに来た」。「カテゴリーについて?C1でもC2でも良い。サレルノは無視することのできない場所だ」。「他にもラツィオから若手が来る?誰が来るのかはわからないけれど、嬉しいね」。 
-エトーをお手本とするナイジェリア人Seyi Adeleke:「昨年、ペルゴクレマでは左SBとしてスタートしたけれど、中盤でも前線でもプレイすることができる。僕の武器は走力だ。チームにアクセントを与えるために、順応していきたい」。
-昨年からサレルノに在籍しているGKイアンナリッリ:「ラツィオからはいろいろな選手が到着しているけれど、みんなものすごい熱意を持っている。この街について彼らに話したか?サレルニターナがどういう場所なのか、いまさら説明する必要はないだろう」。



・サレルノが狙う若手たち(granatissimi.com 07/19)
-ラツィオからトゥーイア、アデレケを獲得したサレルノ・カルチョは、新たにラツィオのDFアレッシオ・ルチアーニ('90)、MFジュゼッペ・カプア('92)から“Si”の返答を受け取った。
-なお、サレルノはアントニオ・チネッリ獲得の交渉を急いでいるほか、ペルペトゥイーニ、チンクェ、ザンパといった要素の獲得も狙っている。 



・若手たちの動向(La Lazio siamo noi.it 07/21)
-ロティート会長はペルペトゥイーニ、チンクェ、チネッリ、メンディチーノ、Emmanuelに対して、レガ・プロ・セコンダ・ディヴィジオーネのサレルノでプレイすることを説得しようとしている。 
-FWトンマーゾ・チェッカレッリ('92):1月からユーヴェ・スタビアへレンタル移籍していたチェッカレッリにはセリエBの多数のクラブが注目している。また、1月に獲得に動いていたペスカーラもまだ諦めていない。
-MFエンリコ・ザンパ('92):ノヴァーラ、チェゼーナ、サッスオーロ、ヴァレーゼが獲得に動いているが、バーリがポールに位置している。彼はレンタル移籍で出発することになる。
-DFルカ・クレシェンツィ('92):アレッサンドロ・ネスタの道を辿ることを夢見るDFは、セリエBで経験を積むことになるかもしれない。彼はアスコリへの移籍に近づいている。ただ、アスコリ側は共同保有を求めているが、ラツィオはまだ決断を下していない。