・ユヴェントス2-1ラツィオ(カンピオナート第16節)
得点者:2分キエッリーニ(ユヴェントス)-15分サラテ(ラツィオ)-94分クラシッチ(ユヴェントス)
GK:ムスレラ 5.0
DF:リヒトシュタイナー 6.0 - ビアーヴァ 6.0 (62分:ディアキテ 6.0 ) - ディアス 6.0 - カヴァンダ 5.0
MF:ブロッキ 6.0 - マトゥザレム 6.5
MF:マウリ 5.5 (87分:レデスマ sv ) - エルナネス 5.5 - サラテ 6.5 (90分:デル・ネーロ sv )
FW:フロッカーリ 6.0
監督:レヤ 6.0
警告:フェリペ・メロ(ユヴェントス)-カヴァンダ、ブロッキ(ラツィオ)
※採点はLa Lazio siamo noi.it




☆エディー・レヤ監督 コメント&記者会見(La Lazio siamo noi.it)
-「カヴァンダは若さの代償を払ってしまった。あの失点の場面ではどうすることもできなかったよ。この敗北は本当に強く残念に思っている。残り5秒で試合を失ってしまったときは、すぐに切り替えるのは簡単じゃない」。
-「カヴァンダを右に、リヒトシュタイナーを左にするべきだった?彼らをそのポジションで起用することはできない。カヴァンダは右SBでもプレイすることができるが、リヒトシュタイナーは左サイドでは困難に陥ってしまうんだ」。
-「今日の我々にはこれまでの試合で見せてきたパフォーマンスがなかったし、一部の選手たちはあまり良いプレイができていなかった。でも、ムスレラが体勢を保つことができていたとしたらボールはゴールに入らなかったはずだし、クラシッチは幸運だったとしか言えないね...(笑)」。
-「大きな苦さがある。このような結果になってしまったことを苦しく思っているし、怒ってもいるよ。最後の場面で、我々はあまりにもお人良しな重大なミスを犯してしまった。状況を酷く一変させてしまうエピソードというのはときおり起こるものだし、不運だったと思うよ。我々は勝ち点に値していたし、本当に残念だ。あのエピソードがなかったら、我々は今ごろ重要な勝ち点を得たことについて口にしていたはずなんだ」。
-「我々が、私の求めていた勇気や強さを発揮していなかったのは確かだ。今日の我々にはこれまでの試合でのパフォーマンスがなかったし、一部の選手たちは良いプレイを見せることができなかった。でも、私はクラシッチが幸運だったと言いたい。ムスレラが体勢を保つことができていたら、問題はなかったんだ」。
-「現在、再スタートすることは簡単じゃない。最後の5秒で試合を失ってしまうときに正しい精神を見つけることは難しいよ」。



☆クリスティアン・ブロッキ コメント(La Lazio siamo noi.it)
-「俺たちを相手にビアンコネリが作った決定的なシーンは1,2回ほどだった。でも、俺たちは少なくとも4つのゴールチャンスを作った。ユーヴェのホームの試合だったけれど、お客さんである俺たちラツィオは良い試合を行っていたよ。今日も、俺たちは才能あるチームであることを示すことができていた」。
-「敗北という結果はすごく苦いものだね。俺たちは負けには値していなかった。でも、今シーズンのカンピオナートで何度も見せてきたような試合をユーヴェ相手にも行えたことは誇りに思わなければいけない。最後に決勝点を奪われてしまったけれど、難しい戦いの中で1-1のまま勝ち点をほぼ手中に収めていた点は成熟を現していると思う。この点は幸せに感じているよ。次のウディネーゼ戦からはまた再スタートしないと。ピッチ上で答えを出さなきゃいけない」。



☆クラウディオ・ロティート会長 コメント(Ansa)
-「オウンゴールだった。ムスレラはアヒルの子でもミスを犯したわけでもない。我々はまだ2位に位置している」。
-「カンピオナートはまだ長いし、冬のメルカートではすべての状況を評価しなければならない」。
-「ラツィオは目標は設定していないし、目の前の試合だけに集中する姿勢を維持していくつもりだ」。 
-「カッサーノやウーゴ・アルメイダが標的になる?カッサーノは我々のプロジェクトには属していない。我々には非常に厳しい3つの基準があるんだ。その3つというのはモラル、潜在能力、経済面だよ」。